『ブレードランナー 2049』凄すぎた。原点を模索する物語としてとても切ない。改めて原作の深さを思い知らされるし、ドゥニ監督はまぎれもない天才。

近所の映画館のレトロ枠で『ブレードランナー』(82)やってくれた。大スクリーンで鑑賞できた幸せ。ダリル・ハンナの最期はトラウマ級に強烈だった。

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エイリアン・コヴェナント 

日曜に2回目に行ってみてこれはほんとにウヒョーな映画だと思った。もうエイリアンに恐怖を感じることもなくデヴィッドと同じように彼らに魅了される。胸をぶち破って誕生したエイリアンのなんと神々しいこと。エイリアンの白と血の赤の鮮烈な対比、水に浮かぶ女の頭部も恐ろしく美しい。オープニングで何度も繰り返される「完璧」への当てつけとしてのマニエリスム的歪みの美と、部分対象へのフェティシズム。腕を食いちぎられる「去勢」で示されるウォルターの奴隷性。クルーたち性愛・同性愛に対して孤独なデヴィッドの死体愛好。笛を教えるシーンの自己愛のエロス。プロメテウスの開腹手術のシーンも凄かったけど、今回も生と死の欲動と倒錯的エロディシズムを恐ろしく金のかかったハイクオリティーなSFで「創造」してくれたことに感謝ですよ!😁 eigadon.net/media/0ZnO1CWT6Eaw

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散歩する侵略者
『美しい星』と同じ宇宙人という設定を用いつつ、さらに切実で、ラストが示す真実が胸に響く。概念を失う時の彼らの涙のように私もほろっと涙しました。人生や社会の真実は「フィクション」を経由したとき初めて露わになることを確認できる作品。アニメながら問題作だった『魔法少女まどか☆マギカ』劇場版を思い出しもした。

『キングスマン ゴールデンサークル』 

大泣きさせられるとは思わなかった(´;ω;`)

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『スイス・アーミー・マン =ハリー・ポッター/おならと死体のプリンス』
大好きです!色々考えながら観てたけど途中から考えるのやめました。物語に身を委ねる。
二人がめちゃくちゃ気持ち悪い。
き、気持ち悪い!!けど大好きーー!という非情に人に薦めにくい映画。とにかく観るしかないです。
ポール・ダノが相変わらずダノダノしてます。ダニエル・ラドクリフがしんでます。そして万能です。
更に下品ネタもあり極めつけがおならに感動しましたわたし。
観ましょう。ダメな人は途中で帰りましょう。
eigadon.net/media/i5pPD1gOUXwI

『ラ・ラ・ランド』テレビで再見。前半1/3くらいはちょっと退屈なのだけど、映画館のシーンくらいからはたまらなく好き。映像の見せ方に、監督は若いのにクラシック映画を観つくしてるんだろうなぁと感じた。

『ヒトラーの忘れもの』(2015)第二次世界大戦終結後のデンマークの海岸で、ナチスドイツが埋めた無数の地雷を除去する作業にあたったのは年端もいかないドイツ人少年兵。戦争の責めを静かに受け止め危険に身を置く少年たちの姿に涙が止まらなかった。『ダンケルク』とともにぜひ観て欲しい知られざる実話。 eigadon.net/media/f4cfhmKpL13p

『パターソン』に登場する永瀬さんの台詞「A-Ha!」は日本語字幕ではどう表現されてたのかな。気になる。

『パターソン』のマーヴィン(犬)が可愛すぎてニマニマが止まらない。

手錠のまま逃走というニュースの見出しを見て映画ファンの多くは『手錠のまゝの脱獄』(58)を思いだすはず。一緒に手錠に繋がれたまま逃走するトニー・カーティスとシドニー・ポワチエ扮する白人と黒人の囚人が反発ののちに心を通わせていく。いい映画でした。alicemobie.blog.fc2.com/blog-e eigadon.net/media/O7mYpMQkBL-X

『この世界の片隅に』来週から上映が始まるのに、私帰省中やん😥 戻ってきてもまだやってますように。

やっと『ダンケルク』。久々トムハにキュンとした〜。真の英雄をサラッと演じるのが流石!

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今日上映してたのはダリオ・アルジェント監修版でした。好き嫌いあるとおもうんだけど、アルジェント版は編集粗くてあんまり好きではありましぇーん。爆音上映で音は凄かったけどね。ラストはゴブリンrockより、やはりあの奇妙な明るい音楽で締めてもらった方が好みかな。 eigadon.net/media/e5vsuwn7eJeE

ケイシー・アフレツクがシーツお化けを演じた『ゴースト・ストーリー』観てきた。死後の世界観が仏教的でもあって映画として斬新!シーツを被って佇むケイシーに台詞はなく、途中意識が飛んだのが悔まれる。切なく詩的。

デニス・クエイドがインタビューで『僕のワンダフル・ライフ』で犬への虐待があったとのうわさを全否定してる。誰かがスマホで撮って本物の映像にくっつけたものが虐待シーンとしてTMZで流されたらしい。実際には海のシーンは犬はボードの上に立っているしスキューバーダイバーもいて安全に配慮された撮影だったとのこと。

クラシック映画チャンネルのシェークスピア作品特集で『蜘蛛巣城』(57)(『マクベス』のアダプト)初鑑賞。クライマックス、本物の弓矢で射られる三船敏郎の恐怖の表情がガチで緊張した。黒澤監督狂ってるよなぁ。番組プログラマーたちがマクベスの妻史上最恐と絶賛した山田五十鈴姐さんなんか、人とは思えない存在感だったわ。(褒めてます) eigadon.net/media/BqTfFgsj3Bpg

ラッセ・ハルストレム『僕のワンダフル・ライフ』(2016)転生を繰り返すワンコの目線で、犬と飼い主の絆を描くファンタジードラマ。健気ですっとぼけたワンコが可愛らしくてこれはたまらん。 eigadon.net/media/Igyyi3E-tZGi

アキ・カウリスマキ『パラダイスの夕暮れ』(1986)鑑賞。あー、もうってくらいやるせないのに、最後はほっこり幸せ気分になるから不思議。独特のペーソスもほぼ完成してたんだな。TVの解説者が挙げた「本作に影響を受けた作品」の中にジャームッシュの『パターソン』(2016)があったので観てみよう。 eigadon.net/media/IdRD0GYDqh6w

久々の劇場鑑賞だったのにソフィア・コッポラ版『白い肌の異常な夜』寝てしまった(/ω\)

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