ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
文末で笑える単語を掻い摘み放り込む事で、文章全体をユーモアに仕立て上げるやり方があるけど、今作の作風がそれ。誰かが喋れば、最後にユーモアを放り込んでいくが、余計な一言が多い。これの連続で、ユーモアに引っかかりがあると面白くない。顕著なのが、ドラックスだ。彼が一言ユーモアを突っ込んでオチをつけるパターンが幾つかあり、とにかく一言多い。一言どころではない、いちいち癇に障る。ポム・クレメンティーフ演じるマンティスに対しては、過剰に一言多い。容姿をネタにし過ぎ。ドラックスとマンティスの関係性は最後に一応は丸く治めるが、一言多い発言を丸まる全部帳消しにするには無理がある。正直言うとドラックスの事を嫌った。ここは彼の正直さを長所として捉えてあげれば良いと思われるが、許容できなかった。
@hamari そうですね〜、ちょっと付いてけない所があって、どうしようかなと。でもはまりーさん、今度は逆の立場になって、そっちが褒める側になるかもしれませんよ。
@hamari 無理はなさらずに。ただ、はまりーさんの感想は気になるので、観た時が楽しみです。
@hamari 良い映画なので是非ご覧になってください!
@frenchblue タクシー内部だけで映画をどうやって成立させるのか、自分の表現したい主題をどうやったら最大限引き出せるのか、よく練られていました。DVD売りのおっちゃんイイですね〜。彼がパナヒ監督に会えた時の、顏・表情のユニークさ良かったですね。
@frenchblue ジャファル・パナヒ監督作は初めて観ました。タクシー運転手の事を監督本人とは知らないで観てました。凄い監督です。