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久々にロボコップを視聴。
意外とストーリー面で結構突っ込みどころの多い作品ではあるけど、それ以上にバーホーベン監督お得意の際どいネタや巧みな演出、主役のピーター・ウェラーと悪役カートウッド・スミスの名演技が魅力的で、何度観ても面白い作品だ。

それにしても、命を軽く見ている奴ら(オムニ社)が人の命を守ろうとするなんて無茶苦茶すぎやしませんかね。
最後は副社長退場で綺麗に幕を閉じてるけど、正直言って自社の失態で複数も社員を死なせてるのに、何の反省も感じられないあの社長さんも相当アレじゃないのかと。
ていうか、オムニ社ってサイコパスしか居ないのだろうか。

youtubeに幾つも投稿されているファンメイド版ジャスティス・リーグの動画は、どれも拘りがあって作られていて感心する。
ジャンキーとハンス・ジマーの曲をちゃんと使ったり、色のトーンをザック・スナイダー作品風にしたり、初期の構想にあったダークサイドの登場を実現させていたり等、ファンの願いを出来る限り形にしようと努力しているのが泣けるね。

最近だとドナー版スーパーマンの幻の完全ノーカット版がリリースされてていたりもするから、いつの日かジャスティス・リーグも公式のディレクターズ・カット版が観られる日が来るといいな。

ベンアフのアルコール依存症再発って、時期的に去年のジャスティス・リーグが影響してるのかなぁ・・・。

そういえばBvSでは薬をワインで流し込むというシーンがあって、あそこは良い感じにBvS時点でのブルースの落ち込みっぷりを自然と表現していて好き。

ワンダーウーマンの続編でハンスジマーがシリーズ復帰とか、シリーズファンとしては大歓喜だ。
ジャンキーXLが居ない分これまでに比較してキレッキレ感は薄いだろうけど、どこぞのなんとかエルフマンみたいに中途半端な仕事されるぐらいなら一人だけでも戻ってきてくれた方がよっぽど良い。

「死霊館のシスター」の最新トレイラー、あまり怖くないな。
このシリーズは新作出す度に恐怖度が徐々に薄れていってる気がする。
アナベルシリーズもジェームズ・ワンの死霊館シリーズとは違ってやや平凡な洋ホラーに成り下がっていたし、アナベル編一作目なんて演出がもはやファイナル・デスティネーションに近かった。

死霊館二作の徹底して計算された恐怖演出を一度味わってしまった身としては、今更安っぽいグロホラーやワンパターンな脅かし系ホラーを観せられても面白くないんだが。

「ウォーターボーイズ」 

後のTVシリーズの先駆けとなった初代映画版。
急遽シンクロを文化祭で披露する羽目になってしまったポンコツな男子水泳部員らの青春を描いた物語。

キャラクターの徹底したコミカルな表現と、青春作品特有の甘酸っぱさのバランス具合がとにかく絶妙。
メインキャラだけでも「極度のヘタレ主人公」「陽気な巨大アフロ男」「絵に描いたようなガリ勉野郎」「泣き虫オカマ」「マッチョに憧れるダンス好きのガリガリ君」とクセ者揃いなのに、それを囲むサブ、ヒロイン、モブまでもが負けず劣らずのアクの強さを持っていて、誰が主人公でもおかしくないと言える程の強烈な存在感を放っている。
しかし終始そこに全振りしているわけでもなく、物語の肝である主人公の成長、恋模様、シンクロ部員のスポ根的ストーリーもしっかり描ききっており、説得力がある。

鬱々とした描写もあまり無い為、二時間枠で内容も綺麗に収まっており、気軽に観やすいのも良し。(勿論シリアスな展開はある)

自分の中ではシリーズ最高傑作と言える出来の作品です。

夏なのにまだウォーターボーイズを観ていないとは、これはいけない。

コミュ障で同世代の若者特有のノリが苦手な自分にとってはmstdn.jpはハードルが高かった・・・。

@josejose 俳優は顔出ししている分、余計に顔がちらつきやすいですよね。

そういえばジュラシック・ワールドはTV版はTV版で別の素人中心のキャスト陣で放送したらしく、賛否が分かれたとかなんとか。

声優経験どころか演技経験ゼロの人間が平然と映画の主要キャラの吹き替えを担当する一方で、ベテランの大御所声優が亡くなっていくという悲しい現実

と思って調べてみたら案の定日本版のデザイン微妙という…。

よし、海外盤買おう(即決)

ニンジャバットマンのBDの日本発売は10月か。
ぶっちゃけこの作品は米国だとOVA扱いのようだから、既に日本公開前の今年の初め頃には発売されてるんだがなぁ。

パッケージ次第では海外盤の購入も視野に入れておくかな。

@josejose 機械はメンテナンス次第でどうにでもなるのに対し、人間は機械ほど丈夫な身体ではありませんからねw
これもまた機械と人間とで大きく異なるところです。

勘・・・これってストーリーモノだと大体良い流れに向かいますけど、実際のところはあんまり当てにならないような・・・結局は自分の(人生)経験不足なのかな。

@josejose 「共感」は人間が繊細な生き物であることの証であり、機械にはそれがありませんからね。
でも自分は、AIは遅かれ早かれ人間の「感情」を理解するようになる時がいずれ来るのではないのかなと、少しだけ不安に感じています。

Aiって多分最初は人間で言うところの生まれたての赤ん坊のようなもので、赤ん坊は年齢を重ねるに連れて幾つもの出会いや苦難を経験し、その中で様々な感情を味わい、結果その人なりの人間性が築かれていく。
AIも計算力こそ人間を圧倒するでしょうけど、人間の感情を基に作られた幾つものデータを学習していくことで、「人間は何をされたら喜ぶのか」「どのような経験をしたら悲しむのか」というような、一つ一つの仕組みを分析し、やがて人間の感情そのものを理解するようになる可能性もある気はします。

まあ、これらは全部大して知識のない自分の勝手な妄想に過ぎないかもしれませんが。

「イノセンス」って未だに隅から隅まで情報を理解しきれていない作品だけど、「守護天使」が本格登場する辺りからは何度観ても熱い。
バトーさんも内心相当嬉しかったんだろうなぁ。

「ゴースト・イン・ザ・シェル(実写版)」 

ジャパンアニメーションを代表するシリーズ作、攻殻機動隊の実写化作品。

アニメ版は何度か観ている程度には好きなシリーズだが、思っていたよりも意外と楽しめる内容だった。
ただこれは飽く迄原作やアニメシリーズをある程度知っている立場の意見で、楽しみ方も純粋にストーリーに浸るものではなく、「ああ、ここってあの場面のオマージュだよね」とか、「こっちだとこの二人はそういう関係になってるんだな」等、ただただアニメ版の要素を見つけてはニヤニヤする程度でしか楽しめない。
別作品で例えるなら、リブートのつもりが過去作の要素詰め込みすぎてただのお祭り映画になっちゃった「ターミネーター ジェニシス」を観ている感覚。

客観的に観た場合でも、登場人物の多くが個性が弱くて印象に残りにくいし、ストーリーも一般人向けに理解しやすい内容に改変した分原作やアニメ本来の魅力が失われ、その結果ありきたりな物語と化してしまっている状態。

でも正直バトーさんはむっちゃカッコよかったです。

DCFU全作品のセット発売が出るのは新参ファンに対して親切で良いとは思うが・・・BvSが公開版のみの収録なのはいただけない・・・。
ファンにとってはあんなの未完成版でしかないのに・・・。

「BLOOD THE LAST VAMPIRE (2000)」 

アニメ「BLOOD」シリーズの記念すべき第一作目。

スタイリッシュなアクションとクリーチャー達のグロテスクでおぞましい描写がとにかく最高。
ストーリーも一切の無駄がなく、特に主人公の正体が途中までは敵の怪物らと同族だと思わせておきながら、最後の最後に良い意味で予想を裏切る真実が用意されているのが良かった。

それにしてもプロダクションIGって本当に作品ごとに作風もアニメーションのクオリティも違うから凄い。
多分各作品の方向性を理解した上でそれぞれに合った作り方をしてるんだろうけど、それって当たり前のようで簡単ではない事だと思う。
シャフトも見習うべき。

「らせん」はもっと評価されるべき。
前作のTV演出に匹敵するほどのインパクトのある演出こそ無いけど、オカルトを科学(医学)的に調査する流れは斬新で面白いし、オチなんて前作とは比較にならないぐらいの超絶バッドエンドなので、冷静に考えれば個人的にはリングシリーズの中では良作だと思ってる。
寧ろ一番好きだ。

マストドンのスパムについて調べてみたら、5月頃に海外からのスパム投稿が一斉に発生したという事例が実際にあったらしいです。
自分は先月から始めた身なので詳しくは知りませんが。

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