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『太陽はひとりぼっち』(1962)
証券取引所の喧騒感と他の静かな情景の対比が凄い。モニカ・ヴィッティとアラン・ドロンの美男美女カップルの恋愛話は付け足しにしか感じられなかった。
「愛の不毛」シリーズと言われているけど、その辺は意味分からず。

『日の名残り』(1993)
主人に従順なアンソニー・ホプキンスのベテラン執事が、一瞬レクター博士の顔になる場面があって、思わずニヤリ。

何故映画関係の書き込みで便器メーカー名が度々出るのか不思議だったが、INAXじゃなくてIMAXという映写システムのことだったのかw

『愛すべき女・女たち』(1967)
最近はこの手の、おバカ&お色気コメディは全く作られなくなったので結構楽しく観た。ゴダール監督が担当した未来編だけは異質だったけど。

ハリー・ディーン・スタントン、RIP… (T_T)
amass.jp/94504/

『スパイ・ゲーム』再鑑賞。
初見と同じく、レッドフォードの皺だらけの顔とブラピの童顔ばかり気になって、話に集中できずw

『ダンケルク』 

救出劇という事にされているが、ダイナモ作戦が有名な撤退作戦なのでちょっと違うぞという感じ。兵士ではなく、むしろ作戦に協力した民間人を主人公にした目線で描いた方が良いドラマになっていたと思う。最後に、民間船の子供は殺さないで欲しかった。

『動物と子供達の詩』 

スタンリー・クレイマー監督作品で、CSオンエアの発掘良品吹替版。後に『スタンド・バイ・ミー』にパクられたみたいな設定の、落ちこぼれ悪ガキ達のロードムービー。ラストに子供の一人が射殺されるという、今時の映画ではありえない結末の名作だった。カーペーンターズによる主題歌も名曲♪

『インフォーマント!』
スーツ着た会社の重役達ばかり出てくる映画は、さっぱり面白くない。最後のハゲのマット・デイモンだけが見どころw

『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』
美人は鎖骨も美しい事を確認。

『薔薇の名前』
この頃の修道士達の髪型は、今時のパンクやビジュアル系バンドの人達よりも前衛的でヤバい!

『ザ・パック 餌になる女』
期待してなかったせいか、なかなか面白かったフレンチ・ホラー。殺人鬼のパワフル母さん、あまり憎めないキャラだなぁw

昨日BSオンエアされたためと思うけど、去年投稿した『ラスト・ショー』のレビューに、いいね!等反応があって嬉しい。大事件は起こらない地味な話だけれど、キャストはパーフェクトで沢山の人に観て欲しい数少ない映画の一本。ベタな話題作よりも、こんな名作を色々な人と共有できるのが映画好きの醍醐味。

『プレイス・イン・ザ・ハート』をBSで初見。
評価が高い作品だけど、サリー・フィールドの演技も含めてそれほどとは思わなかった。むしろ、これが銀幕デビューのジョン・マルコヴィッチの演技が素晴らしかった。

iPodがtouch以外は販売生産終了した年に、ベイビードライバーなる映画がヒットするというのも面白い。10年後の若者が見たら、何の装置だろうと思うだろうな。

『地獄の英雄』 

マスコミに一般大衆が踊らされるのは50年代から。ビリー・ワイルダー監督が痛烈に皮肉っても、今のネット社会になってからは更に加速している。主役が死んだ直後に野次馬が全員いなくなるというのも、ある意味残酷な光景。

昨夜『フィアー・ザ・ウオーキング・デッド』シーズン2の最新話を視聴。何とウォーカー(ゾンビ)が一体も出てこない。親子愛を描きたい意図は分かるけど、ちょっと違うんじゃないかなぁ。

めちゃ退屈に感じた『シンゴジラ』を絶賛していた友人が新感染なんちゃらも絶賛していたので、映画館でやってるけどスルーしよw

『籠の中の乙女』 

異常な出来事や事件があっても、理由や動機を全く描かないという最近のよくあるパターン。『ロッキー』『ジョーズ』『フラッシュダンス』というハリウッドのベタな作品がネタに使われている。

『ヘイトフル・エイト』 

地元では僅か2週間だけの限定上映だったため、見そびれていた作品。
3時間という長尺だが、脚本が良いためそれほど長くは感じなかった。ちょい短めの長編ミステリーを読んでいるような感覚で実に面白い。
男性キャスト陣も良かったけれど、やはり紅一点のジェニファー・ジェイソン・リーの熱演が素晴らしかった。
タランティーノ監督の代表作かというと、これはちょっと違う感じもする。やはり流血の中にブラックな笑いが無いと彼らしくない。

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