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スパイダーバースの日本版キャッチコピーがサムライミ版一作目と同じと知って鳥肌。

宇宙戦艦ヤマトは昔から何作か観ているにもかかわらず、未だに主人公古代の名前が兄と弟でごっちゃになることが多いという。

ソニー版スパイダーマンシリーズ第一弾のヴェノムの成功に、早くもスパイダーバースのシリーズ展開と、徐々にスパイダーマン系の映画が盛り上がりを見せてきているように感じる。

MCU版スパイダーマンの映画は個人的に残念な内容と方向性だったので、MCU以外のスパイダーマン関連の今後に期待したい。

アクアマンの日本公開が来年で今年はDCユニバース映画無しとは・・・ひでぇ仕打ちだ・・・。

スーサイドスクワッドの初期案ではジャスティス・リーグのステッペンウルフがラスボスとして登場する案があったという話が出てきたようだけど、ぶっちゃけ何をヴィランにするにしても映画の出来は変わらなかったと思う。

しかもエアー監督、この前は「ジョーカーをもっと活躍させるべきだった」とか頓珍漢なこと抜かしていたし・・・。

自称人間嫌いマン さんがブースト

川崎に続いて名古屋のIMAXも映写トラブルで上映中止。
109シネマズはネット予約使用不可の招待券で対応してるけど交通費、時間、フード、ドリンク諸々がお釈迦なのは辛い、何よりわざわざIMAXレーザーに観に来てくれる様な客が上映一時間で中止になって中途半端に観てしまった事が何よりキツイ。
返金対応は最低限でしょ…

ゴッサムシーズン4のBOXをアマゾンでポチったので、久々にティム・バートン版バットマンを再視聴。

改めてこの映画は、バットマン映画としても、アメコミ映画としても、傑作の域にあることを実感させられる。
ゴシック調の街並みが印象的なゴッサムシティと、怪人バットマンやジョーカーの存在が作り出す独特な世界観は何度観ても最高。

バットマンとは何者なのか。
宿敵ジョーカーとはどういう関係があるのか。
彼らの運命的な出会い、その戦いの結末とは。
狂人同士による宿命の戦いと、それに翻弄されるゴッサムシティ市民たち。
このカオスでダークな世界観、ストーリーがとにかくたまらない。

拉致られた挙げ句に無茶苦茶な企画に放り出される大泉洋は好きです。

でも手料理は食いたくない(小声)

閃光のハサウェイって三部作でやるほど壮大な話だっただろうか・・・。

その「良い点を拾う」のが一番の難点でしょうね。
原作ファンにとってみれば優れた監督に担当してほしいのが理想でしょうけど、最終的には「その作品をどれだけ理解しているか」が重要になると思います。

原作有りきの実写化って、結構作品や文化によりますよね。
アメコミは元々基本さえ崩さなければ何でもアリ的なやり方があるから映画が成功しやすいし、日本は原作を姿勢を何よりも尊重する、イメージを大事にするという考え方がある故に、賛否が分かれやすい。
それに日本における漫画の場合、海外よりジャンルや方向性が多彩な割には映像技術が全く追いついていないから、余計映像化しづらいってところがあるように思えます。

結局デスノートだって一部のファンタジー的要素(死神関係)さえ無ければリアルなサスペンス漫画ですし、るろうに剣心なんてそれこそ日本お得意の時代劇ものですし。

映画版デアデビルのディレクターズ・カット版は過小評価されすぎ。
公開版よりめちゃくちゃダーティだし、余計な濡れ場をカットしている分ダークヒーロー作品としてきっちり仕上がってる。
これとザ・コンサルタントとBvSをセットで観ると、アンチヒーロー演じている時のベンアフ超かっけぇ!って思える。

「ゴッサム」ファイナルシーンズンのトレイラーがもはや映画みたいで凄い。
youtube.com/watch?time_continu

AKIRAの鉄雄って典型的なアンチヒーロー枠のキャラだと思うけど、世間ではあまりそう認識されていないのだろうか。

あと本作で初登場したサイロックさんは非常にどストライクなキャラだったので、もし単独映画が予定されているなら是非実現してほしいですね。

デッドプールとかダークフェニックスとかはぶっちゃけどうでもいいです。

X-MEN アポカリプス 

X-MENシリーズの「~ファースト・ジェネレーション」から続く新三部作の完結(?)編。

後のサイクロップス率いる現代のX-MENチームの誕生ストーリーとしては悪くない印象。
オールド世代から若手世代、新キャラまで、それぞれに見せ場をちゃんと用意しているし、ストームVSサイクロップスやエンジェルVSナイトクローラー等、旧三部作では観られなかったキャラクター同士の夢のバトルが拝めたのも良い。

ただし肝心の悪役であるアポカリプスに関しては、動機に関する描写や部下のスカウトのシーン等、色々と詰めが甘すぎて魅力的に感じないのがマイナス。
中盤で突然ウルヴァリンのオリジンエピソードをぶっこんでいるのも、壮大なファンサービスとてしては悪くないが、本作の話の本筋からは明らかに脱線しているために非常に不自然に感じる構成だった。

今後はカメオ出演やメイキングでのインタビューは観られないんだなぁ・・・。
とりあえず、スタンリーにはお疲れ様と言ってあげたい。

ラスト・ナイツ 

実写版キャシャーンで有名な紀里谷和明監督による、忠臣蔵のハリウッド版リメイク作。
主君を失った騎士達の復讐劇を描く。

どん底へと堕ちた騎士達が完全復活を果たすまでのシナリオがとにかく秀逸。
こういう場合大抵はその間にヒューマンドラマに沿ったストーリーが淡々と展開されるのが多い気がするが、この映画はその予想を良い意味で裏切ってくれる。
伏線の貼り方や回収も巧く、非常に丁寧に且つ骨太な映画に仕上がっている印象を受けた。

娯楽映画のような派手さは無いし、紀里谷和明監督の強みだった映像の華やかさも弱めなため物足りなさはあるが、これはこれで結構悪くない。
自分としては久々に良い作品に出会えたと思う。

「ヴェノム」公開中ということでひっそりと裏話を一つ。

元々ヴェノムが主役の単独映画は、幻のサム・ライミ版「スパイダーマン4」と同時進行で企画されていた映画であり、実に約10年の歳月を経て実現した作品だったりする。

ちなみに「スパイダーマン ホームカミング」とその続編「スパイダーマン ファーフロムホーム」に登場するヴィラン「ヴァルチャー」と「ミステリオ」もまた、本来は10年前の「スパイダーマン4」に登場する予定だったキャラクターで、ヴァルチャー役はジョン・マルコヴィッチだった。

ヴェノムはシンビオートの気持ち悪さが印象的だったサム・ライミ版の方が好き(小声)

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