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新作の攻殻機動隊に関する記事を読んで思い出したけど、昔見た荒牧伸志監督のスターシップ・トゥルーパーズが微妙だったというか、妙に鼻につく作品だった記憶がある。
その理由が今やっと理解できた。

そもそもシリーズ中最も評価されているスターシップ・トゥルーパーズ第一作目は「真面目さ」と「おふざけ」の2つの側面を持った作品で、世界観や主人公の成長物語は基本シリアスなんだけど、その分バーホーベン監督らしい皮肉の効いた演出や展開が神がかってて、このバランスが良かった。
それに対して荒牧伸志監督のスターシップ・トゥルーパーズは中途半端に真面目一辺倒な作品で、なんか一生懸命アクションホラー路線で頑張ってる割には、肝心のキャラクターが共感も個性も欠片もない人物ばかりだから、妙に終始「スベってる」感があった。

まあ終盤の旧主人公無双とか、一作目のメインキャラ組が勢揃いするラストとかは地味に好きだったけども。

やっぱり個人的にはスパイダーバースのピーターは猪野学に担当してほしかったな・・・。
今度のスパイディってサムライミ版の設定を一部踏襲しているらしく、ピーターが中年っぽいのも初期シリーズ目線で見れば違和感ないし、日本版キャッチコピーもまんま第一作目当時と同じだし、明らかにトビー・マグワイア意識してる流れなんだよね。

これで声がトビー・マグワイア担当の猪野学だったら、確実に公開初日に観に行く勢いなんだが・・・。

宮野真守がピーターパーカー役はないわー…。
普通に旧三部作やUSJの猪野学であってほしい(切望)

アクアマン役のジェイソン・モモアによれば、スナイダーカット版「ジャスティス・リーグ」のラストでは「アクアマン」に繋がる場面が用意されていたとか。

ワーナーほんと嫌い。(映画は別)

スターウォーズEP2を見返してみて思った。
確かにこの映画は恋愛パートが単調で捻りがないし、そもそも盛り上がり始める後半までが退屈気味で微妙ではある。
ただこれはEP1含めての話だけど、新三部作は随所に後の展開に対する伏線を幾つも張っていて、ちゃんと事前にストーリー全体の流れを意識して計画的に作られてるのがよく分かる。
世界観も旧三部作から引き継ぎつつも確実にグレードアップしていて、登場するエイリアン達も様々で飽きが無い。
やっぱり俺は新三部作が一番好きだ。

実際に韓国版のリングって既にあるんですよね。
日本国内では販売されていないから観たことありませんけど。

スパイダーバースの日本版キャッチコピーがサムライミ版一作目と同じと知って鳥肌。

宇宙戦艦ヤマトは昔から何作か観ているにもかかわらず、未だに主人公古代の名前が兄と弟でごっちゃになることが多いという。

ソニー版スパイダーマンシリーズ第一弾のヴェノムの成功に、早くもスパイダーバースのシリーズ展開と、徐々にスパイダーマン系の映画が盛り上がりを見せてきているように感じる。

MCU版スパイダーマンの映画は個人的に残念な内容と方向性だったので、MCU以外のスパイダーマン関連の今後に期待したい。

アクアマンの日本公開が来年で今年はDCユニバース映画無しとは・・・ひでぇ仕打ちだ・・・。

スーサイドスクワッドの初期案ではジャスティス・リーグのステッペンウルフがラスボスとして登場する案があったという話が出てきたようだけど、ぶっちゃけ何をヴィランにするにしても映画の出来は変わらなかったと思う。

しかもエアー監督、この前は「ジョーカーをもっと活躍させるべきだった」とか頓珍漢なこと抜かしていたし・・・。

自称人間嫌いマン さんがブースト

川崎に続いて名古屋のIMAXも映写トラブルで上映中止。
109シネマズはネット予約使用不可の招待券で対応してるけど交通費、時間、フード、ドリンク諸々がお釈迦なのは辛い、何よりわざわざIMAXレーザーに観に来てくれる様な客が上映一時間で中止になって中途半端に観てしまった事が何よりキツイ。
返金対応は最低限でしょ…

ゴッサムシーズン4のBOXをアマゾンでポチったので、久々にティム・バートン版バットマンを再視聴。

改めてこの映画は、バットマン映画としても、アメコミ映画としても、傑作の域にあることを実感させられる。
ゴシック調の街並みが印象的なゴッサムシティと、怪人バットマンやジョーカーの存在が作り出す独特な世界観は何度観ても最高。

バットマンとは何者なのか。
宿敵ジョーカーとはどういう関係があるのか。
彼らの運命的な出会い、その戦いの結末とは。
狂人同士による宿命の戦いと、それに翻弄されるゴッサムシティ市民たち。
このカオスでダークな世界観、ストーリーがとにかくたまらない。

拉致られた挙げ句に無茶苦茶な企画に放り出される大泉洋は好きです。

でも手料理は食いたくない(小声)

閃光のハサウェイって三部作でやるほど壮大な話だっただろうか・・・。

その「良い点を拾う」のが一番の難点でしょうね。
原作ファンにとってみれば優れた監督に担当してほしいのが理想でしょうけど、最終的には「その作品をどれだけ理解しているか」が重要になると思います。

原作有りきの実写化って、結構作品や文化によりますよね。
アメコミは元々基本さえ崩さなければ何でもアリ的なやり方があるから映画が成功しやすいし、日本は原作を姿勢を何よりも尊重する、イメージを大事にするという考え方がある故に、賛否が分かれやすい。
それに日本における漫画の場合、海外よりジャンルや方向性が多彩な割には映像技術が全く追いついていないから、余計映像化しづらいってところがあるように思えます。

結局デスノートだって一部のファンタジー的要素(死神関係)さえ無ければリアルなサスペンス漫画ですし、るろうに剣心なんてそれこそ日本お得意の時代劇ものですし。

映画版デアデビルのディレクターズ・カット版は過小評価されすぎ。
公開版よりめちゃくちゃダーティだし、余計な濡れ場をカットしている分ダークヒーロー作品としてきっちり仕上がってる。
これとザ・コンサルタントとBvSをセットで観ると、アンチヒーロー演じている時のベンアフ超かっけぇ!って思える。

「ゴッサム」ファイナルシーンズンのトレイラーがもはや映画みたいで凄い。
youtube.com/watch?time_continu

AKIRAの鉄雄って典型的なアンチヒーロー枠のキャラだと思うけど、世間ではあまりそう認識されていないのだろうか。

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