はまりー(公式) さんがブースト

20センチュリーウーマン、この映画、絶対にこれから面白くなる!と思いながら終わってしまった…

@baba_8988 バーバーさん、ニセシネフィルゲームをツイキャスで復活させようかと思ってるんですが、参加いかがですか? やっぱり声出しNGでしょうか?

今夜24時から「夜明け告げるルーのうた」の感想ツイキャスを行います。ふぇのっちくん主催なんで、みんなよかったらふぇのっちくんのライブに集まって下さい。聴いてね!
twitcasting.tv/jumping___jenny

サウダーヂを「田舎知ったかぶり映画」と酷評したバーバーさん、ルーの田舎描写バランスは気に入ってくれるだろうと思ったら大誤算。

映画ドン、500人越えですか。にぎやかになっていいことですね。それでもローカルタイムラインをシラフで追える映画ドンが大好きですね。

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スプリット撮影風景 

癒される〜

レディ・イン・ザ・ウォーター

おれは、この映画自体が揺籃だと思う。興行的に失敗し、ラズベリー二部門を受賞し、ありとあらゆる艱難辛苦をシャマランが舐め、やがて「ヴィジット」「スプリット」を生み出すための痛々しすぎる、破られてしかるべき青年期の理想をつめた卵の殻だ。

この映画の、書き割りめいた“悪”の記号めいた貧相さを思い、それと「スプリット」の触れれば皮膚から血の滲む、痛々しくもリアリティ溢れる“悪”を比較してみて欲しい。この神々しい理想を掲げ、それを粉砕されることによってしか、その後のシャマランはなかった

この映画自体が、「中年になり、苦々しくも微笑ましく思い返す、血気盛んな青年期の理想」のようだ。なんたる痛々しいおとぎ話。これを書いているいまでも胸が痛む。ずっと痛みつづけるだろう。世界はどうして、このおとぎ話のようには変わらなかったのだろうか。

「スプリット」を観て、その文学性に激しい興奮を覚えたのだけれど、この映画にしてからそのすべてが文学的で、その上でこれは映画でなければ描けなかった映画、なんだ。シャマランの才能が文学に行かず映画に残ったことに、世界はもう少し感謝していい

レディ・イン・ザ・ウォーター
頭がおかしい。シャマランのことじゃない。世界の方だ。だからこの善人しか出てこない、優しさに満ちたダークファンタジー版「アメリカの夜」は、世界を変えはしなかった。これほどまでに真面目で真摯な声が届かなかった。その残酷な事実に声を失う。

ものを創ることは自分を晒すことだ。それにしたって限度がある。この映画におけるシャマランは無垢な魂を晒けだし、大声で叫ぶ。おとぎ話は真実だ。物語には信じる価値がある。生まれた人すべてに目的がある。なんたる美しい“声”だろう。なんたる勇気だろう。

ひょっとしたら“映画”というのはこの一本で終わってよかったのかもしれない。美しいラストショットと共に、すべての映画が終わってよかったのかもしれない。だが、そうはならなかった。なぜかって決まってる。おれたち観客はそれほど美しくはないからだ。

シャマラン、映画はやっぱり娯楽なんだよ。真剣10代しゃべり場のスタジオじゃねぇんだ。おれたちはありとあらゆる依存物に染まりつつ、この俗悪さに満ちた世界にオモテではぶつぶつと文句を言いながら、ウラではあらゆる悪徳に賛美の叫びを上げてるんだ。

サーバー容量ないのに申し訳ないんですが、Twitterに挙げたレディ・イン・ザ・ウォーターの感想、こちらにも挙げさせてください。バーバーさんに読んで貰いたいので。

Twitterのフォローの意味はとても重いけれど、映画ドンだとほとんどフォロー、リフォローを意識しないでいられるところもいい。

映画ドンはねぇ、フォロー数とか、ふぁぼされた数とか、そういう余計でしゃらくせぇ「戦闘力」が乗っかってないところが素晴らしいですよね。

はまりー(公式) さんがブースト

えいがどんはとにかく平和でよいな。ローカルTLが落ち着いてるからフォローする必要も今のところないし、ネタバレ踏む可能性も低い(明日GotGとスプリットという布陣なのでツイッターは怖くてほとんどTL見ていない)

虫映画? アントマン! アリちゃん可愛い! あれ、アリって虫だったっけ?

くるうさんの感想を読む限り、人生タクシーはどうも俺の映画っぽいな。

タクシー運転手映画は70年代の邦画にいっぱいありそう(イメージだけで語ってます)

鬱々した気分でDVD棚をながめていたら、「コラテラル」「タクシードライバ-」という二大タクシー運転手映画が偶然ならんでいて、なんかほっこりした。

バーバーさんの書いた文章ならどんなもんでも読みます。ぜんぶに反応はできないですが。

逆をいえばいまのおれって相当に筆力が落ちてるってことだ。こういうのは自分ではなかなか気づけないもんだなー。精進しよう。気合いが足りない。

Twitter。ほんの一年前の自分のログを漁っていたら、目からウロコが落ちるような名文・名批評の連続で、椅子から転げ落ちそうになった。

片思いフォロワーが減ろうが増えようが、まったく興味はないのだけれど、さすがにこういうのは堪えるね。

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