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映画版『ナラタージュ』の不満 1 

・過去のエピソードの挿入

時間軸は大まかに、
映画配給会社に就職した現在、
主になる大学2年時のエピソード、
さらにその前の高校3年時のエピソード、
葉山貴司が泉の高校に赴任する前のエピソード、
の4つからなる。

これら回想録の構造が三重、四重になっている。それぞれの時間軸をストレートに丁寧にやった方が重厚さを増したはずだが、それだと「ナラタージュ」にならないので、敢えて回想録から回想録に行く手法を取った。たしかに、「ナラタージュ」の現象ではあるが、回想録に回想録を重ねるのはやはり観ている側が混乱をきたす。そこは2回観てもやはりあり、失敗ではないが、決して上手いとは言えなかった。

『ナラタージュ』、二回観たらかなり穴だらけの映画だった

そうは言ってもハリウッド映画やB級映画、アメコミ映画も観る。要はバランス。そっちばかりに偏らない。

まあ、映画どんだけに限らずSNSユーザーで映画クラスタと呼ばれる方で恋愛映画に首ったけという人はあんまりいないかな。最近で言えば『新しい靴買わなくちゃ』とか『男と女の不都合な真実』、そして今やってる『ナラタージュ』とか。まあ、そういうのが好きだというのが恥ずかしいというのはわからんでもないが、いい加減、秘宝的な映画ばかり持ち上げる風潮は打破しなきゃね

『はなればなれに』、超名作だからちゃんと観てやって。

じょ~い@えいがどん さんがブースト

はなればなれに
DVD注文した
友達にかすため

いや、新宿に行くのが多いのはTOHOシネマズ新宿だけじゃなく、バルト9や新宿ピカデリー、ミニシアターがあるからかな

来月、TOHOシネマズ上野が出来たら上野に行く率が激増かな

2014年なら『ジャージーボーイズ』や『ゴーン・ガール』や『インターステラー』、『メビウス』、『ニンフォマニアック』二部作があった年だが、そういうのは見なかったのかな

まあ、スイスアーミーマンはシャンテ向きかな。あの途中のキラキラした展開はミッシェル・ゴンドリーやスパイク・ジョーンズ系だったね。
にしても、おならネタを中心につまらないギャグと会話というかセリフのつまらなさに若干退屈したものだ。

じょ~い@えいがどん さんがブースト

スイスアーミーマン、ラドクリフくんとポール・ダノが攻めてる映画!下ネタ全開の死体ファンタジー。
気になるなら観てみるのも良いと思います。
昨日、日比谷のTOHOシャンテで観たけど、後ろの席の人、めっちゃ笑ってました。(前にいた私の席も揺れた…)

『ヴィジット』が良かっただけに、『スプリット』はまたいつものシャマランに戻った感じだったね

じょ~い@えいがどん さんがブースト

『スプリット』
シャマラン監督らしい演出力の冴えた傑作。監禁と多重人格ってテーマはあるようでなかった魅力的な組合せだけど、凡百な監督だとテーマ倒れで最後までもたなかっただろうな。
予備知識無しで観たので、まさかあんな展開になるなんて。
うーん、楽しみなんだけどどうなんだ?
今更ながら感がちょっとあるんだよな。

一応続編はやるみたいだが、
日本の興行収入5億円だから日本だけDVDスルーとかあるかも。いい映画だったけどね。

じょ~い@えいがどん さんがブースト

スイスアーミーマン、かなり微妙だったな。大分前に観たが。

じょ~い@えいがどん さんがブースト

『ナラタージュ』、月曜日にもう一度観るかな

『ナラタージュ』と『エルネスト』では作り手の執念の差がモロに出た

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