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アリー スター誕生を普通に見に行くつもりだったのにCMでマツコデラックスの見に行け!という語り聞いてやめようと思った。

ボヘミアンラプソディーが空前の大ヒットになり、クイーンの新たな若いファンを増やす影で往年のファンはあまり映画のことには触れたくない気配を感じる。たぶん本編の時間軸が都合で前後しており結果として"そうじゃない"と感じさせ、それにワーワー絶賛の声が集まると違和感があるかもね。例えるならクルマ好きな輩がベンツの○年型は最高だと言ってみたところでよく知らない輩にとってベンツはベンツでしょ、みたいなものか。あんまりいい例えが浮かばない。笑

ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生 

シリーズ2作目でいよいよ本題に入っていく立ち上げの章。登場人物の紹介は前作で今回はその配置を定める話。原作者のJKローリングも何を書いてもアレになっちゃう作家なんだろうと感じさせるのは映画見てると至るところでハリー・ポッターに繋がっていく名前とかポロポロ出てくる。あんまりハマってなかった人にとって少しストレス。ただこのシリーズ、ハリーの反省をしっかりやって作ってる。当初のワクワクが薄れ物語終盤は陰鬱で暗く長い作品になったハリー・ポッターに対して、今回動物を出すことでコミカルなシーンを織り交ぜており光と闇の対決だけになってない点と、主役のニュートが通りすがりの魔法使いってキャラなことかな。主役が運命背負った人より流れ者の方がシリーズ化で処理するのはやりやすかろう。物語を無理矢理完結させなくても旅に出しちゃえばいいしね。俳優さんのエディもイケメン好青年だし安定感ある万人向けな映画といえますな。エズラミラーがまた出てるけど個人的には映画フラッシュでヒーロー早くやって欲しい。

ガンダムNTをBSでチラ見して映画に行きたい衝動に駆られる。見事にマーケティングにはまってるのだろうが社会経済的に健全な流れに乗るという自分への言い訳が日増しに増大してゆくのだった。誰か見た人感想聞きたい。

Merry Chrismas! ロンドンに奇蹟を・・・ 

1840年代のベストセラー”クリスマスキャロル”がどうやって書かれたかという著者チャールズ・ディケンズ視点のお話。とりあえず古典のどストレートなんでどうのこうのいう映画ではないです。
しかし配給元の東北新社にはものいっておきたい。なんでこれを仕入れた?
何か他の作品と抱き合わせで買わされたのか?吹き替えまでして。
でも劇場公開する必要あったか。クリスマスシーズンの月初出入り鼻に邦題のこのタイトルってレンタルDVDでもチョイスしないだろう、作品の善し悪し関係なく問題ありではないか。多分にバイヤーの適当感が漂う不思議な残念感。同じ劇場で公開しているファンタビとくるみ割り人形にタイマン張って勝算あったのだろうか。おかげで10時40分開始の劇場内で最後まで観客は私一人だけ。映画の関係者上映でもないだろうに。人生2度目の劇場ひとりぼっちだ。怖い映画だったら効果倍増だったわ。残念ながらクリスマスを待たずに打ち切りになりそうだ。そこそこまじめに作っているのに誰向けな映画だな。

明日はファーストデイなのでなにか見に行こうと思い立ち、予約したのがMerry Chrismas!という作品。しかも吹き替え版。くるみ割りを意図的に避け、ビーストは別の日予定とごちゃごちゃやってたらこんな結果に。クリスマスキャロルの流れなのか、情報も期待もない。スゲェ良かったらどうしよう。

ハード・コア 

山田孝之と佐藤健が自主製作映画的なノリで作った未完のマンガが原作の映画、といってもまったく知らないので興味本意で行ってきた。今年話題のカメラを止めるなみたいな引き込まれ感はまったくない。極左政治結社に属する主人公の人生も一向に展開していかないので、途中まで昭和の邦画みたいなリズム。でもこれワザとそうしてるんだろうなと受け止める。唐突に出てくるロボットに主人公が抱えられてジェット噴射で夜空に打ち上がるシーンが2回あるが、どちらも観客は大爆笑。ただラストはどうするんだ?と終盤気になって仕方ない。これも昭和邦画かな。鑑賞後にもやつくのもネタを回収しきれないラストだからか。でもこれもワザとだとしたら凄いね。そう思うのはオープニングのタイトルの出し方。今時あんな見せ方しないとずーっと最後まで印象に残っちゃった不思議な映画です。

華氏119 

ようやく見たが疲れた。ドキュメンタリーだから話の筋はないし、余計に長く感じる。トランプさんは今のアメリカが抱える闇をわかりやすくアイコン化した存在だと理解したが、帰るとニュースでメキシコ国境に移民キャラバンがやってきて何か揉めてるし、なんか気分がどんよりする。現実の問題を考えさせる作品ですね。しかし映画って日常から離れて気分を変えてくれる方がいいなと思うから私は好きじゃないです。

レオン観ると牛乳を飲む。ワッフルシャツ着たくなる。とかく影響受けやすい自分がヤダ。

ボヘミアン・ラプソディ 

見事にやられたな。見終わって唄口ずさんでるもん。ドキュメンタリーじゃないから脚色も勿論入ってるんだろうけど映画にしたら、こうしたまとめ方で良かったんじゃないかと思う。クライマックスのライブステージは圧巻で涙腺が何故か緩む。思うにマイケルジャクソンのTHIS IS ITを観た時と似てたな。「あぁ、もう君はいないんだなぁ」って気持ちというか、やっぱりアーティストはパフォーマンスで伝説になる所は共通な気がしました。

ボヘミアン・ラプソディはクイーン好きの方には引っかかる所が色々あるという事か。ではクイーンそれほどな方にはどんなものか、勝手にジャージーボーイズ的な印象を観る前に膨らませてる。なんにせよ気になってる時点で作品としては成功してるかな。

ボヘミアンズラプソディが楽しみ。クイーンの楽曲はどっかで聞いたことあるのもあるけど、買ったのはフラッシュゴードンのサントラだけ。そんな変な角度のにぎやかし者でも沸き立つ予告編。鑑賞後に口ずさんでたら完敗だな

マーベルの単体モノとしてヴェノムは手慣れた感じでまとめたよね。それに比べるとDCのアクアマン、ポスターだけでもういいやと思うのはなぜかな

BSで2001年宇宙の旅と2010年が立て続けにやるとなると劇場IMAXとはいえ行く気が萎える

@yoshi49 この作品自体とても面白い良作なのは原作がトムクランシーのジャックライアンシリーズだから。それを知ったのは見終わったずっと後。なんせショーンコネリーが主役に見えてジャック役のアレックがポスターでもちっこいからね。悲しいのは同じキャラがでるパトリオットゲームではジャック役はハリソンフォードに変わっちゃったこと。これも面白いけどジャックライアンはシリーズとして定番化できなかった気がする。原作はしっかりしてるんだなと実感する映画ですよね

ゴッサム見てダークナイトライジングがゴードン刑事の話になるセリフ 

海外ドラマのGOTHAMで悪戦苦闘するゴードン刑事の顔を焼き付けて、ダークナイトライジングのラストでバットマンがゴードンに向かって言うセリフで映画の視点がガラっとかわる。「本当のヒーローとは少年の肩に上着をかけ世界の終わりではないと励ますような男だ」少年のブルースに声をかける昔のゴードンの姿が流れた後はGOTHAMのラストを見ているような胸にくる大団円。長尺といわれたライジングも見え方が変わると違う味わい。

@MachoDamon たくさん主役を並べるとまんべんなく個々の物語をトレースしなきゃならなくなるので尺が長くなり、束になって向かっていく相手も強大にしていかないと話になりませんよね。JLはスーパーマンが突出して強いのでどうもバランスがよろしくない。勢揃い祭りをするなら個の物語をじっくり煮詰めないといけないけど、アベンジャーズに追いつくためにDCはやらかしたように感じます。

華氏119を観に行きたい。そして親トランプのアメリカ人がどれくらいアホなやつらかちゃんと確認しておきたい。逆にめっちゃまともやったら自分がおかしいことをちゃんと自覚しようと思う。でも明日も仕事入ったのでまだ観に行けないのだった。

「ジャスティスリーグ」はスーパーマンの復活が早すぎ、何故復活したかも??理屈なしな印象。さらにステッペンウルフ一枚の敵役に束になってかかるヒーローの絵で完全萎える。むしろ相手は各ヒーローの代表ヴィランズが集結した対立構図の方が知的に映るように思いました。勝手な言い分は謝

2018年の半年間の見た作品を振り返ってキングスマン.ゴールデンサークルに始まりレディプレイヤーワン、ミッションインポッシブル、レッドスパロー、イコライザー2と面白かったけど軽めな印象の作品たち。後半も平成ラストに向け雄叫びをあげるような作品を期待。

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