#洋画
「 バードマン あるいは
( 無知がもたらす予期せぬ奇跡 )」を見ました。
20年前のヒーロー映画で、一世風靡した映画俳優が、その後、泣かず飛ばずで、自分が企画した舞台で起死回生を図ろうとした映画。三谷幸喜が撮ったら、コメディになりそうな題材だけど、長回し風で、アップ気味なカメラワークのせいか、演じてる俳優が本当に文句や意見を行ったりしてそうな臨場感があり、妙にリアリティがあり舞台を作ろうとするエネルギーがヒシヒシ感じれる映画です。それだけでなく、この映画の監督も感じてたのか、批評に泣かされたのか、気楽な批評や、インターネットの”いいね”に振り回されてる世間に不満をぶつけてる感じがして面白いです。