どん底作家の人生に幸あれ!鑑賞。ネタバレって話でもないけど『ソルトバーン』のネタバレな追記。
脇役だけどユライアで強烈に『ソルトバーン』を思い出して、そっか…やっぱりディケンズの時代からそうなのか…となる。ディケンズの時代というかもっとずっと昔からそうだしこれからも、上流と下流(の意識)がある限りその恐れ/下剋上精神はどちらの側にも根付くのだな。安直だけどその究極の形は『タイムマシン』だろう。直そうとか変えたいとか…までいかなくても…居心地の悪さだけでも生まれればそれは良いことかもしれないけど、作品読んで面白かったーで終わっちゃうだけならその作品自体って意地が悪いと思う。好きだけど。