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『ジャスティスリーグ』ネタバレ有り 

復活させるの早すぎ。1回くらいは不在のJLを描いて満を持して登場ではダメだったのか。どうしてDCとワーナーはこう生き急ぐのか。BvS擁護派としても今回はトランスフォーマー並にVFXが多すぎてCGしか見ていない気になった。格闘アクション大幅減でハイテクメカに頼るバットマンは哀しい。「能力は金持ち」を実践してはいるが。フラッシュが救い。どうかゆっくり育ててやって欲しい。

@josejose 十三人の刺客は見てて気に入ってます。オーディションも昔見て強い印象が残ってます。自分的には当たりとハズレの差が他の誰よりも大きい監督です。

ソフト化待ちかなと諦めていたドリームが明日から近所で上映するようで嬉しい誤算。KUBOも遠出せず見れる。その割りを食ってバリーシールはいよいよ観に行くの無理そうだし、ITも危うくなってるのだけど。

テラフォーマーズは1時間くらい頑張って見て限界だった。その後に見た三池映画の喰女や無限の住人は大変気に入ったのでリトライしてみたい。気が向いて時間があれば。

『ブレードランナー 2049』 

前作の良さがよく分からないので鑑賞を躊躇っていたが思い切って見に行ってよかった。「人間らしさは愛だよ愛」と驚くほどに分かりやすいストーリー。前作の情景を丁寧に再現してたLAは既視感のあるビジュアルでイマイチ惹かれるものがなかったが、LA外に出てからラスベガスに行ったあたりで痺れる。長さを気にすることもあまりなく、エンドロールはオマケ映像や義務感なしで純粋に余韻に浸っていた。3Dで見るべきなのに機を逸したのは残念。

『エル ELLE』
一般的なフェミニズムとは遥かにかけ離れた人物設定で主人公の意図とほぼ反して結果的にフェミニズム映画を成立させるバーホーベンの偉大さ。人物関係を把握したのが後半になってやっとだったので付いて行くのに苦労したがユニークな映画で映画館で観れて良かった。

『激動の昭和史 沖縄決戦』
沖縄返還直前に公開された岡本喜八による沖縄戦全体を俯瞰した映画。前半は色々細かいエピソードが散漫に入っていて、ナレーション過多のストーリーテリングもあり豪華な戦争特番といった雰囲気。休憩を挟んだ後半は地獄という言葉すら生温い死に次ぐ死。人命を軽視した旧日本軍への非難と捨て石にした本土人の謝罪意識が見て取れる。現在顧みられるべき戦争映画だと思う。庵野秀明のフェイバリット映画らしく、軍議シーンの多さはシンゴジラで受け継いでいる。

『マイティソー バトルロイヤル』 

いつもながら面白いロキさんの魅力満載。親父に化けて自画自賛する姿、かつてボコボコにされたハルクを見て怯える姿、救世主参上とご満足そうに現れる姿で最終的にはちゃっかり味方ポジションに収まるロキさんは素敵だ。アベンジャーズ最強クラスのソーがパワーアップしても単純な戦闘力では叶わず、冒頭の余興と思ってた存在を駆使して倒しててDB的な際限のないインフレには向かわない所がいい。Dr.ストレンジもそうだった。対サノスも期待ができそう。

用事ついでにソーかIT見ようとしたけど大混雑に怯んで退散して酒飲んでる。どっちも2時間半もあるのでぎゅうぎゅう詰めで見るのはキツい。初日が祝日なので予想はしてた。

@josejose 僕も近所ではやらないので車か電車で1時間くらいのとこまで出向きます。

皆さんのトゥート見るとやっぱりブレードランナー見ときたいなという気になるが、アトミックブロンドの予告でIT(今週)KUBO(再来週)と今月観たい映画が増えたのでますます見るのが難しそうに…

『アトミックブロンド』 

フュリオサに続くシャーリーズ・セロンの闘う女キャラ像の進化系。映画の最初に痣だらけの裸を見せて、自身もしこたま殴られながら拳で蹴りで鈍器でぶっ飛ばす姿はもはや闘う"女"キャラという枠すら超えたアクションキャラクター。長回し(風?)のシーンは特に目が離せない。個人的に音楽は皆が言うほど響かなかったが、被ダメの多いアクションとポップカルチャーの引用は監督の次回作デッドプール2で大いに発揮されると思うので楽しみ。

アトミックブロンドとバリーシールを近日中に見たくて、ソーが今週ジャスティスリーグがその少し先に控えてる状況でブレードランナーは観れるだろうか。上映時間が長いとこういう時に選択肢から外れがち。

@josejose クリードでそれありました。映画前に食べないようにしてるし、直前にトイレにも絶対行くのに何故ー

面白い映画は鑑賞中尿意をもよおすことが多く、つまらない映画は大体大丈夫な人体の不思議。トイレに行ったらいけないと思うから余計にダメなんだろうか

@hirokunshirota 深作欣二攻めをやりたいのですが多い上にAmazonビデオですら見れない作品が一杯なのとヤクザ映画が苦手なので完遂は難しそうです

@josejose ある部分を誇張されてるのかマジで日本人には分からない感性があるのか判断つかないですよね。グエムルでの遺族への態度に困惑してました。

『猿の惑星 聖戦記』 

遂にエイプと人間の最終決戦と思ってたのに漁夫の利みたいな形で終わってしまって期待外れ。シーザーのコバ化及び人間化も有耶無耶に終わらされた気がする。オリジナルに続くのであの暖かい交流をしてた少女も結局は家畜化するんでしょうと。皮肉がない。

Amazonプライムで『水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞』を鑑賞。
タイトルに偽りなしの化け猫大劇場。ぐるぐる回り消えては現れ分身までなんでもござーい。黄門様一行は油断こいて痺れ薬飲まされ川に沈められかけられる無能ですw 1時間もない怪作で一見の価値あり。

マッチョデーモン さんがブースト

『アンブレイカブル』
スプリット観たら、観ないわけにはいこない。
十数年ぶり。改めて観るとすごい終わりかたしてたけど、ヒーロー誕生と同時に悪役誕生の話でもあって、サミエル・L・ジャクソンを主役としてみるととても切ない。不思議な映画だ。

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