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tacchan さんがブースト

ロープ/戦場の生命線 

予想通り面白かった!
キャスト的にも豪華で、軽妙なT・ロビンスが作中のアクセントになっていた気がしました。
時代的にもD・ダノヴィッチのノーマンズ・ランドと同時代の話と思われます。飄々とした作風も似てるかも。こちらの作品の方がブラックなテイストは控えめでしたが。
国際支援の最前線は、そんなに崇高な思想のみで回ってる訳じゃないぞというのが、よーく分かる映画でした。戦場も普通の会社社会も突き詰めると、組織が絡むと皆同じという結論が頭を掠めました。

インターステラー IMAX
IMAXで観れてよかった。迫力が違う。この映画のデストピアな未来像は藤子不二雄の「老年期の終り」に似てるので毎回観るたびに思い出すが、ノーランも藤子不二雄も両者とも作品の中で言いたかったことは似てると思う。

仕事を早引きしてインターステラーを観る。クソすぎですみません。

スリービルボード すげー良い映画だこれ。 

@josejose 私は普段理解されないことが結構多いので、余計に感情移入してしまいましたね・・・笑

許されざる者
スリービルボードを観た後で観たくなって観てしまった映画だが、何度観ても僕にはあの保安官がそんなに怖い人には見えないんだよな。考え方や価値観の違いなのかも知れない。

スリービルボード すげー良い映画だこれ。 

地味そうな映画だったので、退屈しないかどうか心配したが、めちゃめちゃハマった。
能力や見た目に関係なく、世の中を上手く生きる事ができない人はいる。そんな生きる事が苦痛でしかない人に向けた静かな癒しの映画。

登場人物達のどん底っぷりが、日常的にどこにでもありそうなリアルな(差別を受けているわけでもなく、マイノリティでもなく、障害者でもなく、人に言えない特殊能力があるわけでもなく、凄い貧困なわけでもなく、凄い過ちを過去に起こしたわけでもなく、ごく普通の人間の行き場のない)感じで、見入ってしまった。
この映画の中で、最終的に本当に心を通わせてるのは、あの3人だけなんだよね。
特に、ガンを患っていたあの署長とその奥さんの間の、全然心が通じてない感じが凄く嫌だった。怖いっすねマジで。
でもまぁ人生ってそんなもんなのかもしれない。

主人公はそんな鬱屈した境遇を遂に抜け出すことを決意する。ラストは清々しい。

@MachoDamon ありがとうございます(^^; 現実世界では、反抗しても公開することの方が多いですけどね泣

塔の上のラプンツェル
やたら評価が高いのでDVDで鑑賞。ディズニー(およびピクサー)映画は子供と一緒に観に来た親も楽しめると言うことで評判だが、遂にこの映画では親への説教を垂れる。娘はテメェのオモチャじゃねーんだ。良い加減子離れしろ!と・・・。
塔に閉じ込められたプリンセスを泥棒が救い出し追い掛けられる(この映画では、馬が銭形だな)という展開は、カリオストロの城を思い出させる。荒くれ者だけど、映画のヒロインに対しては何故か優しい荒くれオッサンどもの集団は紅の豚やラピュタの盗賊集団を思い出させる。90年代前半の宮崎駿映画っぽくてワロた。水攻めシーン、髪の毛を使ったターザン、宝を盗み出すユージーンはインディ・ジョーンズ。まぁディズニーにパクられるなら本望やろ。
「これから先も行きている限りずっと逆らい続けるから!」よく言った!!!ラプンツェル!!!いくら綺麗事を並べたところで、何に対しても逆らわずに生きている人間など奴隷に過ぎない。多かれ少なかれ、人間は何かに対して逆らい続けるのだ!

@frenchblue あのテンション好きですけどね僕も。

悲惨な状況をちゃんと描ける人にリメイクしてもらいたいですね。この映画の魂はそれだと思うので。

今思い返すと、ファイトクラブ、アノマリサ、あたりがテーマ的には似てるのかなぁと。雰囲気的に似た映画は僕も浮かばないっす。

@frenchblue 僕も初めて観た時はかなり衝撃を受けましたね。確か新宿の小さい映画館で、観客もあまりいなくて、時間潰しに入ったカップルっぽい人達が数組。とてもデート向け映画とは言えない内容(ごっくんするシーンとか)だったので、あいつら地雷踏んだなwwwと思ってましたけど。

衝撃は、物にまみれた現代社会に生きる私たちの悲惨な状況を痛烈に描いていたところ。忘れられないです。最終的には、あの娘は父親がいて本当に良かったなーと。僕的には結構良い気分でしたが。

ダークナイト IMAX いまユナイテッドシネマでやってます
IMAXは音が良いねやっぱ。この映画大好きで、DVDで10回以上観た。一番最初に観た時は、これまで観たことのないトンデモ映画だと思った。ジョーカーがこれまで観た映画の中で、最も強い悪であり、彼は自分の利益が目的なのではなく、人間を試したいだけ(なんか恋愛映画みたいだなwww)。客船爆弾作戦で、人間を試すシーンは、本当に衝撃だった。

この映画の奥深さは町山智浩のダークナイト解説を聞くと良く分かるので掲載。
enterjam.jugem.jp/?eid=133&PHP

ですが、やっぱ10回以上観てることもあり、IMAX巨大スクリーンで眼が疲れて、途中何度もあくびをしてしまった。歳だな。。。

@josejose 面白い映画を作る映画監督は、大抵は、変な人ですよね笑

@MachoDamon 僕も今週行く予定ですー。既にDVDで10回以上観てますがねw

「IT それが見えたら終わり」この映画、僕の場合、スタンドバイミーというよりETを思い出した。なんていうか、恐がらせ方とか、子供達の特徴がスピルバーグ映画っぽいような気がした。そして何より、劇中の小道具(自転車やらおもちゃやらお菓子やら)が当時のもので懐かしかった。グロ描写なくても十分面白いから、グロ描写を無くして、家族で楽しめるホラー・アドベンチャー映画として売り出して欲しかったなぁ・・・。子供がいたら、一緒に観に行きたい映画。

最近、ピクサー映画を大人買い・・・ではなく大人鑑賞した。各作品、やはり昔に観た時とは印象が変わっていて、個人的には「カーズ」と「インサイド・ヘッド」が一番だった。都会暮らしに疲れている証拠かな。
「トイ・ストーリー3」「ウォーリー」「ファインディング・ドリー」も好きだ。「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー2」「カール爺さん」も捨てがたい。もう面倒くさいから全部好きだということにしておこう。

「スターウォーズ 最後のジェダイ」先日の雪の日、電車が動かなくなったため、時間つぶしのために鑑賞。全く期待してなかったからか、結構楽しめた。個人的にはスターウォーズファンに媚びた・・・じゃなくてリスペクトを込めていた前作よりも、今作の方が好きである。ギャグ路線が変わってて新鮮だった。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、三ツ矢 雄二の日本語吹き替え版が一番好きである。

「ブレードランナー2049」最近のDVDが出たので即購入していたが、さっきDVDで鑑賞。この映画、やはり音が良い。2時間17分付近の雨の中でKが自分の運命を受け入れるシーンが好きすぎて、それを観るためだけにIMAXで3回観た。IMAXで観れて本当によかった。音が良い映画はIMAXに限る。

「ありがとうトニ・エルドマン」が最近DVD化されたが、去年観た中で忘れられない映画の1つがこれ。 

父と娘の絆の映画です!という宣伝という宣伝を聞くとほんわかコメディ映画かと思う。が・・・その内容はかなりぶっ飛んでいた。
どうしようもない勘違い中年娘の唯一の真の味方は、寒いギャグを連発する親父だけだったという・・・。
コメディ映画にも関わらず、先進国の中流階級の病的な現状を痛いほど見せつけられる。「アノマリサ」みたいな映画が好きな人はこの映画も好きになると思う。

ファイトクラブの「やけに元気だな。カフェインの浣腸でもしたのかよ。」という吹き替え版のセリフが頭からずっと離れない。

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