「スウィート17モンスター」、さいこう!
グザヴィエ・ドランのような母と子の物語の視野が開けた物語となっているのは兄の存在と教師のウディ・ハレルソンの存在があるからだ。ヘイリー・スタインフェルドの自分しか見えていない視野の狭さ。彼女は自分が母親のコピーであることにまだ気づいていない。
ウディ・ハレルソンホントに良くて、「プールサイド・デイズ」のサム・ロックウェルみたいな「こんな人が私の学生時代にいてくれたら」感に満ちていた。それとやっぱりこれは兄ちゃん大変映画で、「シング・ストリート」に心打たれた人はやっぱり胸にくる物語ですよね。
人はどうすれば自分しか見えない視野が広がるのだろうかと考える作品でした。
@Miyu アレックスは女性には特に不快な作品なので事前情報を御覧になってからの視聴を検討下さい。
@Miyu ガーゴイルは女性は本当に怖くなる映画ですよね。「アレックス」にも通じる怖さがありました。綺麗な場面もあるけど、私ですら怖かったです。
「ワイルドスピード ICE BREAK」ネタバレあり感想。
サイズが長いし、暗くてストレスフルな展開である。デッカードの扱いはあれがあるからまだ許せるとしてラストのBBQでのあの扱いはどうなんすかね...。そして、あるキャラクターの登場と はともかく、あるキャラの退場というのがやっぱり...。でも、それをさておき冒頭のキューバは私何故か凄く泣けてきて。あれがワイルドスピードだよなぁと思うと同時にブライアンも何処かで幸せな時間を過ごしているんだろうなと色々想いを馳せてしまった。あの仕掛けといい。冒頭は140点。
ラストはファンならみんなそう思うことが起こるんですけど、だからって予想通りなんてしたり顔にはみんなならないよね。SKY MISSIONのラストと一緒で本当にありがとうという気持ちで声上げるのを必死で我慢しながら泣きました。
adicted movie.