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「 小野寺の弟 小野寺の姉 」を
見ました。

2人ともチョット問題があるが、
なんの変哲もない普通の仲のいい姉弟
しかし、姉弟がそれぞれに
後ろめたいことがあって、
今の生活から抜けだせないでいる
と暗そうなんですが、

そんなことなく、
姉弟の、そんなところを
気を使いながらの楽しいかねあいが
面白いコメディって感じですが、
ちょいちょい、そんなところが、
スパイスのように効いて来る
人情劇でもあります。

最後、ちょっとホロっとできます


「 トキワ荘の青春 」を見ました

手塚治虫に憧れて、
トキワ荘に入居した
デビュー当時の石ノ森章太郎、
赤塚不二雄、藤子不二雄
それに、寺田ヒロオなど
マンガ家を目指す若者を描いた映画。

デビューを目指し、
入居者全員でアイデアを出したり、
新しいマンガを考えたり、
相談したりと、みんなで目標に向かい
一体感もあり、希望にあふれている前半

デビュー出来たもの、
できなかったもの
時代の流れに乗れないもの
それぞれ苦悩を抱え、
それも相談できずバラバラ
になった感じの後半

どのパートも抑揚もなく、
静かに進んでいきますが、
そのせいかすごくエネルギーみたいな
ものを感じれます


「 L.A.大捜査線 / 狼たちの街 」を
見ました

冷酷な偽札作りを追いかける
手段を選ばない、無謀な捜査官の対決
の映画で、
しかし、アクション映画というよりは、
張り込み、おとり捜査などで、
追い込んでいく犯罪映画という感じです。
その中で、無茶をしていく主人公には
凄さを感じ、そのせいで
変な緊張感はあります。

しかし、それだけでなく、
協力者のことや、悪徳捜査官のことなど、
社会派の面や、

映画のオープニング、劇中歌などに
80年代のおしゃれ感もあって、

変な魅力にあふれる映画になってます

やっぱり、刑事ものは
走り回らないと


「 プレステージ 」を見ました。
ヒュー・ジャックマンと、
クリスチャン・ベールの、
相手を出し抜くため、
手段を選ばない対決が、
手も込んでいて、面白いんですが、

お客さんを喜ばすため、
犠牲を厭わないマジシャンの姿勢、

そのために選んだ
クリスチャン・ベール役の
手段が、訳もわからず
騙されてる感じでいいです。


「 百日紅 ーMiss HOKUSAI― 」を
見ました。

北斎と、その娘の日常を通して、
江戸時代の生活を、
描いたような映画です。

何本もの短編が連なったような映画
なんですが、家族の話、恋愛話、
ホラーっぽいものと多彩な話で、
できてますが、

ホラーっぽい話は、落語のネタを
映像化したみたいで楽しいです。


「 宇宙人ポール 」を見ました
人間と宇宙人のギャップ、
宇宙人ネタ、SF映画のパロディ、
オタクネタ
イギリス人とアメリカ人のギャップと、
充分楽しい映画ですが、

それだけじゃなく、
異人種、異文化の差別、恐れ
宗教など考え方の違いを
問うてるような映画でもあります


「 ユージュアル・サスペクツ」を
見ました。

何がホントか、ウソか、
わからん、たまらない映画です。

特に、ウソの話でも”カイザーソゼ”
って誰?と振り回されてるのに、

実は今までの話は嘘でしたっと、
足元からひっくり返される感覚
ホントたまりません


「 ミスト 」見ました

何か正体不明なものに襲撃され、
スーパーに、閉じ込められた人を
描いた映画。

B級臭そうですが、
とんでもない状況を落ちいった人々の
恐怖不安、心情の変化、葛藤を
描いてる分余計に怖さがました
面白い映画になってます。

そして、心情の変化が、
今のネット社会を見てるようで、
余計怖い感じがします。

それにラストシーンは、洒落になりません
多分私が見た中で、最悪の軍の行軍シーンです


「 張り込みプラス 」も見ました。

前作同様、すごい事件に絡んでいて、
裏ではハードな展開もしてるのに、
緊張感のない出演者のせいか、
いつアラが出るかという
ハラハラ感が楽しい映画です。

その映画を、リチャード・ドレイファスと
エミリオ・エステベスに
女性の検事補も加えて
楽しく演じていて、
より楽しい映画になってます。


「 張り込み 」を見ました。

いつ現れるか?いつバレるか?
いつ落ちるか?
3つのドキドキが交じり合って
そして、その3つのドキドキを
リチャード・ドレイファス、
エミリオ・エステベスらの
軽妙な演技で、楽しく見れる
面白い映画になってます。

また、そんな妙な緊張感の中、
刑事たちがアホないたずらをしていて
それが妙にほっこりさせてくれます

マデリーン・ストウ、綺麗なぁ


「 コードネーム u.n.c.l.e. 」のサントラ
めっちゃカッコいい


「 イタリアは呼んでいる 」を見ました

イギリスのコメディ俳優二人の
イタリアグルメ紀行
と言いながら、料理ちょこっと、
あとは、イタリアだけにマフィア映画、
パチーノ、デ・ニーロ、
はては車中のBGMの歌手まで、
茶化してんのか、ネタにしているのか、
わからない、ダラダラとした
ウダ話が、面白い映画です。

しかしびっくりするのが、
こんな映画の監督が、
マイケル・ウィンターボトム
ということです


「 シャイン 」をみました
オーストラリアで実在する
ピアノ演奏家が、病気でやめた演奏家
にもう一度復活するまでを、
前半と後半で雰囲気の違いで、
ドラマティックに描かれてます。


「 バードマン あるいは
( 無知がもたらす予期せぬ奇跡 )」を見ました。

20年前のヒーロー映画で、一世風靡した映画俳優が、その後、泣かず飛ばずで、自分が企画した舞台で起死回生を図ろうとした映画。三谷幸喜が撮ったら、コメディになりそうな題材だけど、長回し風で、アップ気味なカメラワークのせいか、演じてる俳優が本当に文句や意見を行ったりしてそうな臨場感があり、妙にリアリティがあり舞台を作ろうとするエネルギーがヒシヒシ感じれる映画です。それだけでなく、この映画の監督も感じてたのか、批評に泣かされたのか、気楽な批評や、インターネットの”いいね”に振り回されてる世間に不満をぶつけてる感じがして面白いです。


「 キョンシー 」

「 霊幻道士 」をオマージュにした映画
ですが、本家と違い
オドロオドロしい雰囲気の映画です。
なので、キョンシーになる過程、
雰囲気がよくわかる感じになってます。

それだけでなく、1の警察署長、3の偽道士など、
本家の俳優も何人か出ていて
なんだか嬉しくなります


「 海底軍艦 」を見ました。
突如現れたムー帝国人に、
謎の新兵器”海底軍艦”の活躍が、
面白い映画ですが、

戦後から今の日本に切り替わる
のが感じれる映画です


「 マウス・ハント 」見ました

典型的なドタバタコメディですが、
動き、ドタバタぶり、話の進め方
何もかもアニメ「 トムとジュリー 」
のようで、
また実際のネズミを使った
実写版のような映画で楽しいです。
決着もアニメ通りなので、
笑えます


「 100歳の華麗な冒険 」を見ました

100歳の爺さんが、
たまたま出会ったギャングの金を
持ち逃げしてしまい、
周りが大騒ぎする
大とぼけコメディなんですが、

しかし、時折思い出される思い出が
世界の裏側を覗いたような内容で
とんでもない「 フォレスト・ガンプ 」の
ようで面白いです

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