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《孤注一掷》鑑賞 

※日本語無しで観たので間違い等あったらすみません

海外の高収入求人に惹かれ、誤って海外の詐欺集団の罠にはまったプログラマーの潘生とモデルの安娜は逃げ出そうとするが…

プロデューサーは『薬の神じゃない!』の宁浩
アイスキャンデー食べながら登場する陆经理
悪質な詐欺やってる奴らなのに神棚みたいなのにお祈りしてるみたいな、こういう描写好き
顾天之の飛び降りとビールシャワー?で盛大に祝賀パーティーしてるシーン交錯するの最悪(最高)や!
中華鍋で辣椒炒肉とか作って振る舞ってくれるタイプの邪悪な王传君、良… みんなの誕生日も把握してて(なぜならみんなのパスポートを没収して持ってるから😇)お祝いしてくれる 蛋糕💵🎂
安娜の血マニが潘生への罚なの、わかる…自分の周囲の人を殺傷されるの、堪えるもんな
最後、あのチップ持った人物が会場に居る…
ありがとう、中国警察! オンライン詐欺・ギャンブル怖い啓発映画の感はある

『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』鑑賞 

207本目
1933年、日本統治下の京城。抗日組織のスパイ・ユリョンを捕まえようと、警護隊長の高原は崖の上のホテルに4人の容疑者を集める

暗号解読とか線繋ぎ換える様とか、いちいち良い。自分の好み上、放っとくとこの辺の時代のこういう作品ばかり観てしまう
タバコやマッチで女たちが「火を繋ぐ」を見せるの良すぎ
イ・ハニの声、좋아
平壌冷麺の話してるとこでアン・ガンオク映るのいいな
ネコチャン大好きおじさん、いい味を出している
カフカ『変身』に隠される証拠、暗示的
パク・ヘス元々好きだったけどさらに好きになったわ〜
国を売る人は負傷したりしません 守る側が負傷する
就任式(ブラフ)で朝鮮人に向けてあの演説するのが村山って言うのがヴィランといえど悲哀がある
村山(2つのルーツの血を持つ)が2色の緞帳の狭間で死ぬの、象徴的で好きなシーン
俳優陣、字幕要らんくらい日本語うま!(日本人がこんなこと言うのもなんかグロい構図ですが)

『崖上のスパイ』鑑賞 


1934年、4人の工作員は秘密施設から脱 走した男を保護するべく、敵国である満州国に潜入する。しかし、作戦は仲間の裏切りで敵に筒抜けとなっていた

于和偉、ちょっと前に観た同 監督の《坚如磐石》での役もよかったが、全然違う方向性でこちらもいい役どころで出てる。立場上、同志を助けることもできずに殺されるのを見てることしかできないがちな様がね、良い……
ウートラ計画 ロシア語で「夜明け」の意
「万国のプロレタリアよ、団結せよ」で乾杯するの共産党員って感じでいいね🍷
連絡手段に使われてるアジアシネマとか、この年代のハルビンの街の雰囲気いい チャップリンの黄金狂時代で落ち合う
工作員が逃走し、特務が追う 雪が積もった電線が空中に無数に架かり交差しているのが映される なんとも画になる
シガレットケースで追手確認するのカッコいい
手錠で椅子に拘束されながらどこか優雅にお茶する周乙,好(hao)

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』鑑賞 

※原作未読
故買屋を取材する露伴 ルーヴルでサイン求められたとこでもうかがえるけど芸術作品への敬意があるのは露伴先生のいいところ
サングラス姿の祖母のたたずまい(いい味出してる)観てちょっと『お嬢さん』の上月を思い出したり… ほんでパリで同じようなの掛けてる露伴
この世で最も黒くて、邪悪な絵 モナリザぽい印象の女性のリフレイン🕷
露伴先生にもこんな純朴な時期が……(失礼)
露伴青年が奈々瀬に言ってた言葉、マウンテン・ティムがルーシーに言ってた台詞思い出すな
光を一切反射しない最も黒い絵は見た者に過去の罪・後悔を見せる
『六壁坂』他でも発揮されてたけど泉くんの絶対的“陽”の感じ好き パリでの黒い衣装も好み
怪談ぽさある話

『レッド・ファミリー』観た 

206本目
チョン・ウ、本作契機で『偽りの隣人』にもキャスティングされたのかしら🤔なんとなく通じるところのある話だし
『プンサンケ』を観る2人
偽りの家族でも共に暮らしていれば情が湧いてくる。しかしジェホンを庇った独断専行が悪い事態になる皮肉
失態→北に居る家族だけは!他の班員は助けてください!私だけが死にます!的流れが多くて少々じれったく感じてしまう
野ウサギに食わせてた女性の凄みが印象的
喜劇のような悲劇のような寓話を通して北の工作員である前に人間だという当たり前のことが描かれる
運命を暗示するような針金の使い方。痛そう😣
船上でのチャンス一家の諍いの再演が哀しい。台詞をよく憶えてるの、隣の家族のあり様にどれだけ憧れていたかも伝わってくるようで
なんだかんだ南朝鮮は素晴らしいプロパガンダのきらいはある。予想通り北側のスパイは悲劇的に死んじゃうんだな~とも思い… cf.『シークレット・ミッション』
ラスト、いじめっ子を止めるミンジの手(針金傷跡…)が映るだけでも十分伝わったのではという気がしなくも

ドキュメンタリー映画『サイバー地獄: n番部屋 ネット犯罪を暴く』 

205本目
ハンギョレ新聞記者、情報提供者、警察、SBS、JTBC、追跡団 炎、ホワイトハッカー等関係者へのインタビュー
水に沈められもがく被害者のイメージが何度も挟まれる
ドキュメンタリー、内容は勉強になるけど映画としては面白くないな…となりがちなのだが本作は映像や編集もスタイリッシュで見応えあるのも良い。口頭や婉曲的なアニメーションでも吐き気をもよおす被害にこう言うのも不謹慎かもれないが…
当初ハンギョレが記事にしても反響がなかったのがショッキング。それどころか記事を見たN番部屋参加者が増えたのおぞましいし記者もつらかっただろうな
「〇〇(メディア名)被害者」とウォーターマークを入れて画像を流出させたり屋上から飛び下りさせると報道も脅迫する
資金の流れからの追跡劇
中古スマホのカメラがたくさんの目のよう
博士や갓갓だけを悪魔化しても解決しない
被害者の勇敢さに敬意しかない

アニメーション映画『トゥルーノース』 

北朝鮮の平壌で暮らしていた少年が、いわれなき罪で強制収容所に拘留されてしまう。地獄のような過酷な日々を送るなかで、人の善を信じる彼の心は揺らいでゆく

自分や家族が生きるために必死なだけなのにもっと上の支配構造じゃなくて囚人同士で憎み傷つけ合わされるのつらい
極限状態において人間性とは何かを考えさせられる
石ころ集めたらしき碁とか、こんな状況でも(だからこそ?)娯楽や芸術を工夫して作るのもまた人間だよなと思わされて細かいけど好き
日本から拉致されてきた囚人の最期に『赤とんぼ』を弾き歌ってあげるシーンじんわり
保衛官に妊娠させられ処刑されるの惨すぎるしそれを序盤に見せられてるからミヒの身が心配過ぎて😰
人民は南朝鮮のラジオ聴いて家族まで連帯責任で収容される一方、看守は韓国のDVDを愉しむ 理不尽さ
“誰になりたいか”を自分に問いなさいという母の言葉が胸に響く。誰が正しいか/間違っているか考えてもここでは恣意的だから
TEDで話してるのはヨハンじゃなくてインスだったのね……
朝鮮語だったらさらによかったかも

邦画『そして父になる』 

ストローや領収証の使い方とか、行動で伝わってくる登場人物の人となりの見せ方うめぇ~
BGMのピアノ良い
役者がみな素晴らしい、子役も上手すぎる。真木よう子のお母さんとってもチャーミング
競馬の世間話から血統の話に繋がるの巧〜
冒頭面接のキャンプなんて行ったことない→2家族でのキャンプ の流れ
常勝の男の敗北「好きになりそうだな」「お前に愛されたくはない」「誰かに愛されたいのか。ますますお前らしくないけど」のやりとり好き
「こんな形でも兄弟ができたら嬉しいんじゃないかって・・・」「琉晴が可愛くなってきた。慶多を裏切ってるような気がして」切ない😢
血のつながり=親ではなくて子を育てていくうちに(父)親になっていく、というタイトル?
看護師の息子「関係なくない。僕のお母さんだから」→(義)母にTELする流れ イイ
良多の息子に慶多て名前付けてるの、昔ながらの名前の付け方って感じで、それが友人の弁護士にも指摘される良多の古い考え方に照らしてもあ~それっぽいな感が増した
観ないしあまり好きじゃないけどこれは面白かった

『偽りの隣人 ある諜報員の告白』観ました 

204本目『 ある諜報員の告白』
軍事政権下の韓国を舞台にしたサスペンス?(コメディのような気もする) 1985年、国家は大統領選出馬を目指す野党政治家を逮捕。愛国心の強い諜報員を彼の監視役とするが…

かわいくて意思の強さ感じるウンジン役のイ・ユビさんよかった。冷蔵庫の女感あるけど
ピビンバ混ぜるのうまいおっちゃんの死泣く
悲しみを吐露する相手は盗聴している諜報員
麻浦大橋で暴れる変態😂 ここ他で流れるBGMすき
食事はもう済ませたか? いつか一緒に食事をしよう キーフレーズになってるだけあって食事が美味しそう🤤(韓エンタメあるある) 便所の直後にサムジャン映すのやめろォ〜💩
金大中モデルの役がオ・ダルスかぁ…というのはどうしてもノイズになってしまった。別に金大中を聖人に描けとは言わないが…
作為的なノンフィクション描写や劇的な死の乱発みたいな短所もあるけど楽しく観たしまんまと泣かされましたわ🥲
実はお父さんは大統領の友達なんだ

『共犯者たち』観ました 

203本目
言論弾圧の「主犯」である大統領と、権力に迎合し韓国の報道を骨抜きにした放送業界内の「」の実態と構造とを明らかにしていくドキュメンタリー

そもそも韓国のテレビ事情疎いので地上波3つしかなくて、そのうち2つが実質的な公共放送なのとかへぇ〜となった。作中で主に言及されてるのはそのKBSとMBC
〈崔順実ゲート事件〉 MBCは沈黙ばかりか隠蔽に加担
国のシステムを私物化する政権 ニュースを私物化する報道
記者に質問させなくなって国が壊れてしまった その張本人たちは責任を認めようとしない
この10年近く闘い続けた多くの人たちの青春や人生は消えてしまった しかし沈黙しなかったということ・それを記録することに意味がある
日本でも安倍政権が放送法の解釈へ介入とかあったし全然他国事じゃないなとなりながら観た。本邦の市民や記者がこれだけ行動起こせるとも思えないし…

『サムジンカンパニー1995』面白かったよ〜 

202本目
基本コミカルでテンポよくて観やすい
高卒女性たち観てると『子猫をお願い』思い出す
常務のパシリじゃねぇんだぞみたいに愚痴ってる社員たちがまさに女性たちをそういう風に使ってるという構図
会社を自分のものだと勘違いしてる財閥2世問題にも触れつつ
日本でも企業由来のPFAS汚染問題なってるから現在進行形で他人事ではない話でもあり
常務と金魚交換するくだりすき
検事に告発しようとしたらタバコ買ってきてってパシリにされるとこの絶望感よ
村の人たちを騙した“同意書”→逆転劇を起こした株主の“同意書” になるの巧い〜
高卒であるという理由だけで彼女たちを差別してきた構図がみんなで会社を守るぞ!って大きい話に回収されちゃったなという感はある。でもメイン女子3人組が好きにならずには居れず、楽しく観れて全体としては愛しい映画でした!
エンディングロールのドット絵やゲーム音ぽい演出もかわい〜♡

『ナワリヌイ』観ました 

訃報便乗みたいで不謹慎かなと思いつつ観たら
「もし殺されるとしたら──
どんなメッセージを残す?」
「僕の追悼映画みたいだ」
という監督と のやりとりで始まり……
ベリングキャット記者が多額の私費で情報買ってて妻に本作観られたら不味くないですか?ツッコまれてるとこ笑う
ナショナリストやレイシストともパレードしたことなども一応触れてる。現実主義者だな〜批判もあるだろうけど連帯してまずはプーチン引きずり下ろさんことにはね…
フィクションでよくある捜査図貼ってる(ドキュメンタリーとはいえ だから演出の一環か)なと思ってたら作中でも言及。笑
事実は小説(映画)より奇なり
暗殺の容疑者1人1人にナワリヌイ自身が電話していき、化学者から自白を引き出すシーン熱い
ドイツで妻と散歩しながらロバに餌やったりリンゴの木の話してるくだりとかも好き
雪道を走るのを上から撮った映像 途中から足跡のない道になるのが言葉で語りすぎない演出で美しい
ドキュメンタリーだけど映画みたいで(映画だよ)見応えあった

『バンジージャンプする』を観ました 

201本目
大学生時代の1983年⇔教師になってからの2000年
また異性愛映画かぁ……となりつつ、普通のヘテロラブロマンスだったら名作として挙がらないよなと思い直し観る。ヒロインの生まれ変わりが男子高校生なのが一捻りしている
ニュージーランドの渓谷が冒頭(エンディングでも同様に)印象的に映し出されていくの最後まで観るとそういうことかぁ〜となる。今やるとお叱りを受けそうな結末かも
イ・ビョンホン、挙動不審な歩き方が上手い(?)
ヘジュをからかう描写(ブラジャー🎁とか裸デッサン)キツい。2001年の映画だということを割り引いて観る
交通事故に遭ったテヒの水筒からこぼれた中身を血みたいに見せるのとか落としたライターを拾うとこで過去と現在切り換えるの巧いな。インウとテヒの再会が龍山駅の車窓に映ってる演出良い
壊れた相合傘やコートから滴った水たまりに外の点滅する光が映っているのとか味わい深い

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』観ました 

映画『』公式サイト gaga.ne.jp/eeaao/
太りすぎ、こういうの無神経に親が言ってくるの国問わないんだね〜という既視感。この台詞、娘に何て言っていいか分からなくて発してる印象も受けるのだが、コミュニケーションのつもりで外見disるの不快だからやめろ😠
税務署で警備の人ボコボコにするの え〜?!となる アクションはカッコいいけどさ
アルファ・ゴンゴン お前もか!
領収書にぐるぐるつけられた印 黒いベーグル
トロフィー、アナルプラグだよな…思ってたらやっぱりそうだった
娘がおかしくなったのはジョブが取り憑いてるせいで自分が追い詰めたって発想なさそうな母…
親切になるという戦い方
結局夫婦は素晴らしい、家族って素晴らしいかぁ…(そりゃそうだろ)
う〜ん、奇抜さの波長があまり合わず…
疲れた中年女性が主人公なのはいい

『ワース 命の値段』を観ました 

longride.jp/worth/
人間の命に値段などつけられないというあたりまえのことに愚直に向き合う約2時間
冒頭、ケンと学生との講義でのやりとりいい導入
みなそれが最後の朝とは知らない ロクに顔も合わせず送り出した夫 妻が作ってくれたチキンピカタ

事故発生→列車の中が電話を受けたりだんだん騒がしくなるところの見せ方良い

訥々と語られる遺族の声 一人一人の人生を感じる

救済からこぼれ落ちてしまう人の姿も描く 同性パートナーの遺族 補償は疎遠だった両親へ やりきれない

アマチュア歌手の妻のソプラノの歌声 経済的価値に換算されないものの象徴

理想の夫だと思っていたかった夫の不倫相手にも子どもが…… 苦い

法律 差し戻しになればいい どうして? 不完全だからか? 道義的に正しくないからだ

申請者が目標達成に転じるところがちょっと弱く感じてしまったけど

「前に進むために」と言うがそれは誰が?と思わずにいられない

『EXIT』めっちゃ好き!>BT 

音楽や小物の使い方も楽しい これ映画館で観れてよかったよ めちゃくちゃドキドキハラハラしたから…

自分たちより弱い者(子どもたち)を優先して助かるようにするとか自己犠牲的な行動もあるけど、それをやってるのが自分たちだって死にたくない弱い普通の人間で、助かる為に全力で頑張るところが本当に好き…
自己犠牲の美化に食傷気味なので好感😭

序盤に無職の主人公が姉になんで就職の役にも立たないようなサークルに入ったのか💢て詰られるシーンがあるんですけど、そのおかげで家族も閉じ込められてた子どもたちも彼自身も助かったのが熱い
監督が「どんな人間にも少なくともひとつは重要なスキルがあり、目立たなくても、人生のなかでそのスキルが必要な時がくれば、おもしろいことになる」という考え方が本作の出発点って語ってるのもいい

エンディング曲の『スーパーヒーロー』も好きなんですけど劇中に出てくるタタタータータータータタタの救難信号が間奏に入ってるのとかツボ

『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版』を観ました 

砂漠のモーテルに集う人間模様を描いた名作!  ニュー・ディレクターズ・カット版|予告動画 |NHK_PR|NHKオンライン www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trai

昔『ONE PIECE』のアラバスタ編読んで以来観たいなと思ってたのやっと観られました
印象的な曲'CALLING YOU'
砂漠の中のカフェ兼モーテルのビジュアルと個性的な登場人物たちだけで勝利
アメリカ人には濃すぎるコーヒー
手の置物に取説載せてマジック・セットの練習するヤスミン、ツボ
フィリスとヤスミンの交流も微笑ましい
どんどんバージョンを重ねていくコックスさんの絵。笑
『ブレンダ、ブレンダ』の歌 Tragic(悲劇)とはお別れ Magicが世界を救う
ほぼ夫抜き女2人で楽しく切り盛りしてるのシスターフッドみもあって良い

『オマールの壁』と併せて今観てほしい『パラダイス・ナウ』 

/ カイス・ネシフ | 映画の宅配DVDレンタルならGEO rental.geo-online.co.jp/detail

自爆攻撃者に選ばれたふたりの幼馴染みが、葛藤しながらテロ決行に至るまでの48時間を描く
「最悪の犯罪は人の弱さにつけ込み── 密告者にすること」
「彼らが加害者と被害者の役を同時に演じるなら 僕らもそうするしかない。被害者であって── 殺人者となるしか…」

マッチの火の点け方がバチクソキマっているシーンがある

サイード役、『テルアビブ・オン・ファイア』の人だ。そして吹替が井浦新と窪塚洋介だった

今(じゃなくてもだけど)ぜひ観てほしい『オマールの壁』 

DVD『』作品詳細 - GEO Online/ゲオオンライン geo-online.co.jp/store_info/it
一昨年観たのですがすごい面白かった(というのも不謹慎な気がしますが) 

壁で分断されたパレスチナ。青年はイスラエルの秘密警察より拷問を受け、一生囚われの身になるか仲間を裏切ってスパイになるかの選択を迫られる…

イスラエルの捜査官が“自白”を引き出すくだりがめっちゃ良いんだよ。崩れゆく信頼…

『安市城 グレート・バトル』を観ました 

200本目は グレート・バトル rental.geo-online.co.jp/detail
戦闘シーン迫力ある。戦闘だけ続くと飽きてしまうのですが(私の性格上…)、油袋を火矢で射て攻城塔倒すとか山を転がる火の車とか画になる場面を所々に入れてくるのが退屈しにくくてよかった

シミとマンチュンもうちょっと恋愛的になんかあんのかと思ったがわりとさらっと終わった感(私的にはむしろありがたいが…)

自己犠牲の賛美は好みではないが、やはり山を崩す坑夫たちの活躍に泣く
マンチュンが終盤朱蒙神の矢射るまでのタメちょっとクドく感じてしまった

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映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。