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『夜に生きる』、個人的に今年のベスト銃撃戦映画の最有力。1つ1つのシーンをじっくり味わいたい。結果的に映画1本観ることになりそう。

netflixで『BLAME!』観た。
話の転がりはテンポ良いしアクションも豊富で楽しい一作なんだろうけど、個人的に印象に残ったアクションが高所からの狙撃シーンくらいだったのが残念。
ビジュアルも結構情報量多い映像なんだろうとは思いつつも、いま主人公達がいる場所の紹介カットというのが多くて、もっと舞台となる「都市」が主体的にジックリ映るシーンが欲しかった。電脳空間の描写は好きだけど。

動き回ったり喋ったりするキャラクターよりも初登場からしばらくの間のシボの方が個性も味もあって、『イノセンス』の素子は早かったんだなぁと考えたり。あっちも原作あるけど。

菅野祐悟氏の音楽は全般的に素晴らしく、マカロニウエスタン調の音楽は笑ってしまった。

でも思い返すと『おおかみこどもの雨と雪』にはまだ絶望があったかも。

『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を久しぶりに観たけど、観直す度に「まんまサマーウォーズじゃねーか!」とツッコミ入れたくなる感じ、いつか止めたい。
細田守監督にはまたディアボロモン大量増殖のような地獄絵図を見せてもらいたい。アレがあるから現実を超えた希望も許せる。近作はそういうのが無い、気がする。

『スプリット』は引き摺るなぁー。なんでだろうなぁ。別々の戦い方を選んだ人間の行く道を見せてくれたからだろうか。どちらもライオンという感じ。

『スプリット』。心の傷を抱えた人間の弱さ、そしてそれを乗り越えた時に見せる人間の強さ、そんな人間の心理に迫った良い映画だった。そういう姿を描くにはドラマも重要だけど、苦悩や決意を少ないモーションで表現可能な役者陣の力も必要な訳で、キャスティングした面々をシャマランが信頼してるからこそ出来た一作なのかなぁと思った。
ある一点で狂喜乱舞したけど、あくまでも本編自体が優れてるから良い。

日曜はマンチェスターバイザシーと人生タクシーにするか。

『ほんとにあった! 呪いのビデオ71』、寺内康太郎監督が関わってるから興味があったんだ。この人が監督した朝倉あき主演の『ハロウィン・ナイトメア』、低予算ながら良いスリラーだった。清々しいまでの悪役に笑っちゃう。

POVホラーは面白いと思いつつ酔ってしまうから困る。『ノロイ』も『ブレアウィッチプロジェクト』も酔った。『カルト』や『コワすぎ』は酔わなかったのに。

心霊動画系なら田口清隆監督が関わってると知って借りた『流失封印動画5』が良かった。
Gopro使って撮影された四画面分割による黒い物体との鬼ごっこモノ、『TNGパトレイバー』の「クロコダイルダンジョン」まんま。
最後の夜の病院の動画も個人的には良かった。酔ったけど。

日本語が変だった。 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のオリジナルの実写版をアニメ映画版公開前に放送してくれないだろうかなということです。

トニー・スコットのフィルモグラフィーWikipediaで見たら良作多過ぎて震える。

いつかトニー・スコットをコンプリートせにゃと思いつつ、中々やってない不真面目さ。
スパイ・ゲーム
クリムゾン・タイド
アンストッパプル
トップガン
デジャヴ
エネミー・オブ・アメリカの順でどれも好き。

しかし図書館ではなくて本屋だったので人間の記憶はあてにならない。

TSUTAYAに行くと棚に並べられたDVDにウッとなりつつ、歩くだけで満足して借りないみたいなことを続けてしまった。そんな時に観た『ブリーダー』。棚に陳列された映画VHSを舐めるように撮影した映像や図書館で積まれた大量の本の映像を見て、こういうのも良いかもなと思ったりした。そういう映画ではないが。

寿司食いたいと思ったら『スシ王子』の映画観ようと思ってずっと忘れてたことを思い出した。太田莉菜出てるんですよ。

pendon さんがブースト

ヒンディー映画のDVDを海外のネットショップから買いたければINDUNAがあるけれど、タミル映画やマラヤーラム映画のDVDが買えるよい海外ネットショップはどこなんだろう

ガイ・ピアースは『L.A.コンフィデンシャル』の真面目な捜査官が好き。汚い話に揉まれて段々面構えが男らしくなっていくのが良い。

『人生タクシー』は『これは映画ではない』終盤のエレベーターでの人々のやり取りの拡大版なのかなと思ったりしている。仕事やら何やらで行けてない。来週やってるかなぁ。

『人生タクシー』忘れていた。行けるかなぁ。監督の前作『これは映画ではない』が好きなので。撮らずにはいられないんだこの人は、というエネルギーにやられちゃう1本。

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