「 #セントアンナの奇跡 」
ニューヨークの郵便局の事件から
第二次世界大戦のイタリアで
黒人部隊が体験したことが
語られる映画
#スパイクリー にしては
珍しい #戦争映画
でも、現代の事件から始まって
黒人部隊の話
その黒人部隊も白人の上官には
信用されてないとか
無茶な作戦を言われるとか
やっぱりスパイクリーらしい作品
なんだけど
ドイツ敗戦が決定的な時期で
もうどうしようもない状態とか
ナチスが無茶苦茶とか
それせいで歴史的な大事件も
世間に公表されることになりますが
そのドイツ軍を恐れながら
生活してるイタリアの人たち
そのドイツ軍に対抗してるパルチザン
そして、そんな人たちと交わる
黒人部隊の4人
この人たちの不満や、希望など
心情なども交えながら
村などのある箇所から捉えた
戦争というのを
表してるような気がする映画のようです
あと、途中で救出する少年と
黒人兵士のふれあいも描かれます
この黒人兵士も、
兵士なのに現実がわかってないのか
想像の世界に生きてるのか
分からない人なので
ちょっとファンタジーな感じもあります