今はCIA捜査官として務めている女性
実は、ソ連時代に、国に忠誠を誓い
命令があれば、行動をすぐに起こせるように
徹底的に訓練され、幼少の頃にアメリカに
送り込まれたスパイだったが、
長年連絡もなく、アメリカ人として
普通に生活してたある時、
CIAにロシア人の男性が出頭して、
その女性捜査官に、
大義のために動く時が来た
しかし、家族は邪魔になると言われ
CIAから脱走したという話
どっち側かわからない主人公の
謎めいたストーリーに、
スピーディで、アイデアにあふれる
肉弾戦に、ガンアクションに、爆破シーン
また、このアクションシーンが、
主人公がどっちが分かりにくくなる感じで、
それを、アンジェリーナジョリーが、
見事に演じてます
企業の対応のことで、本を出して
各地で講演会を開けるぐらい男性
妻も子供もいるが、
しかし、人生に退屈を感じ、
そのことが苦痛に感じ生活している
いつものようにシンシナティでの講演で
出会った女性との出来事を描いた映画
ホント一夜の出来事を描いただけの映画
普通に役者を使った映画なら、
凡作にしかならなさそうな内容で、
話もほんとに一夜の出来事だけで、
何にもないんですが
チャーリーカウフマン脚本というだけで、
主人公の男性が、
どうにかなってしまいそうな危うさ、
主人公の男性の幻想が、
現実になりそうな危うさ、
いつものカウフマンなら
別世界に行き切ってしまうのに、
今回は、行ってくれない気持ち悪さ
ただの一夜の出来事映画では
済まない映画にしてます
またこの映画は、
ストップ・モーションアニメで撮ってます。
それが、現実と幻想の
区別がつきにくくなっていて
より気持ち悪い映画になってます。
#アニメ
「 #東京ゴッドファーザーズ 」を
見ました。
偶然見つけた赤ん坊の親を見つけるため
東京中をさまよう話
中年のおっさん、オネエ、家出少女
と個性的な登場人物3人の
漫才のような掛け合い、
行くとこ行くとで、
なんとなく赤ん坊につながっていく。
偶然が偶然を呼ぶストーリーが
面白い映画ですが、
赤ん坊のことも、謎が溶けていくんですが、
ホームレス3人の過去も、
徐々に見えてくる展開。
ホームレスを主人公にすることで、
日本の都会の裏側を覗いたような感じが、
ドタドタコメディだけじゃなく、
人情、社会派、それにちょっぴりアクションで、
結構深いです。
それに、ちょいちょい出てくる
小道具がアクセントになって面白いです
それに実写でも、できそうな内容と思いますが、
3人のコロコロ変わる表情、
あそこまでスムーズに繋がる偶然など、
アニメだがら面白い映画だと思います
wikiなどによるとスターウォーズに
便乗した作品
しかし、いざ鑑賞してみると、
暴走族にチンピラ、
それに金持ちで跳ねっ返りのお嬢様
戦隊モノの敵のような敵の大将、
それにオカンが意見と
スターウォーズに寄せてるのか、
寄せる気があるのかわからんような
個性的な登場人物
それに、若山弦蔵の声とセリフが、
不思議な空間に、
連れて行ってくれるような、
雰囲気でたまりません
話も、不良青春物語、チンピラものなど、
東映の映画を総動員したようなノリ
たまにスターウォーズっぽい
シーンが出てくるのが笑えますが
それに頑張ってる特撮にメカ
メカはもう一度プラモ化してほしい
スターウォーズのまがい物とは
片付けれないクセになるような作品です。
#邦画
「 築城せよ! 」を見ました
再現しようとした城の城主が、
突然現代に現れて城建てろと言いだし
それをダンボールで
建てようとした話なんですが、
ダンボールで城を作る
というのも面白いですし
登場人物も個性的で
楽しい映画です
そこに、何もない町の人が
一体になっていく様子
町興しのこととか、
ちょっと考えさせられる映画になってます
#洋画
今見た面白い映画
「 バンク・ジョブ 」を見ました
ただの銀行強盗ものと思ってたら、
その銀行強盗はヘラヘラとされて
実は強盗後がすごい話で
そのすごい話が、
イギリスがひっくり返るぐらいの
話だったということなんですが、
それがまた実際あった話というのが
またすごい話なんですが、
そのすごいことだとわかったあとの、
主人公たちが、いろいろ
狙われたりするんですが、
それを見事な判断と行動で、
なんとかしていく
とてもかっこいい映画です
それに、権力者は何をやってもいいだなぁ
と思わせてくれます。
それと、この事件がモンティ・パイソンの
ネタになってたのかなあと思うと、
ちょっと面白いです。
#アジア映画
「 インファナル・アフェア 」
潜入者を通して、警察と、犯罪組織の
対決がたまらない作品です。
特に潜入者のスパイ活動がメインなので、
情報戦がたまりません。
情報を得るだけなので、
すごく地味な感じがするんですが、
コンピュータ、携帯、ハイテクを使って
すごくキラキラで派手で、
その上、テンポもいいので、
ハラハラできます
特に序盤の検挙、
映画館のシーンは
ホントたまらないシーンです。
しかし、情報戦だけでなく
組織犯罪モノらしい暴力もあり
潜入者たちの苦悩もあり
組員たちのキャラはいいしと
すごく面白い映画になってます
#邦画
「 の・ようなもの のようなもの 」
を見ました
30歳になって脱サラして
落語家になった男に、
師匠から、10何年前ぐらいに
行方不明になった
師匠の弟弟子を探して
ほしいと言われた。
その弟弟子は、
一門の後ろ盾の会長のお気に入りで、
見つけて高座に立たせないと
一門は立ちゆかなくなるかもしれず、
仕方がないので、少ない手掛かりから
探してゆくことにしたという話
あの「 の・ようなもの 」の続編
しかし、雰囲気はだいぶ
違うものになってます
と言いながら、
前作の主人公とのふれあいが、
ほっこりするというか
なんか楽しい作品になってます。
そして、前作主人公の落語のシーン
前作見てるとおっと思えます
#邦画
「 の・ようなもの 」
落語家の弟子たちの
売れたい、売れたいと言いながら
寄せでは受けてる様子はなく
しかし、なにか努力してるわけじゃなく、
その半端な人たちのダラダラとした、
生活した様子を描いた映画
という様子が、タイトルの「 の・ようなもの 」が
よく表してるなあと思う映画です。
それに、主人公と風俗嬢、
主人公と高校生の関係も
中途半端な感じも、
タイトル通りでいいなあと思います。
それに、変な効果音を入れたりなど、
変わった演出とか、
80年代の団地の風景なども見れて
ちょっと変わった映画になってます
#洋画
「 レナードの朝 」を見ました
アルツハイマー症状を担当する医師と
その患者たちの治療
とふれあいを描いた話
今まで、相手もしてなかったような
患者たちを、親身になって、
治療するために奮闘する姿と、
30年ぶりに目覚めた患者たちの喜びと葛藤
が、なんとも言えない映画ですが
それをロビン・ウイリアムズと、
ロバート・デ・ニーロが
見事に演じきってます
#洋画
「 ムーン・ウォーカーズ 」を見ました
月着陸を目指すアポロ11号発射目前
世界中が盛り上がってるなか、
失敗も考えて、アメリカ政府は
月着陸をでっち上げようと
スタンリー・キューブリックに、
依頼しようとしたが、
間違えて売れないバンドの
マネージャーに依頼してしまったという話
月着陸をでっち上げるため、
いろいろアイディアを出して、
奮闘するという感じじゃなく、
アメリカ人とイギリス人
政府に務める固い人と、
芸術に生きる人との対比を描いた
バタバタ映画でちょっと面食らうんですが
プロデューサーと監督の対立みたいなとか、
60年代ピッピー文化みたいなのが
垣間見れるような不思議な映画です
#洋画
「 ランナウェイ / 逃亡者 」を見ました。
過去に犯罪を犯した男が、
身分を変えて社会に溶け込んでいたが、
仲間が捕まって、再び逃亡する羽目
という話ですが
再び逃亡する主人公は逃げ切れるのか!
新聞記者は、この事件を解き明かし
とくダネ!を取れるのか!
FBIの追撃は!
と、どうなるかわからないドキドキで、
サスペンスとして充分に面白い映画ですが、
実は、逃亡犯が社会に溶け込んでるとか、
ベトナム戦争反戦運動や、
それを風化させず伝えていこうとか、
逃亡犯の当時の思い、
時間が立って考えの変化など、
社会派な一面もあり、
すごく面白い映画になってます。
また、この映画を
ニック・ノルティ、サム・エリオット、
スーザン・サランドンなど、
ベテラン俳優が彩ってます
#洋画
「 ネブラスカ
ふたつの心をつなぐ旅 」
を見ました
近くに住んでても、
疎遠にしていた息子が、
寡黙で、ヘンコな親父の過去を知り
理解していくというロードムービー
この二人の道中の出来事、やり取りは
もちろん面白いですが、
賞金を取りに行く二人の家族、
道中の途中で出会う
父親の過去を知る
父親の生まれ育った街の人たちが、
個性的なのと、
そのやり取りから見える
何もない地方の町の寂しさと、
エゲツなさがよく出てるようで
おもしろいです
それをモノクロの画面にすることで、
現代の話なんですが、
妙に、ノスタルジック雰囲気を
出してるぶん。
よけいに寂れた感じもします。
#邦画
「 大鹿村騒動記 」を見ました
昔、男と逃げた奥さんが帰ってきたが、
重度の脳の疾患で記憶障害という
老後の介護問題や、ジェンダーに悩んだ若者
なにのない地方都市の問題と、
結構重たいテーマを掲げながらも
歌舞伎をやりたい、歌舞伎をやりたいという
楽しいし雰囲気が全編に漂ってるせいか、
不思議な雰囲気の、
楽しい映画になってます。
また出演してる俳優さんたちも
楽しそうです
#洋画
「 白い嵐 」を見ました
1961年に起こった海難事故を描いた映画
半年間の帆船のクルーとして働くことで、
自分を鍛える海洋訓練校に
兄にコンプレックスを持つもの
不良、去年も参加したもの
親に反発しつつも反抗できない
金持ちの子供などが参加
それに、この学校を主催する
経験豊かな船長
私も上司にしたいぐらいの船長で
はじめは、いがみ合いながらも
航海が進むにつれ理解し
信頼できるようになり、順調に航海が進み、
いろいろなことを経験し
信頼もでき、友情もできてっという
微笑ましい若者の
友情、成長物語って
感じですが
嵐のシーンからの話
若者たちに今までと違う
厳しすぎる社会の現実というか、
違う現実をつきつけられる中、
しかし、前半の友情物語が効いてきて
信頼、絆という言葉が効いてくる
アツい、いい話です
それに、時代が時代なので
キューバのことや、アポロのこと
が絡んできて面白いです
#アジア映画
「 片腕ドラゴン 」を見ました
映画開始直後から
ずっと続くカンフーシーン
はじめは主人公が勝って、
雇われた用心棒はべらぼうに強く
ずっとボッコボコにされ
最後勝つために、
修行して大勝利という熱い展開に、
びっくり万国ショーのような用心棒に
代表される変な世界観
編集を駆使したカンフーシーンに
手をもぎ取る残酷なシーン
なんかすごい映画です。
#洋画
「 マラソンマン 」 を見ました。
現状には多少不満はあるが、
恋人もできて、
それなりに成績は優秀と、
父親の自殺には疑問は持っているが、
全然問題のない学生が、
理由もわからず暴漢に襲われたり、
よくわからん組織に騙されたり、
拷問にあったりと、
突然ふりかかる
わけのわからないものと、
戦う恐怖がよく出てる映画です。
それにその訳のわからないものが、
ホワっとした実態が、
同時進行で進行していて、
そのホワっとしたものが、
主人公に遭遇していく
様子がなんかいいです。
しかし、そのホワっとしたものの
きっかけが今で言う“老害“じゃ
納得いかないような、面白いような