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20センチュリー・ウーマン 

似たような作品が思い浮かばない。シンプルに見えて実は個性的な作品。部分部分だと「デボラ・ウィンガーを探して」「アイス・ストーム」とか色々頭を巡ったんだけど、ちょっと違いますよね。これ西海岸舞台だから、自立したお母さんはA・ベニングでしたが、NYが舞台だったら、D・キートンあたりが演じてそうと思いました。それと、やはりこの作品でも、E・ファニングの「今が旬」感凄いですよね。今年3本見てるけど、ただ綺麗だけじゃ無い並ならぬ存在感何なんでしょう。

やっと、
20センチュリー・ウーマン見てくるよ。

昔、矢田部さんのブログでスイスは2hぐらいの映画でも休憩が入ると書かれていたけれど、今でもそうなのかなあ。

やったー。軽くなってるかな。大坪さん何時もありがとうございます!

上半期あと3週間ぐらいだけど、上半期のベスト10候補はこの辺。

映画の採点基準。
何と無くでしか目安が無いんですが、自分がkinenoteに点数つける時の感覚は、
普通の映画:70点
そこそこ気に入った:70-75点
半期のベストに入れたい:75-80点
年間ベストに入りそう80-90点
な感じで採点してます。
60点以下は大体クズ映画と思ってますw。

トニ・エルドマンの上映時間が、162分らしいので、見る前からビビってる。本当に今年は長い作品が多い。

20センチュリー・ウーマンが早く見たい…来週拾えるかしら。

‪ローガンで老眼は沢山ツイート見たけど、自分の中で素敵老眼紳士TOP3は、この人達。‬

ハロルドとリリアン 

俳優や監督のカップルは何組も思い浮かぶけど、裏方のカップルにフュチャーしたこの作品。中々視点が面白いと思いました。絵コンテ作家とリサーチャーのカップルの人生とハリウッドの歴史がシンクロして語られる渋い作品。絵コンテ作家を絵で見る脚本と劇中で言ってる人がいましたが、ハロルドの作品を見ていると本当にそう思います。そして、他のスタッフよりも冷遇されていて、エンドクレジットには殆ど名前も載らなかったというエピソードは、少ししんみりしてしまった。人生を振り返るリリアンの明るいキャラクターが好印象でした。

オリーブの樹は呼んでいる 

3つのパートに分かれている感じ。序盤のモタモタした感じは少し退屈。中盤の独へ向けてのロードムービーの体裁になってからが、話に指針が出来た感じで、物語が動き始めて面白かった。独に到着してからの終盤は、また雰囲気が変わる部分が興味深かった。
主人公の女子が最初は、なんとなく男っぽい雰囲気があるんだけど、中盤からオリーブの樹と対面するあたりから、ぐっと表情が女子っぽく変わる部分が中々良かったです。
スペインだと護りたい物ってオリーブの樹なんでしょうが、日本だと何になるんだろうって考えてたんですが、思い浮かびませんでした。何と無く殺伐としている今の日本はこの樹の様な皆んなの支えになる物が何も無いからかなとふっと思いました。

大混雑のマンチェスターを尻目に、今日はオリーブの樹は呼んでいるを見ます。

やったー!トニ・エルドマンの試写会当たった!来週見てきます。6月公開のは結構打率よく当たってる感じ。

世界にひとつの金メダル 

競馬の世界が舞台の映画は数本見た事があったけど、馬術競技の世界の映画は初めて見たかも。そして、これ実話だそうです。
私はモーター・スポーツが好きなんですが、馬も車も文化として馴染んでいる部分が羨ましかった。
物語は70年代中頃から始まりソウルオリンピックで終わるんですが、演出として面白いなと思ったのが、80年代前半のシーンでは、ロキシーミュージック、ソウル五輪の部分では、G・マイケルとその当時流行ってたら楽曲を乗せていた部分。勿論、フランスの風光明媚な田舎の風景も堪能出来ました。

言いたいことが分からないよりも、こういう解釈に乗れない。という監督はいる。そして、そういう監督の作品は苦手。

サモ・ハンがリア友に似ててアップになる度にウケてしまった。

おじいちゃんはデブゴン 

デブゴンシリーズは未見だったのですが、80'sの雰囲気を堪能したくて見て来ました。吉本新喜劇やドリフの予定調和を楽しむノリで行ったのでエンジョイ出来ました。題材も中国とロシアマフィアの抗争など今っぽくしてあった所も好印象。そして、サモ・ハンのアクションですよ。ドント・ブリーズとは違う意味で闘う爺さんが良い感じでした。
流石に、香港が舞台ではなく大陸にしていたのも21世紀っぽかったかも。香港映画のピークって、W・カーウァイの90年代のオサレ映画迄ですかねえ。やっぱり。

パディントン。続編の予告が公開されていましたが、今はもう存在しない、揺り籠から墓場までの古き良きイギリスが堪能出来て中々楽しい。早く続編がみたいな。

前に海外では映画のパンフが無いと書かれていた方がいましたが、今年台湾の映画館で貰ってきた各種ポストカード型のフライヤーが出てきたので、写真貼っておきますね。

明日は、デブゴン見るもんねー。たまには、こーいう作品もいいっしょ。

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