全国のミニシアター援助方法をまとめたサイト。もし何かしら力になれそうだけど、どうしたらいいのかわからない人の参考になれば。
薄々気づいてた....うううう....
オークワフィナ主演『フェアウェル』公開延期が決定 http://www.cinemacafe.net/article/2020/04/02/66544.html
うれしいニュースもあったー。
それまで頑張らないとなぁ。
午前十時の映画祭、来春に再スタート!「FINAL」の動員トップ5も発表! http://www.cinematoday.jp/page/N0115103
うううう....そろそろ呼吸が....つらい..。
映画『機動警察パトレイバー the Movie 4DX』公開延期に関するご案内 | 株式会社ジェンコのプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000012425.html
うううううう.....つらい...アダムドライバーが足りない....。
------
ジャームッシュ新作「デッド・ドント・ダイ」公開延期、日比谷での先行上映は継続 https://natalie.mu/eiga/news/373396
「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」
前作に及ばないにしても、とにかくクソでっかい。
めたくそでっかい宇宙船、バカくそでっかい宇宙人..とにかくなにもかもでかいんじゃ〜と言わんばりに、デカさに振り切ってるところが良い。
あああ...明るく楽しい春なのに軒並み公開延期で代わりにとんでもねぇもんぶち込んできやがった....
「ミッドサマー」ヒット記念、アリ・アスター「ヘレディタリー」の4DX上映が決定 - 映画ナタリー https://natalie.mu/eiga/news/371700
このまま丸ごとは文化の違いもあり難しいとは思うけど、良いモデルケースだなぁー。
日本の映画産業にも言えることだけど、制作側だけが悪いのではなく鑑賞者が未熟なのも要因。鑑賞者を育てない作品作りだったり、制作者も同様でループなんだよねぇ..。特に幼少期のこの取組はとても良いな。
輸出に関しては本当に国際エージェントがないのが痛よねぇ..。
------
パリで「ポップコーンのない映画館」が人気の理由 映画愛から生まれた画期的な取り組み https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71129
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
シャロンの事件のみならず、マカロニウエスタンの繁栄と衰退というハリウッドの歴史を知っているのといないのとでは評価が分かれてしまいそう。
日本ではマカロニで定着してるけどアルパチーノのセリフでちゃんとユーロとしてるあたり西部劇好きのタランティーノらしい。スパゲティは一部では蔑呼になるからね。
ポランスキーや話題中のワインスタインなんかの過去も踏まえてみるとよくわかる。劇中登場する8歳の子役の少女なんか特に。そういう意味では古き良きハリウッドに対するある種のアンチテーゼのような印象だった。
個人的にディカプリオが苦手なのだが、この作品はめちゃ良かった。セリフを忘れトレラーでブチギレるシーンが特に。4杯じゃなくて8杯!っていう..そうそうわかる!っていうね。あと落ち目というのがこうであってほしいという観客の願望にとても忠実で。
タラちゃんらしいおとぎ話で結構好み。
ラスト10分ぐらいは笑いが止まらなかった。犬と火炎放射器は世界を救うね。あとイタリア女(性)も超大事。
私はあなたの二グロではない-1
メドガー、マルコムX、キングの3人の軌跡を通して、アフリカ系アメリカ人の激動の現代史を描き出したドキュメンタリー。
ジェームズ・ボールドウィンの原稿(未完)をテレビなど記録映像を交えながら、差別の本質が変わっていない現実を浮き彫りにしている。
劇中「手錠のままの脱獄」「招かれざる客」などシドニーポワチエがでる作品も含たさまざまな映画作品を引用している。
ボールドウィンの言葉に触れた時、今まで気づきもしなかった視点を見つけ異なる感覚を抱いた。特に「アンクル・トムの小屋」は衝撃的だった。そういう視点で読んだことがなかったから。
特に子供用に翻訳されており、読んだのが幼少期というのも影響があるかもしれない。
マックス・フォン・シドーが90歳で死去、「第七の封印」「エクソシスト」など https://natalie.mu/eiga/news/370509
昨日と今日見たやつ
・サマー・オブ・84:80年代を舞台に「殺人鬼も誰かの隣人」と子どもの視点からを軸にした青春ホラー。何これ...ラスト10分ですげーどん底に落とすじゃん。青春が吹っ飛んだ。意外な展開でベタなオチじゃないのが良いし警察が無能、両親が取り合ってくれないなどホラーのベタ展開もあって良い。あと音楽や衣装が懐かしい。
・いのちの紐:自殺防止センターに一本の電話が入る..その日、その電話を取ったのはボランティアの青年だった。これは実話もの。シドニー・ポワチエが時にはなだめ、説教してしまい、激昂し、笑い、喜び、憔悴しながらどうにか命を繋ぎとめようとする。根本の解決にはならなくてもその一瞬でも救われて欲しくて。1人の人間にどれだけ沢山の人が尽力したのか見せる事でドラマティックな展開が実話をテンタメに昇格してて良かった。タイトルもいいね。電話回線を上手く言い得てる。監督がドラマ出身のため導入などドラマっぽい仕上がり。所長がテリー・サバラスだが、葉巻を吸うその姿を見るたびにコジャック...ってなった。
ここ数日でみたもの
・移動都市:思った以上に都市が凶悪なフォルム。面白かったが後半ダレた。
・ポラロイド:写真を燃やせば人も燃える等きっちりとしたホラーで非常に好感がある。
・ハウスジャックビルド:苦手なラース監督作品。身構えたけどなんだコメディじゃん。個人的に期待したより遺体が不足。それではハウスじゃなくてテント...。
・サスペリア:また随分と大胆にリメイクしたねぇー好きだけど。白パンツに紐ぐるぐるはアーティスティックすぎて一生かかっても理解できぬ。ゴアに目が行きがちだがルカ監督の「愛」の描き方はとても繊細。
・かくも長き不在:若い時には分からなかったが、距離感、間の取り方、もどかしさ、モノクロームで表現される光彩の息遣いがとても魅力的。
・DOGMAN:おとなしい人がブチギレれると手加減できず破滅する教科書のようなお手本通りの話。暴力描写は割と生々しく町の雰囲気が良い。
めっちゃ楽しみ
『キャンディマン』米予告編、鏡の前でその名を5回唱えてはいけない ─ 『ゲット・アウト』ジョーダン・ピール製作、カルトホラーを再映画化 https://theriver.jp/candyman-us-trailer/