コマヤシ @comman@eigadon.net

@baba_8988
ありがとうございます
「夜に生きる」も近い内に観てみます！

@baba_8988
なるほど。父子の話はたしかにクドイ気がしますね。でもその話に自分は弱かったりｗ
って「夜に生きる」もそうなんですね…流石に今月に集中しすぎだろうと…ｗ
バーバーさんの感想でハッとなる事多いので色々気づかされましたよ

@baba_8988
たしかに新海さんの作品以降だと古臭い感じしますね
あと、震災の意識しているような場面も、アニメでまたやるのか…と思ったりも

まだ1回目ですが、主人公の爺さんが人魚になった(死亡した？)事に対して少しドライすぎるというか、あっさり流されていたような気がする。
何か一言ほしかったな。
でも、あの子の観ている世界で考えて、爺さんへの接し方について観てみると納得するのかな。しないか。

作画的な切り口で語る人はもっと詳しい人がいると思うのであまりかけないけど、それでもアニメーションの心地よさ、キャラクターに宿る愛を観て、ルーや登場人物が動いているだけで泣いてしまった。
ちょっと見方が甘いか。
特に、娘を救うために燃えながら走るルーパパとチョーさん演じるキャラクターの場面はやや狂気を感じた。

ただ、田舎に隕石落とした新海さんの映画が大ヒットしたのと比較してみると、やはり「大衆」に向けた作品とは少し遠く感じる。
あちらは自分の作家性を残していて、大衆へ向けた作品である事が凄い。
バーバーさんがおっしゃったように、たしかに古臭いのかもしれない。
だけど、田舎でもそこが帰るべき場所である人物がいる、というのが重要なのかもしれない。
でもこれは「大衆」に意識して作っているようだけど、たぶん受けないだろう。だけど自分が好きであることは変わらない
今の湯浅さんは少し試行錯誤しているのかもしれない。

バーバーさんの感想はハッっとなる瞬間があって大好き

乙女は面白けどそこまで残る感じはしなかったが、こちらは心わしづかみにされた。
生と死、とてもシビアな物語だと思う。海に帰るもの、そして町に残る者、出ていく者、全てが「生きることへの選択」なのだろう。
そして主人公の世界は広がる。日の当たらなかった町と、日が当たらなかった彼が最後に…というのは中々あざとい。

ドゥニッターが重い

スプリット、感想書きました
過去作との比較とかは出来なかったですが
http://mp719mach.hatenablog.com/entry/2017/05/19/022418

マンチェスター・バイ・ザ・シー
「それでも生きていかなければならい」ってのがまた…当たり前ですけど時間は進むし人の思いは残ったり、克服できたりする。関係の変化もある。だけどトラウマって簡単に消えないよね

マンチェスター・バイ・ザ・シー
少し期待しすぎたかなって思った。長さも感じてしまったが、ケイシー・アフレックの「そんな悲しい顔しないでくれ」って思わず口にしてしまいそうな演技が素晴らしと思った

・「ビースト」が誕生する列車だけど、前の先生との会話で、「ビーストは車両基地に住んでいて～」という会話があった。
・初見だと人格のキャラクターを理解するのに必死だったけど、2回観るとかなり分かりやすくなっていた。マカヴォイの演技の切り替えが凄い
・ケイシーの人との距離の取り方がまさに…って感じでその辺も上手いと思った(参考文献を何冊か読んだ程度の知識とちょっとの経験ですが)

ガーディアンズ、合わなかった人の感想もフムフムと読んでいる

ピーターが「父とはキャッチボールもしたことがなかった」みたいな台詞があって、その後に父親であるエゴと絡む時に光の玉を作るじゃないですか。
その玉で父親とキャッチボールをするんですよね。たぶんピーターにとっての初めての「実の父親とのありふれた思い出」だったのではないか
あと父から「私のようになったら何でも思い通りの物が作れる(うろ覚え)」って台詞にも、子供のように「パックマンを作る」ってはしゃぐ姿もその後の展開を観ると切ない　切ないけどパックマンをぶつける所は笑って泣いた
ガーディアンズって笑いより先に泣きが来てしまう

ジェームズ・ガン、家族に対する眼差しがとても暖かいと思う

カート・ラッセルの久しぶりの超悪役
デス・プルーフなら蹴り殺されているが、血の繋がった「父親」なんだよね。流石に凄みがある。
まさか本当にカート・ラッ星になるとは。
だけどその血の繋がりだけが本当の家族じゃないという、ガーディアンズ～らしいテーマは相変わらずグッと来ますし、何より今回は「父親」なんですよね

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス
まぁちょっとコメディ描写というか、演出がクドイ所はあったけど基本笑い飛ばせたからそんなに気にならなかったな

ピーターが「特別な人間」から「普通の人間」に変わるのが良かった。
その「普通の人間の思い出」の方が何億倍も大切で、完全に「特別な人間(というより神様に近い存在)」になって思い通りの世界を実現させるよりも、「普通の人間」として今もこれからも築かれてゆく事が大切だってピーターは選択をしたんだな

あ、言われてみればそうだなって感想を観た
でも最初は全く気ならなかったのは自分のそういう意識が低いからかな