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@yamada2008 財布に余裕があったら記念に買うことがありますけど、あまり読み返さないので無駄な買い物してるなあと思うことが多々あります

『アラバマ物語』 

ベター・コール・ソウルでの引用に納得。例え社会全体が誤っていても譲らない弁護士引いては人間としての毅然とした良心を訴えかける。ああいう親は子の鏡であり規範である。それにしても黒人被告の裁判で陪審員が全員白人男性という当時の茶番振りなことよ…そして若すぎて気付かなかったロバート・デュバルの意外な役どころに癒される。

8月6日が迫ることもあって明日から『この世界の片隅に』をアンコール上映するけど流石に3度目はいいかなーその次の週からやるマイマイ新子は見ようかな

@Hawkwind この頃は特にセックスしたあと男を捕食するエイリアンやら超高性能AIとか変なのばかり演じてましたねw

@yamada2008 そんなにそっくりだったんですか。実はあの歌は知ってるけどアーティストのことは特に知らなくてまさか映画で流れてくるとは思わなかったです。日本の熱狂ぶりは凄かったですね。ファンが楽屋に押し入ってくるとこなんかゾンビ映画か!とw

『ザ・マミー』閲覧注意 

だから最初からユニバース前提の映画作りは無謀だと…魅力的なヴィランに成り得たのに世界観説明の片手間に描かれる可哀想なアマネット。ユニバース作品なのにマーベルみたいなオマケ映像もなしで分かってない

『ランナウェイズ』
ダコタ・ファニングにセックスドラッグロックンロールは似合っていないと感じたが、その違和感も踏まえたストーリー展開。ただ噛ませ犬みたいに見えてしまって伸び悩んでいるダコタの境遇も合わせて不憫に感じられる。アイラブロックンロール!

@Olive あの終わり方も含めて一切の心地良い回答を拒んでいるかのようでしたね。あの後がどうなるにせよ、あの一家と青年の苦難は終わらないんだろうなあと心苦しくなります。

『淵に立つ』
悪魔的浅野忠信映画。母子がプロテスタントと言うこともあり、作中の痛ましい苦難には宗教的な要素を感じた。まるで救いが見えて来ない劇中の主人公たち同様に鑑賞者も試して来るかのような非常に嫌な映画だが見応えはあり目を逸らさせない。

マッチョデーモン さんがブースト

”葛城事件”
久々に地獄絵図みたいな家族映画みてしまいました。ああー
お父さん頑張って良かれと持ったことが全て裏目。
よくあるし自分の家もあんな感じだな。良かれと思うことが視野を狭くし、結局自分勝手になってしまういうことか。
個人的には田中麗奈が一番怖かった。

@josejose あの家を建てた時の回想が哀しいですね。あの頃はこれで将来は万事が上手くいくと確信していたんだろうなあと思うと。

『手紙は憶えている』
似たような手法の有名映画があるのと認知症の老人にやらせるには理由がちょっと弱いのではという思いからオチを予想していたがそれは外れた。しかし記憶の扱いがどうにもご都合主義に感じてイマイチ釈然としない。ただ現在進行形で隠れナチ狩りを映画に出来るのは最後の時代だろうからその点で意義があると思う。

そっかーエイリアンの新作もやるんだっけ。プロメテウスがつまらなかったので最早興味がほとんどない。映画自体のせいなのか大いびきかいて携帯ガンガン鳴らしてたドアホのせいなのか今となっては分からない。アイツはエイリアンの餌食になって欲しかった

@yamada2008 最近はTSUTAYAで旧作を借りようとしてもまず「待てよ、ネトフリにあるかも?」と考えて止まってしまいます。

『モーガン プロトタイプ L-9』
人口生命体の人間性について描いたド真面目なSFのようでいて、突然B級ジャンル映画に舵を切ったりでフラフラしてるなあ。父親がリドリー・スコットでその父の得意ジャンルでわざわざ勝負してるので余計に厳しい目で見てしまうのかも。これも「舐めてた相手がホニャララ系」というダッサいジャンルに組み込まれそうだ。

『ブレア・ウィッチ』
監督のアダム・ウィンガードが直撃世代のようで当時の興奮を忠実に再現したかったんだろうなあとは思ったが、元の映画がインターネット黎明期のプロモーションをフル活用したハッタリ映画なので今の時代に忠実にやられてもね…今風にドローンカメラとか使ってみたけどほとんど活用されないし。突然3人称になって魔女とバトるくらいハッチャケてくれた方が良かった。

『ジョン・ウィック:チャプター2』
せっかく取り戻した愛車、既に廃車寸前やん!というツッコミから始まる荒唐無稽キアヌ無双第2弾。世界観のマンガチックさがより増し、独自の信念に殉ずる組織の女幹部や聾唖の女アサシンは勿論のこと、名前もないモブ殺し屋まで矢鱈めったらキャラが立っていて非常に贅沢なボンクラ映画。必ず2発はブチ込むジョンのプロフェッショナルさは変わらずで痺れる。

ホラー映画なんかでもそうだけど、チャラい人間はとりあえず酷い目に遭わせてオタクっぽい奴には甘くするのはもう止めていいと思う。体育会系もオタクもどっちもクソ!死ね!くらいのスタンスでいい。

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