Netflix「哭悲」
気に入らないポイントばかり考えてしまうが、あの電車のセクハラ逆恨みおじさん、感染したらなぜかボスクラスの強さで描かれていたのも気に入らない。あんなしょうもないやつを強キャラにすな。私は血で真っ赤に染まったワイシャツとスーツとかもかっこいいと思ってしまうので、かっこよくすな!となる。そういう文脈があんまり無いからこそぶっ飛びを感じる作品でもある…
Netflix「哭悲」
まあどの人をどう扱おうが、美人だブスだ言ってる時点で好きではない作品には違いない。それにしても最後の1人をのぞき、良い人も悪い人もみんな等しくやられてしまうのは良い点?だと思う。エンドロールがデスメタルでビビった。
「MEN 同じ顔の男たち」
私はあんな嫌さは現実でよく分かっているのだから、わざわざ映画で観なくても良かった…という気持ちだけど、広く観られてほしいとは思うので、再生回数に協力できたと考えることにする
「MEN 同じ顔の男たち」
こちらのpleaseを全く受け入れずに「俺が!pleaseしているんだ!」という元夫が、最後のシーンで何を求めているのかという問いに「愛」だと答えるの、赤ちゃんすぎてまじで気持ち悪いなぁ。しかしどの描写もかなりリアルに感じた。ホラーというより社会問題をファンタジックな味付けで描いた作品という印象だ
「帰ってきたあぶない刑事」
舘ひろし(73)、柴田恭兵(72)…?! 柴田恭兵さん高いとこから落ちたりしてたけど大丈夫だったのかな、ほんとにできるだけ元気で長生きしてほしい…
https://www.oricon.co.jp/news/2300981/full/
「帰ってきたあぶない刑事」
おそらくハイローが好きな人はみんな言うのではないかと思うけど、HiGH&LOW(特にTHE RED RAIN)との違いをずっと考えてしまった。他の作品を観て「ハイローだ…!」となるのを本当にやめたいのだが、カジノの利権の話でもう耐えられなかった。そして雨宮兄弟の、特に雨宮雅貴のあの感じはかなりあぶ刑事だよなあと思う。
「帰ってきたあぶない刑事」
子供の頃ドラマを見ていたのと、ゴールデンカムイの時に見た予告に惹かれて観てきた。これやりたいこと全部やっただろ。見たいもの全部見たわ。
・俳優陣のこと何も知らずに行ったから、岸谷五朗と早乙女太一がいるだけでもかなり上がってしまった。
・子供の頃とはいえ、ユージのかる〜い感じとかタカのダンディな感じとかをまざまざと思い出し、もう2人ともおじいちゃんやん…とか思ったものの、やっぱりかっこよく見せてくれて良かった。昔はだんぜんユージ派だったけど、今はだんぜんタカ派だな…というか2024年は個人的に舘ひろしイヤーだわ…あ〜かっこよかったな〜〜
・浅野温子は振り切りすぎのような気がするけど、あれで良かったのか?私は浅野ゆう子より浅野温子派だったんだ、もうちょっと普通の薫を見たかった気もする。
・透が課長になってて、貫禄もあって、めーっちゃ頼りになるので感動した。昔はもっとダメな子だった印象だけど、すごく成長したんだなあ。
「VORTEX」
ほんとにこわいのは現実のほうで、こんな綺麗に自分で人生を終わらせることはできないことも多くて、居間で倒れたお父さんも病院で亡くなることができたのはまだラッキーで…CLIMAXとかで容赦のなかったギャスパー・ノエも本作ではまだ優しいというか、理想を描いているのか…