クローンウォーズ 好きなキャラ
クローンウォーズ全部観ちゃったー。swに金と時間を浪費しただけの正月休みだった。
ジェダイの中で、人間ぽいのはアナキンとアソーカだけなんですよね。そりゃ当たり前じゃん。だって彼らが主人公なんだから。
ところが、僕らはep3でアナキンがダークサイドに落ちてしまうというヲチを知っているんだよね。だからこそ、アナキンとアソーカだけが人間ぽく描かれているところに、特別な意味があると思えてしまう笑。これは偶然ではなくて、ルーカスの意図だと思う。
アナキンは愛深き故にダークサイドに落ちてしまうんだと思った。愛が深いほど憎しみも深くなるということか。クローンウォーズを観てからep3を観ると、また違う感想が得られそう。
あと、やはりヴェントレスのエピソードが好きだ。ヴェントレスが出てくる回は結構多くて、そのほとんどが彼女にとって過酷な話なんだよね。典型的な悲劇のヒロインて感じ。しかし驚いたことに、最期に彼女は自分の生き甲斐を見つけて終わるんだ。勇気が出ます。
あと、分離主義側のドロイド兵が良い。彼らはswのボケ担当という感じです。笑わせてくれます。
スターウォーズのクローンウォーズが面白くてヤバイ。時間が鬼のように溶けていく。
これまで僕は海外ドラマ(クローンウォーズはアニメなんだけど、内容的には本作の対象年齢は大人だ。)を自重してきた。その理由は時間が無限に溶けそうだから。その判断は正解だったwww。このクォリティで毎話作られたら、そりゃ観てしまうよ。
SWのリアリティラインを壊さない範囲の中でここまで作れてるのも、ルーカスの統率力の賜物なのかな。そして、アナキン・スカイウォーカーと、アナキンの弟子のアソーカを本当によく描けている。あと、ちゃんと政治を描いてくれるところも有難い。
あと、過去の映画の引用が多くて、ルーカス・フィルム製作陣の遊び心には脱帽。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9#%E6%AD%B4%E5%8F%B2
日本のクリスマスの始まりは、明治屋のクリスマス商戦、つまりマーケティングだ。
sw ep9のお口直し・・・じゃなかった・・・ep9を観て無性に懐かしくなったのでクローン大戦を観てます!
クソスマスといえば・・・、日本の国民が盛り上がるイベントの多くは、広告会社が作ったものだ。日本人はよく楽しめるよな。てか本当に楽しいのか?こいつら。
普通はもっと伝統とか社会運動に基いたイベントで盛り上がるものなんじゃねえの?そうじゃなきゃ楽しめない気がするが・・・。
あのアメリカでさえそうなんだぜ。
https://www.youtube.com/watch?v=HlOnfI_WgIU
こんな投稿をしている時点でクソボッチ確定www
会社の変な映画好きの変な同僚によると、次のクリスマス映画が名作らしい。
(ただし品質は保証しないwwwと言いつつも、観ようと思ってもどこにも置いてないと思うがwww)
偉そうにいう僕も会社人間ですし、僕の未来ももしかしたらアイリッシュマンのフランクのようになるのかもしれないと、わりと本気で心配になってますw
笑い事ではないのですが、笑うしかないw
自分が所属する集団が、組織であるか?共同体であるか?ということはよく考えた方が良い。
組織とは、組織の目的が全て。使えない人は追い出される集団。
共同体とは、人が全て。使えるとか使えないとか関係なく、人を包摂してなんとか共存していく集団。
まぁ、マフィア組織は組織なのか共同体なのか?その境界線は曖昧なものですけどね。
少なくとも会社という集団は、全く疑いの余地がなく、組織であるといえます。
いまの僕の状況を考えても、ヤバいんですよw
僕はいま組織にしか所属していない。用済みになったらすぐ追い出される。老いた後に生きていくためのサービス(介護とか)は、金が無くなったら追い出される。僕らには共同体がない。ヤバくね?
すんません。ただの想像だからデタラメなこと言ってるかもwww
難しい話は抜きにしても、自分には凄く大きな意味を持つ映画だったので、語りたくなってしまうのです。
・・・というのも、フランクが置かれている状況がとても他人事と思えないんです。
組織の言いなりに生きてきて、凄く頑張って忠誠を尽くしても、組織などいつかなくなっちゃうし、組織では用済みになったら追い出されてしまう。
今の団塊の世代及びその2世の人たち(僕の親の世代)が置かれている状況、そのものなんですよね。彼らは会社が全てだった。でも不況で会社は無くなっちゃった。不況下で会社のお荷物になるから追い出されちゃった。
会社一筋で、プライベートな人間関係を疎かにしてきた彼らは、老いた後、誰からも気にかけられず、どこにも所属できず、全く尊敬されず、孤独に死んでいく。
この映画は、自分はどんな死に方をしたいのか?ということを、すごく考えさせられるんですよね。心の一本になりそう。