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『新幹線大爆破』1975年版(ストーリー関係無し) 

山本圭さんが好きな感じ(ちょっと動作がねっとりしているが…)で、青柳翔さんに雰囲気が少し似ているなぁと思っていたら、高倉健がEXILE AKIRAさんに見える時があったのでつい無理やりHiGH&LOWと結びつけそうになったけど、かなり遠いところにある話のように思うので、その考え方はやめた。HiGH&LOW THE MOVIEは私に大きな爪痕を残したが、距離を保てるようにはなっている。よしよし(HiGH&LOWの話になってるぞ!)

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『新幹線大爆破』1975年版 

イオンシネマで特別興行しているのを観た。大爆発こそしなかったけど何もいいことがなくて安心した(?)けど、とりあえず疲れたな…

『陪審員2番』 

しかしそれにしても、ナチュラルに白人男性が良いように描かれるよなぁ。

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『陪審員2番』 

倫理的な行動ができるか?家族ではない誰かのために、自分で自分の人生を終わらせ、愛する人を悲しませることになっても?しかも証拠はなく、何もしなければそのまま平和に暮らせるのに? 私にはできないかもしれない、こわい。誰かの人生が終わりになるのに。それを自分の中で正当化するために使える理由がたくさんある。
社会の中で守られる正義は、ひとりのことだけではなくて全体を見て判断されないといけないし、状況によって誰かひとりが終わりにならなくてもいいようにバランスを取らないといけないはずだけど、それができる仕組みは映画で見る限りの陪審員制度には無いように思えた。プロでも決めつけによって目が曇っていたわけだけど…。にしても陪審員の個人的な感情を大いに含んだ、専門的ではないジャッジで終身刑が決まるというのはかなりこわいが、現実でもこんななんだろうか。
さらにその陪審員のひとりを第三者ではなく当事者(かもしれない)にすることで、こんなことになってしまうのだなあという。映画の設計?というか人物の配置というか、そういうのがすごい。クリント・イーストウッドはヤン・ウェンリーみたいだ。

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『陪審員2番』 

知り合いの映画好きな人がブルーレイディスクを貸してくれたので観た。見終わってからグルグル考えている。クリント・イーストウッドの思うツボだ

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 

Amazonプライムで。同居人と、疲れてるし軽い映画を観たい…となって観てみたら、本当に軽いというか、ずっとおいしそうで、ずっといいことしか起こらなくて、私はこんな映画をもっと観た方がいいな!今すぐキューバサンドを食いたい!となった。こんないいことしか起きないのは現実では無理だもんな、これこそ映画の力であることよ…あと今よりまだましな頃のTwitterが出てくるのでちょっと懐かしかった。
食べ物がすべてカロリーすごそうだし、肉食だし、恋愛やら結婚やらの話がメインではないけどベースにあることは注意点かも。

『アニアーラ』 

光を求める言葉を聞いたあと、急に500万年以上経ってこと座に着いてしまって美しい星を背景にエンドロールになることで、心が宇宙空間に放り出されたままになるな…

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『アニアーラ』 

MRの愛する人が我が子を手にかけて自死を選ぶまでの心境を思うとかなりきつい。ドラッグや酒に逃げられなくて、賢い人であったから尚のこと、スクリーンの地球のイメージに徹底的に絶望に叩き落とされたのではないかと思う

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『アニアーラ』 

24年後(だったかな)のメダル表彰式の前に流れていたテクノめちゃよかったが、今の感覚だと24年後のあの絶望しかないテンションであんないいテクノが流れ得ると思えないが、あれみんなおかしくなってるし醸されている文化が謎だし謎の表彰式だし、流れ得るのか…?

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『アニアーラ』 

Amazonプライムで観た。観たあと己の人生が残り一瞬すぎてどうしよ…となって、パソコンの中のデータを整理したりした。どうしよ…(映画の感想ではない)

『エミリア・ペレス』 

なんと言えばいいかまだ分からないけど、とりあえず良かった

『ぼくらの七日間戦争』 

そういえば昨日、映画の『ぼくらの七日間戦争』がリビングで流れていたのを見ていたのだけど、男子女子の感じとかがきつくて素直に観ることができなかった。横目だったので集中してないからというのはあるけど、昔観た時はもっと楽しめたと思う…しかしこうも冷めてしまうということは、元々そんなに好みじゃなかったんだな。私あんな友だちいなかったしな

『ノー・アザー・ランド』土曜日観に行けると思う、行かなければ

『あんのこと』 

Amazonプライムで観た。つらすぎる

『新居浜ひかり物語 青いライオン』 

ある程度の社会性というものを身につけないと生きていくのが難しい世の中って厳しいよな…という感情と、それが厳しい子にもできるように教育ができるということに希望を感じることは、相反するようであるけど、その両方を感じたドキュメンタリー映画だった。反射で泣いたけど、どうしようもない悲しさではなかった。

『ブルータリスト』、イスラエルがやっていることをどうにか止められないのかと考えている人で、かつ時間と心に余裕がある人は観た方がいいと思う、というか観て欲しい…

『ブルータリスト』 

配給が始まったことに言及すれば親パレスチナかというとそうとは限らないし、作品自体にどうしてもシオニズムの視点があることは否めないが、シオニストのプロパガンダというよりはピュアなシオニズムの表現、という感じがする。プロパガンダだと言って危険視したり見えないようにしたりすることは、逆に良くないように思う

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『ブルータリスト』 

監督が『ノー・アザー・ランド』の配給が始まったことに言及して自身の立場を示したと思われるとのこと、少しよかった
(参照先:X)x.com/vinyl_tackey/status/1877

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『ブルータリスト』 

このアーカイブを聞き直すと、1年前に聞いた時より理解できるようになってて己の成長を感じた…。『ブルータリスト』に絡めて腑に落ちるところがいくつもある。最後の方の質問コーナーで鶴見氏が語っている、"迫害を受けた人に対して、迫害を受けたからこそ迫害をすべきではないと言うのはあまり良い言い方ではないと思う"というような話についても、確かに…という…

youtu.be/iLI_XtF3Pdc?si=XEuZCZ

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