Memo:『鬼滅の刃』日本映画史上初の全世界興行収入1000億円突破
7月18日の日本での初日から16日までに興行収入379億2758万9200円、全世界で4億7202万550ドル(684億4297万9750円。1ドル145円換算)を記録。日本を含む全世界累計の興行収入が1063億7065万8950円となった。
ちょうど1カ月前の10月17日に、同13日までに、日本を含む全世界で興収が約948億円(6億5400万ドル=1ドル145円換算)累計観客動員7753万人、を記録し、2025年に公開された全ての映画の中で、現時点で全世界興行収入5位となったと発表していた。
https://news.livedoor.com/article/detail/30002922/
Vaamana (Kannada/2025)をオンラインで。
全く知らない若手俳優ダンヴィール・ガウダが主演。すでに5年以上のキャリアがあると知るが、いいところなし。ぎこちない童顔、表情に変化なし、ダンスも下手、背は高いようなのにそれを感じらせないずんぐりとした体躯、通常ならヒーローにぶちのめされるモブのグンダーの一人でしかないタイプ。ダルシャンに心酔していることを作中でも明示しているが、コネか何かあるのか。ベタベタのありきたりアンダーワールドものでもシュリームラリがやればさまになったかもしれないけれど、このニイちゃんでは無理。2つの対抗するギャングの片方の下部組織で鉄砲玉として殺しなどを常習している男が、対立組織するトップに手をかけ、結果としては自分が属する方の組織もせん滅する。その過程で何回かの捻りも加わっているが、どれもダレダレ。警官・ギャングを問わずアクションの前に長々と決め台詞を口にするスタイル。ダシャーヴァタールから始まり例によって神話からの引用が多い。主人公がなぜ堅気女性から惚れられるのかも説明なし。アチユト・クマールやターラがこのレベルのものにも出てるかと思うとクラクラ。