もっと見る

『共犯者たち』観ました 

203本目
言論弾圧の「主犯」である大統領と、権力に迎合し韓国の報道を骨抜きにした放送業界内の「」の実態と構造とを明らかにしていくドキュメンタリー

そもそも韓国のテレビ事情疎いので地上波3つしかなくて、そのうち2つが実質的な公共放送なのとかへぇ〜となった。作中で主に言及されてるのはそのKBSとMBC
〈崔順実ゲート事件〉 MBCは沈黙ばかりか隠蔽に加担
国のシステムを私物化する政権 ニュースを私物化する報道
記者に質問させなくなって国が壊れてしまった その張本人たちは責任を認めようとしない
この10年近く闘い続けた多くの人たちの青春や人生は消えてしまった しかし沈黙しなかったということ・それを記録することに意味がある
日本でも安倍政権が放送法の解釈へ介入とかあったし全然他国事じゃないなとなりながら観た。本邦の市民や記者がこれだけ行動起こせるとも思えないし…

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』観ました 

弾き語りしてた物語の通りに旅していくという構造にわかりやすくもワクワクしてしまう
木の葉の船とかの映像もきれいで観てて楽しい
姉を敬愛してたからこそ人間の男と一緒になったの許せない闇の姉妹、イイ…
クワガタちょっとウザいけどいいキャラしてるしこいつ出てきてからおもろくなったな→父親だった😂(家紋からしてそらそうか)
1人1人の物語(の結末) 終わりはまた新しい物語の始まり 人は語られることで生き続ける

「映画は映画館で見てほしい」――パク・チャヌク監督のこだわり – 集英社新書プラス shinsho-plus.shueisha.co.jp/co
における在韓中国人・朝鮮族の描かれ方には問題もあるので、こちらの記事の特に「韓国映画で消費されてきた、ステレオタイプの在韓中国人」の章とか読んでみてほしい……

『サムジンカンパニー1995』面白かったよ〜 

202本目
基本コミカルでテンポよくて観やすい
高卒女性たち観てると『子猫をお願い』思い出す
常務のパシリじゃねぇんだぞみたいに愚痴ってる社員たちがまさに女性たちをそういう風に使ってるという構図
会社を自分のものだと勘違いしてる財閥2世問題にも触れつつ
日本でも企業由来のPFAS汚染問題なってるから現在進行形で他人事ではない話でもあり
常務と金魚交換するくだりすき
検事に告発しようとしたらタバコ買ってきてってパシリにされるとこの絶望感よ
村の人たちを騙した“同意書”→逆転劇を起こした株主の“同意書” になるの巧い〜
高卒であるという理由だけで彼女たちを差別してきた構図がみんなで会社を守るぞ!って大きい話に回収されちゃったなという感はある。でもメイン女子3人組が好きにならずには居れず、楽しく観れて全体としては愛しい映画でした!
エンディングロールのドット絵やゲーム音ぽい演出もかわい〜♡

韓国映画35本で学ぶ朝鮮半島現代史| 会員限定で2022年9月28日に放送した さんの伝説回を再放送。 ファンはもちろん日韓関係を学びたい人も必見 youtu.be/T-ytjfMtcxk?si=yZrymT
わ〜 これは観ごたえある🙏
コリタスMisaさん回は韓国での漫画原作と脚色脚本についても扱うみたい관심 있다
崔盛旭の『映画で学ぶ、韓国近現代史』私も勉強になるので愛読してる。共著書『』も既読&おすすめですわ👍
輝国山人さんのサイトも愛用させていただいてる
不幸な歴史をこれだけ多くの映画に昇華している国は韓国だけではと深澤さん

インタビューしてるバー、部屋、カフェとかいちいちおしゃれ
各種SNS使いこなしてて今時の政治的リーダーって感じ

スレッドを表示

『ナワリヌイ』観ました 

訃報便乗みたいで不謹慎かなと思いつつ観たら
「もし殺されるとしたら──
どんなメッセージを残す?」
「僕の追悼映画みたいだ」
という監督と のやりとりで始まり……
ベリングキャット記者が多額の私費で情報買ってて妻に本作観られたら不味くないですか?ツッコまれてるとこ笑う
ナショナリストやレイシストともパレードしたことなども一応触れてる。現実主義者だな〜批判もあるだろうけど連帯してまずはプーチン引きずり下ろさんことにはね…
フィクションでよくある捜査図貼ってる(ドキュメンタリーとはいえ だから演出の一環か)なと思ってたら作中でも言及。笑
事実は小説(映画)より奇なり
暗殺の容疑者1人1人にナワリヌイ自身が電話していき、化学者から自白を引き出すシーン熱い
ドイツで妻と散歩しながらロバに餌やったりリンゴの木の話してるくだりとかも好き
雪道を走るのを上から撮った映像 途中から足跡のない道になるのが言葉で語りすぎない演出で美しい
ドキュメンタリーだけど映画みたいで(映画だよ)見応えあった

『バンジージャンプする』を観ました 

201本目
大学生時代の1983年⇔教師になってからの2000年
また異性愛映画かぁ……となりつつ、普通のヘテロラブロマンスだったら名作として挙がらないよなと思い直し観る。ヒロインの生まれ変わりが男子高校生なのが一捻りしている
ニュージーランドの渓谷が冒頭(エンディングでも同様に)印象的に映し出されていくの最後まで観るとそういうことかぁ〜となる。今やるとお叱りを受けそうな結末かも
イ・ビョンホン、挙動不審な歩き方が上手い(?)
ヘジュをからかう描写(ブラジャー🎁とか裸デッサン)キツい。2001年の映画だということを割り引いて観る
交通事故に遭ったテヒの水筒からこぼれた中身を血みたいに見せるのとか落としたライターを拾うとこで過去と現在切り換えるの巧いな。インウとテヒの再会が龍山駅の車窓に映ってる演出良い
壊れた相合傘やコートから滴った水たまりに外の点滅する光が映っているのとか味わい深い

在日1世は識字学級で学び日本での人生を語り出した
映画「~海を越えたハルモニたち~」
監督 金聖雄さん
x.com/nitiyoutwitt/status/1757
"川崎市桜本に生きる在日コリアン1世の女性たちの人生を見つめたドキュメンタリー映画「アリランラプソディ~海を越えたハルモニたち~」が17日から公開されます。金聖雄(キム・ソンウン)監督に話を聞きました。"

관심 있다

『お嬢さん』観てほしい 伯爵がちんぽ死守するところまででいいから

韓国映画オールタイムベスト100 - 破壊屋ブログ hakaiya.hateblo.jp/entry/2019/
90本/100 観た
これまでに観た韓国映画 200本
去年からほとんど増えてないな

スレッドを表示

やくざを都合良く利用してきた韓国歴代政権 映画『』と盧泰愚時代:朝日新聞GLOBE+ globe.asahi.com/article/150905
"軍事独裁時代を깡패(カンペ=やくざ)たちはいかに生き抜いてきたのだろうか。GLOBE+での8回目は、盧泰愚時代の「犯罪との戦争」を背景にしている『悪いやつら』を取り上げ、その生きざまについて振り返ってみました"

蛇牙りこ さんがブースト

基本コメディなんですが動物福祉や動物園再建がテーマのお気に入り#韓国映画『シークレット・ジョブ』 を観てね
『エクストリーム・ジョブ』の制作チーム作
Filmarksでは低めの点数ついてますが私は映画館で笑い倒しました
netflix.com/jp/title/81332726?
QT: songbird.cloud/@Jaga_Riko/1095
[参照]

蛇牙りこ さんがブースト

Fediverse Advent Calendar 2023 第一会場、19日目の記事です~

閑話休題的な「今年観て良かった映画◯選」でお送りします!ズラッと書いたのでお暇なときによろしければご覧くださいませ 🎥
note.com/crossdon_note/n/n0489

Fediverse Advent Calendar 2023
adventar.org/calendars/8668

#FediverseAdventCalendar

蛇牙りこ さんがブースト

読んでて大変面白い記事でした🐝>BT
集中して観たい(ながら観できない)派なので参加できないんだけど同時視聴たのしい部楽しそうだな〜っていつも遠巻きに眺めてます

蛇牙りこ さんがブースト

:semi_final_close: :semieiga_miseruzo: :semi_final_open:

Fediverse Advent Calendar 2023 第1会場 5日目
adventar.org/calendars/8668

「同時視聴たのしい部 1年のあゆみ及びセミマゲドン」
sizu.me/makihara/posts/nk14bwm

まじめな記事が並ぶ中、ひとりセミの話ばかりしています 息抜きにどうぞ #FediverseAdventCalendar

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』観ました 

映画『』公式サイト gaga.ne.jp/eeaao/
太りすぎ、こういうの無神経に親が言ってくるの国問わないんだね〜という既視感。この台詞、娘に何て言っていいか分からなくて発してる印象も受けるのだが、コミュニケーションのつもりで外見disるの不快だからやめろ😠
税務署で警備の人ボコボコにするの え〜?!となる アクションはカッコいいけどさ
アルファ・ゴンゴン お前もか!
領収書にぐるぐるつけられた印 黒いベーグル
トロフィー、アナルプラグだよな…思ってたらやっぱりそうだった
娘がおかしくなったのはジョブが取り憑いてるせいで自分が追い詰めたって発想なさそうな母…
親切になるという戦い方
結局夫婦は素晴らしい、家族って素晴らしいかぁ…(そりゃそうだろ)
う〜ん、奇抜さの波長があまり合わず…
疲れた中年女性が主人公なのはいい

『ワース 命の値段』を観ました 

longride.jp/worth/
人間の命に値段などつけられないというあたりまえのことに愚直に向き合う約2時間
冒頭、ケンと学生との講義でのやりとりいい導入
みなそれが最後の朝とは知らない ロクに顔も合わせず送り出した夫 妻が作ってくれたチキンピカタ

事故発生→列車の中が電話を受けたりだんだん騒がしくなるところの見せ方良い

訥々と語られる遺族の声 一人一人の人生を感じる

救済からこぼれ落ちてしまう人の姿も描く 同性パートナーの遺族 補償は疎遠だった両親へ やりきれない

アマチュア歌手の妻のソプラノの歌声 経済的価値に換算されないものの象徴

理想の夫だと思っていたかった夫の不倫相手にも子どもが…… 苦い

法律 差し戻しになればいい どうして? 不完全だからか? 道義的に正しくないからだ

申請者が目標達成に転じるところがちょっと弱く感じてしまったけど

「前に進むために」と言うがそれは誰が?と思わずにいられない

蛇牙りこ さんがブースト

twitter.com/nitiyoutwitt/statu
これ観たいな〜
"9・11遺族に補償の差
映画「」"
"9・11同時テロで、米政府は補償基金プログラムを立ち上げます。その特別管理人に任命された弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)をめぐる実話に基づく物語です。サラ・コランジェロ監督。23日からTOHOシネマズシャンテほか全国で公開。118分"

もっと見る
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。