大林監督作って『時をかける少女』と『HOUSE』しか観てないんですけど、今だったらみなさん何がおすすめですか。
IMAX『AKIRA』がロックダウンで中止だ中止になるというのもそれはそれで『AKIRA』らしくて良いかもしれない。自宅でアキラの目覚めを祈っていよう。
首都圏、しばらくは映画館で新作観られなそうだなぁ…
駅前シネマ…カナザワ映画祭の時は仮眠用施設としてお世話になりました
『愛がなんだ』、マモちゃんに感情移入して観てしまった…。テルちゃんの好き好き攻撃にうんざりしつつも拒絶することはできないで、彼女を都合の良い女ポジションに留め置いてクールな男を気取る自分に嫌悪感を抱いていて、その苛立ちをテルちゃんにぶつけていっそ自分を嫌いになって欲しいのだけれども、テルちゃんはそれを受け入れてしまうから負のスパイラルに入って…モテない男がアラサーになって急に人に好かれた時の当惑って感じがありました。
『パラサイト』は序盤で主人公一家を共感できないキャラクターと見せておいて、後半徐々に共感したくないけれども共感してしまう、だから複雑な後味を残す、そういう感情の誘導が上手い映画だなぁと思いました。アレルギー持ちとしては「桃」のくだりが一番怖かったですねぇ。
『グリーンインフェルノ』は怖さマイナス5デタリーぐらいでしたが面白かったです。
なんでローグワンって扱い微妙なんですかね。個人的には最近のスターウォーズで一番面白かったんですが。
とくに考えることもなく推挙の意味で推しとか、単にその作品の面白さを人と共有したくて布教とか、元はドルオタ界隈のスラングなのかもしれないですけど、そのへんのにおいというか意味合いはあまり意識しないで雑な感じで日常語として使っちゃってます自分…
実写版『ピノキオ』のピノキオ役にはローワン・アトキンソンを推したい(鼻の長さで)
『ドン・キホーテ』はギリアム執念の映画化ですけど、ギリアムが泣く泣く断念した企画に『モンティ・パイソンの第三次世界大戦』というものがあるので、もう年齢的に厳しいと思うんですが最後に『テリー・ギリアムの第三次世界大戦』として撮ってほしいなぁ。『ドン・キホーテ』をクリアしたら次の山はそこだと思うんですよ。
『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』面白かったです。かなり間口を広げたギリアムにしては客観的な映画作りをした映画だと思うので、これが大ヒットするとはさすがに思いませんけどミニシアター公開はちょっと寂しい。
労働者階級の映画っぽさはすごく感じましたね。
『キャッツ』、寝ながら観てもストーリーわからなくなったりしないので、金曜の仕事終わりに観るには良い映画。くたくたの捨て猫気分で映画館に入って土日のために違う自分(猫)になる、みたいな。
『ジェイコブス・ラダー』行きたかった。よくない出来なんだろうと予想はしてるんですけど、どういう方向にダメになってるのか確認したかったので
ツイッターは昔のテレビの感覚で点けっぱにしてる。マストドンは昔の掲示板の感覚。自分の場合。
『盆踊り』、『プラン9』と並ぶエド・ウッドのもう一つの代表作みたいになってますけど、脚本しか担当してないんですよね。だから『プラン9』と比べると『盆踊り』は撮影や照明が意外なほどプロの仕事で、つまらないのに面白いという…いや面白くはないんですが。
なんだか修行のような話になってきてしまった笑
「あの映画つまらなかったね!」で盛り上がれる『死霊の盆踊り』のような映画を定期的に公開してくれるとありがたい。面白い映画ばかり観ていると観客も狭量になってくるので。
『パラサイト』は最初に消毒の場面があるからそっちかぁと思わせといてぇの…ネタバレ厳禁は伊達ではない二転三転のすごい展開でした。でもそれでいて最後は収まるところに収まった感もあるという。
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。