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今見た面白い映画
「 バンク・ジョブ 」を見ました

ただの銀行強盗ものと思ってたら、
その銀行強盗はヘラヘラとされて
実は強盗後がすごい話で
そのすごい話が、
イギリスがひっくり返るぐらいの
話だったということなんですが、
それがまた実際あった話というのが
またすごい話なんですが、

そのすごいことだとわかったあとの、
主人公たちが、いろいろ
狙われたりするんですが、
それを見事な判断と行動で、
なんとかしていく
とてもかっこいい映画です

それに、権力者は何をやってもいいだなぁ
と思わせてくれます。

それと、この事件がモンティ・パイソンの
ネタになってたのかなあと思うと、
ちょっと面白いです。


「 インファナル・アフェア 」

潜入者を通して、警察と、犯罪組織の
対決がたまらない作品です。
特に潜入者のスパイ活動がメインなので、
情報戦がたまりません。
情報を得るだけなので、
すごく地味な感じがするんですが、
コンピュータ、携帯、ハイテクを使って
すごくキラキラで派手で、
その上、テンポもいいので、
ハラハラできます

特に序盤の検挙、
映画館のシーンは
ホントたまらないシーンです。

しかし、情報戦だけでなく
組織犯罪モノらしい暴力もあり

潜入者たちの苦悩もあり
組員たちのキャラはいいしと

すごく面白い映画になってます


「 の・ようなもの のようなもの 」
を見ました

30歳になって脱サラして
落語家になった男に、
師匠から、10何年前ぐらいに
行方不明になった
師匠の弟弟子を探して
ほしいと言われた。
その弟弟子は、
一門の後ろ盾の会長のお気に入りで、
見つけて高座に立たせないと
一門は立ちゆかなくなるかもしれず、
仕方がないので、少ない手掛かりから
探してゆくことにしたという話

あの「 の・ようなもの 」の続編
しかし、雰囲気はだいぶ
違うものになってます
と言いながら、
前作の主人公とのふれあいが、
ほっこりするというか
なんか楽しい作品になってます。

そして、前作主人公の落語のシーン
前作見てるとおっと思えます


「 の・ようなもの 」

落語家の弟子たちの
売れたい、売れたいと言いながら
寄せでは受けてる様子はなく
しかし、なにか努力してるわけじゃなく、
その半端な人たちのダラダラとした、
生活した様子を描いた映画

という様子が、タイトルの「 の・ようなもの 」が
よく表してるなあと思う映画です。

それに、主人公と風俗嬢、
主人公と高校生の関係も
中途半端な感じも、
タイトル通りでいいなあと思います。

それに、変な効果音を入れたりなど、
変わった演出とか、
80年代の団地の風景なども見れて
ちょっと変わった映画になってます


「 レナードの朝 」を見ました

アルツハイマー症状を担当する医師と
その患者たちの治療
とふれあいを描いた話

今まで、相手もしてなかったような
患者たちを、親身になって、
治療するために奮闘する姿と、

30年ぶりに目覚めた患者たちの喜びと葛藤

が、なんとも言えない映画ですが

それをロビン・ウイリアムズと、
ロバート・デ・ニーロが
見事に演じきってます

「 メダリオン 」を見ました

1000年に一度、
大いなる力を授けるメダル
そのメダルの力を開放できるのは、
一人の少年で、
その少年をインターポールや、
香港警察も目をつけている
犯罪組織が狙っていたという話。

前半は007のオープニング
のようなアクション
後半は、ハリウッドSFX大作のような
アクション
特に、最後の城の中のアクションは、
ちょっとすごいです
っと、ワイヤーやSFXを使った
アクションの一つの解答のような
映画で面白いです

ただ、リー・エバンスは邪魔です


「 ムーン・ウォーカーズ 」を見ました

月着陸を目指すアポロ11号発射目前
世界中が盛り上がってるなか、
失敗も考えて、アメリカ政府は
月着陸をでっち上げようと
スタンリー・キューブリックに、
依頼しようとしたが、
間違えて売れないバンドの
マネージャーに依頼してしまったという話

月着陸をでっち上げるため、
いろいろアイディアを出して、
奮闘するという感じじゃなく、

アメリカ人とイギリス人
政府に務める固い人と、
芸術に生きる人との対比を描いた
バタバタ映画でちょっと面食らうんですが

プロデューサーと監督の対立みたいなとか、
60年代ピッピー文化みたいなのが
垣間見れるような不思議な映画です


「 ランナウェイ / 逃亡者 」を見ました。

過去に犯罪を犯した男が、
身分を変えて社会に溶け込んでいたが、
仲間が捕まって、再び逃亡する羽目
という話ですが

再び逃亡する主人公は逃げ切れるのか!

新聞記者は、この事件を解き明かし
とくダネ!を取れるのか!

FBIの追撃は!

と、どうなるかわからないドキドキで、
サスペンスとして充分に面白い映画ですが、

実は、逃亡犯が社会に溶け込んでるとか、
ベトナム戦争反戦運動や、
それを風化させず伝えていこうとか、
逃亡犯の当時の思い、
時間が立って考えの変化など、
社会派な一面もあり、
すごく面白い映画になってます。

また、この映画を
ニック・ノルティ、サム・エリオット、
スーザン・サランドンなど、
ベテラン俳優が彩ってます


「 ネブラスカ
ふたつの心をつなぐ旅 」
を見ました

近くに住んでても、
疎遠にしていた息子が、
寡黙で、ヘンコな親父の過去を知り
理解していくというロードムービー

この二人の道中の出来事、やり取りは
もちろん面白いですが、

賞金を取りに行く二人の家族、

道中の途中で出会う
父親の過去を知る
父親の生まれ育った街の人たちが、
個性的なのと、

そのやり取りから見える
何もない地方の町の寂しさと、
エゲツなさがよく出てるようで
おもしろいです

それをモノクロの画面にすることで、
現代の話なんですが、
妙に、ノスタルジック雰囲気を
出してるぶん。
よけいに寂れた感じもします。


「 大鹿村騒動記 」を見ました

昔、男と逃げた奥さんが帰ってきたが、
重度の脳の疾患で記憶障害という
老後の介護問題や、ジェンダーに悩んだ若者
なにのない地方都市の問題と、
結構重たいテーマを掲げながらも
歌舞伎をやりたい、歌舞伎をやりたいという
楽しいし雰囲気が全編に漂ってるせいか、
不思議な雰囲気の、
楽しい映画になってます。

また出演してる俳優さんたちも
楽しそうです


「 白い嵐 」を見ました

1961年に起こった海難事故を描いた映画

半年間の帆船のクルーとして働くことで、
自分を鍛える海洋訓練校に

兄にコンプレックスを持つもの
不良、去年も参加したもの
親に反発しつつも反抗できない
金持ちの子供などが参加

それに、この学校を主催する
経験豊かな船長
私も上司にしたいぐらいの船長で

はじめは、いがみ合いながらも
航海が進むにつれ理解し
信頼できるようになり、順調に航海が進み、
いろいろなことを経験し
信頼もでき、友情もできてっという
微笑ましい若者の
友情、成長物語って
感じですが

嵐のシーンからの話
若者たちに今までと違う
厳しすぎる社会の現実というか、
違う現実をつきつけられる中、
しかし、前半の友情物語が効いてきて
信頼、絆という言葉が効いてくる
アツい、いい話です

それに、時代が時代なので
キューバのことや、アポロのこと
が絡んできて面白いです


「 片腕ドラゴン 」を見ました

映画開始直後から
ずっと続くカンフーシーン
はじめは主人公が勝って、
雇われた用心棒はべらぼうに強く
ずっとボッコボコにされ
最後勝つために、
修行して大勝利という熱い展開に、

びっくり万国ショーのような用心棒に
代表される変な世界観
編集を駆使したカンフーシーンに
手をもぎ取る残酷なシーン

なんかすごい映画です。


「 マラソンマン 」 を見ました。

現状には多少不満はあるが、
恋人もできて、
それなりに成績は優秀と、
父親の自殺には疑問は持っているが、
全然問題のない学生が、
理由もわからず暴漢に襲われたり、
よくわからん組織に騙されたり、
拷問にあったりと、
突然ふりかかる
わけのわからないものと、
戦う恐怖がよく出てる映画です。

それにその訳のわからないものが、
ホワっとした実態が、
同時進行で進行していて、
そのホワっとしたものが、
主人公に遭遇していく
様子がなんかいいです。

しかし、そのホワっとしたものの
きっかけが今で言う“老害“じゃ
納得いかないような、面白いような


「 インサイド・ルーウィン・デイヴィス
名もなき男の詩 」を見ました

家もなく、友達の家に泊めてもらい
小さな飲み屋などの出演で、
食いつないでる
フォーク歌手の日常を描いた映画。

妙なこだわりをもってる割に
売れるために頑張るわけでなく
なんかダラダラ生きてる
主人公なんだけど

やってることがグダグダなのか

その割に知り合いが多く、
ねぐらを転々としてるせいか
いろんな人、場所が面白いせいなのか

なんか説明がつかない映画ですが
妙に面白い映画です
それに音楽がいいです


「 ホワイト・ゴッド
ー少女と犬の狂詩曲ー 」を見ました

今まで、かわいがっていた雑種の犬を
仕方なく捨ててしまった少女と、
捨てられてしまった犬の運命を描いた映画

捨ててしまった少女と、
捨てられた犬がどうなっていくか、
わからないドキドキもありますが、

映画前半はどんどん欲のために、
何でもする人間を見せて、
社会派な怖さを見せて、

後半はいろいろなものが爆発して
「 鳥 」を思わすような
ホラーになっていく

社会派ホラーという
新しいジャンルを見せられた
ような映画です。


「 ダーク・スター 」を見ました

ジョン・カーペンター監督で、
有名なSFカルトムービー

20年植民地を作るため、
不安定な星を破壊する
任務を受けた乗組員を描いた映画

訳のわからんストーリー
突飛な行動を取る乗組員たち
チープな特撮、宇宙人、宇宙服
その割に、異様にかっこいい宇宙船
シュールな世界観がカルトムービー
にしてるんだろうけど

それだけじゃなく、
長期宇宙任務による精神状態のことや、
爆弾に搭載されたコンピュータのことや
結構怖いことも描いていて
ただのシュールなカルトムービー
だけじゃない面白さがあります


「 2001年宇宙の旅 」を見ました

誰もが知ってるSFの名作

猿人から人類にどう進化したか、
そして人類は次の進化は?
と、人類の進化を描き
将来の月や宇宙ステーションまでの
宇宙旅行の快適な感じ
木星や遠宇宙までの宇宙旅行の大変さ
それに、コンピュータに依存する危険
AIの反乱

それぞれの話で、映画1本は撮れそうなのを
3時間弱とはいえ、1本にまとめ

そして、いまテレビで話題の内容を
50年前に予言していて、

でも、そんな博覧会のような映画じゃなく
人類の進化のことや
AIの反乱のことで謎めいた
サスペンスな要素もある
すごい映画です。


「 オデッセイ 」を見ました

火星に一人残された宇宙飛行士の話
空気もないようなところから
知識、アイデアで生き残っていきます
その様子が、主人公のせいか、
すごく前向きで、
この手の映画はドキドキしてみるもんですが
なぜかワクワクして見れるのがいいです。

その裏で、NASAはバタバタしてます
その様子はドキドキ、ハラハラできます
その調子は後半まで続き、
色んな感情で楽しめる映画になってます
それに最後はほろっとできます

それに、主人公のサバイバル、
NASAの救出ミッションと
科学的好奇心を満たしてくれるような
映画でもあります。

それにこの映画は、
SF映画じゃなく、宇宙を舞台にした
サバイバル映画だと思いました
それに、こんな宇宙が舞台なだけで
SFじゃない映画もふえるのかなあ
と思いました


「 クローバーフィールド HAKAISHA 」を見ました

突然、襲撃してきた巨大な
得体のしれないものに
襲われる人々をPOV方式で作った映画
POVなんで臨場感バッチリです。

それだけでなく、
しっかり往年の映画も抑えていて、
主人公が恋人を助けに行くところなど
心憎いです。

それに冒頭のパーティシーン
人物関係の説明みたいになってて
それがスパイスのようでいいです

あと、エンディングの
スタッフロールに流れる曲
もたまりません


「 イン・ザ・ヒーロー 」を見ました。

新進俳優と、ベテランのアクション俳優の、
ふれあいを通じて、新進俳優の成長する姿、
夢を追う姿を描いた映画。

だけでなく、映画、特に特撮映画に
制作している様子と
そして制作してる人たちが
どう日々を感じながら関わってるかが、
見えてくるような映画です。
なので最後のスタントシーン
ベテランアクション俳優のため
みんなが集まって
成功させようとするところは
たまりません

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映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。