VODやCS、BSによる鑑賞が中心ですhttps://filmarks.com/users/hawkwind
『サイレント・ランニング』絶滅した植物を宇宙空間で再生し維持するのに命をかける男の話。メカなどは60年代と違いリアルなものになっていたのは好感がもてる。生き物のような小型ロボットは後のスターウォーズに影響を与えたのかもしれない。
初映画館体験は親と行った『ガメラ対ギャオス』。数年後に友達と行ったリバイバルの『十戒』が初洋画。一人で初めて行ったのはビートルズの『レット・イット・ビー』で、あまりの超満員のため通路で体育座りで観た。二度と無い体験である(笑)
手持ちのプレーヤーが古いせいなのか、ディスクをセットして5分も読み込みしてからやっと開始するので、Blu-rayディスクは見なくなった。同じ映画でも配信のHD映像が数倍綺麗なので、特にDVDは見る気にならない。
気がつけば、今年一度もディスクで映画を観ていない(笑)
『草原の輝き』物語の中では一方的に悪者にされている、ウォーレン・ベイティの父親が一番可哀想だった。ナタリー・ウッドを見ると、白人化した頃のマイケル・ジャクソンにソックリで、芝居中にムーン・ウォークをしそうな気がしてならないw
今夜はこのレコ聴いてグッドナイト (-_-)zzz https://eigadon.net/media/I_GOEmSrcCHyH8z5RQo
『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ2』虐待度は1よりもパワーアップ。特にスタンガン好きのオヤジは鬼としか言いようがない。ただし脱出後が少々都合良すぎる感じ。復讐方法にしても1のような工夫が無く、予想通りなのが残念。
『人生スイッチ』を吹替版で再鑑賞。やはり面白い!日本人キャストでこんなの作ったら良いのができそう。
『旅の重さ』16歳の家出少女の四国巡礼ロード・ムービー。登場時は幼い少女、終盤では世話女房と短期間に女性の成長を見せる主演高橋洋子の新人とは思えない見事な演技力が素晴らしい。作家に転身してフェイドアウトしてしまったのが残念。
『存在の耐えられない軽さ』は印象に残っている。プロレスラーみたいにすぐ復帰する気がしないでもないが。http://www.bbc.com/japanese/40350705
『捜索者』弟の末娘をさらったインディアンを、5年越しで捜索する元南軍士官の話。ジョン・フォード監督らしいジョン・ウェイン主演の王道西部劇。だが、細かいところで色々と引っかかる部分もある。ウェインが演じたイーサンが、というよりはフォード監督の考えが理解できなかった。
一日一本観ないと落ち着かない位の映画ファンだけど、映画館ファンでは決してない。自分の好きな映画館のイメージは、80年代までの500円二本立ての名画座の単館や、ビルの地下にあった頃の池袋文芸座。一本観た後に通路で一服できなくなってから足は遠のいたな。
そういや、オチは宇宙戦艦ヤマトと同じだったのを思いだした!(笑)
公開時に映画館で観たけど、米軍ヨイショ映画だったという記憶しかない。なので、地上波オンエアが中止になったとニュースにする程のものではないって。
『ミニヴァー夫人』1942年度アカデミー賞の主要な賞を総ナメしたウィリアム・ワイラー監督の戦争もの。戦時中なのに能天気な村を舞台にしたものだが、終盤になって戦意高揚目的である事が判明し、何やら後味が悪かった。グリア・ガースンの品のある美人っぷりを拝むのにはいいけど。
熊井啓監督『日本列島』戦後の日本とアメリカのグレイ・ゾーンを掘り下げた社会派作品。下山事件や松川事件も登場する。映画的には、芦川いづみの影のある美しさが最大の見どころか。
『デュエリスト』リドリー・スコット監督の長編デビュー作で、日本の侍と同じく名誉のため決闘に生きる面倒臭い人達の話。20年間近い因縁というか腐れ縁で繋がれた二人を、キース・キャラダインとハーヴェイ・カイテルが好演。無名の役者達だったら、最後まで観るのはちょっと辛い作品だった。
『80日間世界一周』酒場でラグタイム・ピアノを弾いている男が振り向いたらシナトラだったという1シーンは好きだけど、他は金持ちの世界漫遊記。シャーリー・マクレーンを殆ど立たせているだけなんて勿体無い。
D・クローネンバーグ監督『ザ・ブルード』序盤は普通に地味だなと思っていたが、最初のモンスターが出てきた辺りからいつもの雰囲気になり、ラストの10分間は圧巻!なホラー作品の大傑作。残酷というよりは、人が見て嫌がるグロ映像はデヴィッド・リンチ監督初期作品と並ぶエグさ!
テレ東とネトフリ合作のドラマだけど『100万円の女たち』実に面白い!日本スタッフもやればできるじゃないの。ぜひ映画化して欲しいところ。
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。