「ときめきプリンセス婚活記」
邦題決めたやつ出てこーい! って感じ。
原題は「宮合(クンハプ)」といって、「相性」という意味。
もっとも、日本語の「相性」という言葉だけでは説明しきれない。
結婚前に「四柱」(生まれた年月日による運命)を交換して、「宮合」を見るというのが、朝鮮で行われていた一般的な慣習ということを知らなければ、タイトルの意味がわからない。
いまはこれ、どのくらい行われているのかなー。30年前、わたしが結婚したときには、形式的だけどやったはず。
お客さんは中年女性が大半で、それもほとんどがグループで来ていた。やっぱりイ・スンギのファンなのかしら。
タイトル訳すのは難しいのわかるけど、この邦題で、いったいだれにアピールしようとしたのか(^^;
子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる+三途の川の乳母車
DVDにて。聞きしに勝るイカれた映画だったwww。ザッツ、エンターテイメント!という感じの時代劇。人情劇とかいらねーし。斬って斬って斬りまくろうぜ!景気の良くいこう!
ってな感じの過剰演出っぷりはマイケル・ベイを彷彿とさせる。物語の流れや撮り方はシリアスだけど爆笑する。ざっくり表現するなら、ブラックユーモアに笑ってしまう感じ?そういうアメリカ映画ってあるじゃん?うん。それに近い。今観ても普通に面白い・・・というか最近の日本映画から消えてしまったパターンの映画なので新鮮だった。
確かにこれは・・・僕が観てきた映画の中では、タランティーノだ(当然、タランティーノが子連れ狼にオマージュを捧げているのがキル・ビルだが・・・)。そして、若干007っぽい。言うまでもなく、マカロニ・ウェスタンを彷彿とさせる、ドライで血みどろで無常な世界が描かれる。
マカロニ・ウェスタン=>子連れ狼=>タランティーノ、影響を与えあってる。
最近観た日本映画で、本作に最も近いのは「全員死刑」。こういう路線で時代劇作れば、結構世界受けすると思うけどな。
今日は少し早く退勤できたので「ホームアローン2」みてる。子供の時は痛快で面白いなーという感じ。それまでに何度もみてるけど、大人になってあらためてみるとケビン‥エグない‥それ死ぬやつや‥。今ではなぜか泥棒がんばれって気持ち。
2はティム・カリーがちょいちょい面白くて好き。ほふく前進してるとことかめっちゃ面白い。
ホームアローン1・2共に吹き替え版な今は亡き青野武さんなど豪華で楽しい。
お隣のお爺さんや鳩おばさんのシーンなんかみると、ケビンって実はすごい有能なインビュアーになれそうだな。
相手の引き出しをすっと開くのが上手い。
しかし、、平成最後のクリスマス(数日前だけど)にみるのがホームアローンってなんか、、なんだろう、、妙な気持ち。
悪魔の毒毒モンスター新作が企画中かー。
楽しみだなー。
「悪魔の毒毒モンスター東京へ行く」好きなんですよねー。
今度は東京オリンピックにこないかなー!
スティーブン・スピルバーグ提供