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故イ・ソンギュンさんを偲び、韓国俳優たちが涙…。「釜山国際映画祭」で代表作が哀悼上映|韓ドラ時代劇.com kankoku-drama.com/news_topic/i
😢

>上映される作品は『坡州』(2009)、『ソニはご機嫌ななめ』(2013)、『最後まで行く』(2014)、『パラサイト 半地下の家族』(2019)、『幸福の国』(2024)、ドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』(2018)

蛇牙りこ さんがブースト

ホラー的なルック(音もかな)が多いのも予想外でよかった。良い話にまとまるわけでもなく、本当はひとりじゃないほうがいいよねーという方にいくこともないので安心してほしい。自分のためにひとりになるのって、防御と怒りのためのひとり体勢とは違うんよね

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蛇牙りこ さんがブースト

昨日みた「おひとりさま族」がなかなかよかったんですよ。主人公のジナさんは常に画面を見続けてる人で、それが正面から撮られてるとこがとても多い。カード会社のテレオペの仕事ではPC画面を見ながら無の顔で電話対応し続ける。家ではすぐテレビつける(途中からある映像を見るのも日課に)。移動中も食事中もスマホ画面から目を離さない。このモニターに映るものってある種の「ゴースト」なんですよね、向こう側にいる限りは直接かかわってこない、その距離がちょうどいい人もいる。煙草の煙がモニターのかわりをすることもある。

やがて彼女の暮らしが本来の意味でのゴースト話につながっていく。ゴーストは見たいものを見てしまう/見たくないものだから見えてしまう、そんな存在。

人と関わることを頑なに避けてるので後輩(子犬みたいについてくるんだけど当然「無」になることを知らない子にできる仕事ではなく…)にもそっけない、でもそれはかかわると「無」じゃなくなっちゃうからなのよね…

無表情の遮断って「怒り」なんだろな、と思う。ほっといてくれないのに人間をひとりぼっちにする社会への。無になることを求めるのに、ひとりでいさせてはくれない世の中に、繋がらないことで怒りを表明しているようなジナさん。だからこそ終盤の「浄化」がとてもよかったな…

『おひとりさま族』鑑賞メモ 

218本目
四六時中イヤホンをして映像を観ているの、外界を遮断したい心情の表れかな
隣家の男:マッチで吸うタバコは味が違うんだって 試したら 煙も違った
壺みたいな灰皿
監視カメラみたいな映し方だな思ったら隠しカメラだった
ひとり飯してる米粉堂(🇻🇳料理?)の麺、おいしそう
2002年に行っても💳️は使えますか?と尋ねてくる精神疾患の男
プップッという着信音の幻聴
デスクに並んだ2本の喉にいい(プロポリス?)スプレー スジンが去り1本になる
>仕事で電話をするのは簡単なのに
孤独死した男(귀신?)の最後の台詞「挨拶は?」→スジンにちゃんと別れの挨拶をする
父親の礼拝⇔ソンフンの他者のための祭祀
本当に違った🚬
休職するジナ 青とかが多かったから暖色の服を着ているのが印象的
>うん これからは─ その中で父さんに会う そこでだけ会おうね
父をゆるして単純に和解とかしないの良かった

『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』鑑賞メモ 

 1等当選くじが飛んでいきました」 geo-online.co.jp/store_info/it
"1枚の宝くじをめぐり、韓国と北朝鮮の兵士たちが予想外の騒動を巻き起こすコメディ。韓国軍の兵士が手にした賞金6億円の当たりくじが、韓国から軍事境界線を越えて北朝鮮兵士の手に渡る。ふたりはくじの所有権を主張し、話し合いを始めるが…"

217本目
いや〜笑った笑った!
コーギー先輩、귀여워
JSAで待ち合わせ 共同給水区域!笑
ツツジの酒、飲んでみたい〜
南朝鮮の音楽に合わせて踊るキム・ミノ、大好きな『スウィング・キッズ』思い出してニッコリしちゃう。政治指導員も踊りだすのツボ
動物の繁殖巧すぎてあやうく平壌送りになる主人公😂
咸…ハンブルク出身からの通訳ギャグ大好き
ヨニ同志強いの良い👊🏻
リ・ヨンホ:統一ってのは 会いたい時に会えるってことだ

『世界で一番ゴッホを描いた男』鑑賞 

(字幕版)を観る | Prime Video amazon.co.jp/gp/video/detail/B
中国の大芬でゴッホの複製画を20年間描き続けてきた男はまだ見ぬ原画を見ることを夢見て巡礼の旅に出る

很感兴趣的电影
卸値の8倍の値段でアムステルダムの土産物店(画廊ではなく!)で売られている自分が描いた絵を見て複雑な気持ちになったり
ゴッホが描いた場所に実際に赴いて、本当にあの絵の色だ!って感動したり
(レプリカでない)自分の作品が1つもないことに焦ってみたり

観ててちょっと《無雙》思い出したりもした

『復讐の記憶』雑感 

209本目
イ・ソンミンのタンバリン芸!🎅
原作こんなに魔改造してゆるされるんですか?!いやエンタメ度は増してるけども! 自分と家族を破滅させた「親日派」への復讐計画に翻案されてたり、おじいちゃんと青年のバディ要素追加されたり、原作と全然違う結末なってたり好みわかれそう。私はかなり好きだったけど
ピルジュが『愛国行進曲』を歌えてる?のも微妙に伏線か 原作のワーグナーが好き要素というか(こじつけでは)
スーツ贈ってくれる青年、私の大好きなやつ…
車にぶつかられるところ『財閥家の末息子』思い出すというかもろ「막내아들…」って台詞あったよね
女の子の台詞で記憶を取り戻す場面、中国語と日本語の使い方面白い
ピルジュ、清原、フレディ 3つの名前
認知症設定(というか信用できない語り手感)が原作ほど生きてないような気はする。自分の罪に自覚的だし
面会に来たインギュとのDAPは覚えてるピルジュ、切なくなる。房の壁の絵は昔の彼と姉かな😢
老人のアクションにスピード出せない分ポルシェで疾走感を出す発想、おもろすぎる😂

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『薬の神じゃない!』雑感 

周一围の役、《红色》思い出すな上海だし
李乃文が友情出演しとる
翻译として刘牧师巻き込むのおもろ
いつか破綻することを予感しつつ、ちょっと青春(?)群像劇ぽくもあってたのしい
ほんまに钢管舞踊るんかい!(好き) 脱げ〜!囃し立ててる思慧、つかの間の解放を感じていいね…
インドの殺虫剤?けぶり神々の像が通り抜けていく場面、冥府の世界へ…って感じ→そして吕受益の死
無言でミカンを口にする彭浩…😢
>この世の病はただ1つ 貧乏さ
张长林もいい味出してたな
程勇と彭浩のやりとり微笑ましい 海辺のやりとり
トラックから散らばった薬が悲しい
みんなただ生きたいだけなのに、やりきれない気持ちになる
法を守ることと人道がぶつかった時に違法なことを敢行する映画、個人的にかなり好き。法や制度の方が悪いこともある 父さんは悪者じゃないと伝えてくれ
護送される程勇を自ずから敬意を以てマスクを外して見送る患者たちの姿、泣かせる

『その時の人達 〜有故、大統領〜』鑑賞 

208本目
巻き込まれて運命翻弄された人々や朴正煕に「上納」された女性たちの姿も描いてて、同じ事件扱ってても『南山の部長たち』と違ったアプローチ
悪趣味なコメディを観せられているかのよう
ペク・ユンシク、久しぶりに観たけど好きな雰囲気
냄새の使い方いいね 胃から上がってくる口臭 死体の腐臭
ふんだんに使われる日本語 息をするように振るわれる暴力とその奥にある過去の日帝の暴力
♪北の宿から ♪悲しい酒
宴会場の人々をずーっと横に映していくカメラワークすごい まさに그때 그사람들って感じ
屏風に散った血が梅の花とかみたいで美しいな…とか思ってたら作中人物達が口々にきれいだと言う
惨劇後の邸内を歩いていくチュ課長を上から追っていくカメラもいい
ジェスンが2本煙草咥えて火をつけてチュ課長に渡す車中のシーン良
ミン大佐ついてきてるか?って言いながらVIP用通路に通されるキム部長の場面、シュールやら恐ろしいやら

《孤注一掷》鑑賞 

※日本語無しで観たので間違い等あったらすみません

海外の高収入求人に惹かれ、誤って海外の詐欺集団の罠にはまったプログラマーの潘生とモデルの安娜は逃げ出そうとするが…

プロデューサーは『薬の神じゃない!』の宁浩
アイスキャンデー食べながら登場する陆经理
悪質な詐欺やってる奴らなのに神棚みたいなのにお祈りしてるみたいな、こういう描写好き
顾天之の飛び降りとビールシャワー?で盛大に祝賀パーティーしてるシーン交錯するの最悪(最高)や!
中華鍋で辣椒炒肉とか作って振る舞ってくれるタイプの邪悪な王传君、良… みんなの誕生日も把握してて(なぜならみんなのパスポートを没収して持ってるから😇)お祝いしてくれる 蛋糕💵🎂
安娜の血マニが潘生への罚なの、わかる…自分の周囲の人を殺傷されるの、堪えるもんな
最後、あのチップ持った人物が会場に居る…
ありがとう、中国警察! オンライン詐欺・ギャンブル怖い啓発映画の感はある

『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』鑑賞 

207本目
1933年、日本統治下の京城。抗日組織のスパイ・ユリョンを捕まえようと、警護隊長の高原は崖の上のホテルに4人の容疑者を集める

暗号解読とか線繋ぎ換える様とか、いちいち良い。自分の好み上、放っとくとこの辺の時代のこういう作品ばかり観てしまう
タバコやマッチで女たちが「火を繋ぐ」を見せるの良すぎ
イ・ハニの声、좋아
平壌冷麺の話してるとこでアン・ガンオク映るのいいな
ネコチャン大好きおじさん、いい味を出している
カフカ『変身』に隠される証拠、暗示的
パク・ヘス元々好きだったけどさらに好きになったわ〜
国を売る人は負傷したりしません 守る側が負傷する
就任式(ブラフ)で朝鮮人に向けてあの演説するのが村山って言うのがヴィランといえど悲哀がある
村山(2つのルーツの血を持つ)が2色の緞帳の狭間で死ぬの、象徴的で好きなシーン
俳優陣、字幕要らんくらい日本語うま!(日本人がこんなこと言うのもなんかグロい構図ですが)

『崖上のスパイ』鑑賞 


1934年、4人の工作員は秘密施設から脱 走した男を保護するべく、敵国である満州国に潜入する。しかし、作戦は仲間の裏切りで敵に筒抜けとなっていた

于和偉、ちょっと前に観た同 監督の《坚如磐石》での役もよかったが、全然違う方向性でこちらもいい役どころで出てる。立場上、同志を助けることもできずに殺されるのを見てることしかできないがちな様がね、良い……
ウートラ計画 ロシア語で「夜明け」の意
「万国のプロレタリアよ、団結せよ」で乾杯するの共産党員って感じでいいね🍷
連絡手段に使われてるアジアシネマとか、この年代のハルビンの街の雰囲気いい チャップリンの黄金狂時代で落ち合う
工作員が逃走し、特務が追う 雪が積もった電線が空中に無数に架かり交差しているのが映される なんとも画になる
シガレットケースで追手確認するのカッコいい
手錠で椅子に拘束されながらどこか優雅にお茶する周乙,好(hao)

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』鑑賞 

※原作未読
故買屋を取材する露伴 ルーヴルでサイン求められたとこでもうかがえるけど芸術作品への敬意があるのは露伴先生のいいところ
サングラス姿の祖母のたたずまい(いい味出してる)観てちょっと『お嬢さん』の上月を思い出したり… ほんでパリで同じようなの掛けてる露伴
この世で最も黒くて、邪悪な絵 モナリザぽい印象の女性のリフレイン🕷
露伴先生にもこんな純朴な時期が……(失礼)
露伴青年が奈々瀬に言ってた言葉、マウンテン・ティムがルーシーに言ってた台詞思い出すな
光を一切反射しない最も黒い絵は見た者に過去の罪・後悔を見せる
『六壁坂』他でも発揮されてたけど泉くんの絶対的“陽”の感じ好き パリでの黒い衣装も好み
怪談ぽさある話

きょうの潮流 2024年4月29日(月) jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-0
「飯塚事件」に迫るドキュメンタリー映画「

"監督は黒澤明の「羅生門」の手法を取り、当事者それぞれの主張を並べます。捜査にあたった警察、「重要参考人浮かぶ」の一報を打った西日本新聞、死刑執行後に再審請求をした弁護団…。何が本当なのか。観客は藪(やぶ)の中から自分の目で見つけることを余儀なくされます"

4・16ですね
セウォル号惨事で息子を亡くした一家が本人不在の誕生日会を開く を観るのはいかがでしょうか?
(洋画 / 2019) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル video.unext.jp/title/SID005454

蛇牙りこ さんがブースト

の勃発から73年 映画「」が暴く矛盾 激しい戦闘と密かな交流の物語:朝日新聞GLOBE+ globe.asahi.com/article/149441
の中でも数ある(朝鮮)戦争を描いた映画の中でも頭1つ抜けて好きな映画
崔盛旭先生の解説はいつも勉強になります🙏 ネタバレ気にする方は鑑賞後に読む方がいいかも

"登場人物たちはイデオロギーの遂行者として殺し合う一方で、個の人間に戻った後は交流するという二つの側面を持つことで、高地戦(=戦争)の無意味さや矛盾が露呈されるのだ"

"本作の凄まじいラストシーンが伝えるメッセージは明らかである。人間に優先するイデオロギーなどないはずだと"

蛇牙りこ さんがブースト

「高地戦」えぐいっす・・・
見た動機はリュ・スンリョン目当てだったかな…(「エクストリームジョブ」の主演の人)

フツーの戦争映画として観ていたのだが、最後のねー。

チャン・ドンゴンとウォンビンの「ブラザーフッド」を思い出しながら。

南北物の宿命が・・・

役者はホンマにええ人しか出てません!あのドラマ、あの映画、主人公やった人ばっかり。贅沢!
「二秒」とあだ名されるすご腕スナイパーがキム・オクビンさんというのがまたすごいし。

従前の映画ならこの人が主人公であろうという人が途中退場するところで「これ、いつものとちゃう・・・」と思うべきやった。

そう。好きな俳優を見るために!ワイは!これを!見ている!と言い聞かせないと、話がエグ過ぎてしんどかった…

最後生き残る(役の)役者さんのあの表情がね。すごいっす。

メンタル弱ってるときは鑑賞をお勧めできない。
でも韓国映画好きなら見たほうがええなあ。

蛇牙りこ さんがブースト

『成功したオタク』を観ました。「推し」がやらかした(犯罪をした)ときにファンはどうしたら…という、現在の日本でも直面している人が多いであろうテーマなんだけど、「加害した推しのファンを続けることはありえない」というラインはかなりきっぱりしていて、日本との差を感じた。
もちろん思い出もあるし、そう簡単に割り切れない、という辛さは語られていたものの、とにかく「犯罪者は推せない」というのが大前提。「ファンでいることは二次加害」というような言葉も出てきた。

オ・セヨン監督がかつての自分の日記を読み返し、推しを告発した記事の記者を名指しで責める記述を見つけて記者本人に謝罪メールを送り、会ってからの展開がすごい。記者は「罪を犯したアイドルを擁護しつづけるファン」を「パク・クネの支持者のようなもの」と言い、監督はパク・クネの支持者たちの集会に足を運ぶんだけど、ここはほんとうにすごかった。
宝塚歌劇団や松本人志を擁護したいあまりに週刊文春を非難し、「サヨクと活動家の陰謀」と言い出し、「ネット右翼」と合流していく旧ツイッターのアカウント群を思い出さずにはいられなかった。
neol.jp/movie-2/127371/

『レッド・ファミリー』観た 

206本目
チョン・ウ、本作契機で『偽りの隣人』にもキャスティングされたのかしら🤔なんとなく通じるところのある話だし
『プンサンケ』を観る2人
偽りの家族でも共に暮らしていれば情が湧いてくる。しかしジェホンを庇った独断専行が悪い事態になる皮肉
失態→北に居る家族だけは!他の班員は助けてください!私だけが死にます!的流れが多くて少々じれったく感じてしまう
野ウサギに食わせてた女性の凄みが印象的
喜劇のような悲劇のような寓話を通して北の工作員である前に人間だという当たり前のことが描かれる
運命を暗示するような針金の使い方。痛そう😣
船上でのチャンス一家の諍いの再演が哀しい。台詞をよく憶えてるの、隣の家族のあり様にどれだけ憧れていたかも伝わってくるようで
なんだかんだ南朝鮮は素晴らしいプロパガンダのきらいはある。予想通り北側のスパイは悲劇的に死んじゃうんだな~とも思い… cf.『シークレット・ミッション』
ラスト、いじめっ子を止めるミンジの手(針金傷跡…)が映るだけでも十分伝わったのではという気がしなくも

きょうの潮流 2024年3月12日(火) jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-0
>度重なる水爆実験によって安住の地を追われ、放射能を浴びて変貌した生物。当初は「水爆大怪獣」と銘打たれたゴジラの第1作は、太平洋のビキニ環礁で米国が実施した水爆実験で日本の漁船が被災したことに着想をえてつくられました

ゴジラ-1・0>戦争や特攻の描き方には疑問の声もあがっています

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映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。