『殺人の告白』の感想です。 (1/3) 

なぜか日本ではパク・シフ主演になってるんだが、ちが~う!
主演はチョン・ジェヨンで、パク・シフより先にクレジットされている。

とはいっても、わたし自身、パク・シフがお目当てで見出したのは間違いない。だが、冒頭のアクション・シーンで、これはパク・シフ鑑賞映画ではないことがすぐにわかる。

ケレン味たっぷりのカメラワーク、スピード感たっぷりで、まだやるかっていうぐらいくどい、そして迫力あるアクション・シーン。
この映画の見どころはそのあたりでしょう。

だからといって、ドラマがお留守かというとそういうわけではなく、復讐に燃える人たちの悲しくぎらぎらした表情もしっかり描かれている。

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『殺人の告白』の感想です。 (2/3) 

とくに、キム・ヨンエはさすがの貫禄ですばらしい。警察署に現れて、チョン・ジェヨンをビンタして、無言のまま去っていくシーンがあるのだが、メイクがとても薄く、それでいて表情がくっきりしていて美しいのには驚いた。この人は確か、韓国では化粧品をプロデュースしていて、自分自身で広告塔になっているが、1951年生まれでっせ。若く見えるというよりも、60代女性の理想像という感じ。

まあ、脚本はかなりご都合主義だけど、それはこういう映画につきものだし、あとで考えるとあれ?と思う程度で、見ている最中はスピードに追いつくのに必死で、そこまで考えるヒマがない。

ただ、パク・シフの正体につながる伏線が、ちょっとわかりにくかったかな。ネタバラシをするときに、ワンカットだけでも映像が入るとだれだかわかったんだけど。名前と顔写真だけでは、すぐにそのシーンが出てこなかった。

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『殺人の告白』の感想です。 (3/3) 

そうそう、パク・シフファンのみなさんにも、すらりとしたスーツ姿はもちろん、水着シーンもございますことよ。まあ、それ以上に血なまぐさいシーンも多いので、あまりおすすめはできないが。

韓国映画の濃いところがいい感じに表現された映画だと思う。

(2017年1月)
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