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「 ムーン・ウォーカーズ 」を見ました

よくある月着陸陰謀ものなんですが、
この映画は、加担する撮影側の映画です。
しかし、依頼したのが、ダメ人間、
ジャンキーとまともに行かないの様子を
楽しむ映画になってます。

そこに当時の時代性も入り
変わった雰囲気の映画になってます。


「 インセプション 」を見ました

バットマンで、リアルで、シリアスな
世界を構築したクリストファー・ノーラン監督が、
異世界に迷い込んだ人の話を、
同じようにリアルで、シリアスにつくりあげ、
余計に現実感が無くなってる感じで、
より不思議な映画になってます。
そしてその世界観に、
頭の中の機密を盗むという設定と、
主人公の設定が、さらにこの映画の
緊張感を上げて面白くしてます。

そして何気にオールスター映画です

3大怪獣 地球最大の決戦?
やっぱり怪獣同士会話するんだろうか


「 ザ・ウォーク 」を見ました

地味なんですが、目標達成のため
主人公のエネルギーが、ひしひしと感じられ
どんどん引きこまれていきます。

しかしそれだけでなく、主人公が
一人前の大道芸人になれる瞬間も
見れる映画にもなってます

あと、結構雑い計画に、ゆるい警備
成功したあと絶賛なマスコミと、
今とは違う空気感も楽しめます


「 ハン・ソロ 」
エピソード4のハン・ソロになるまでの話
帝国との直接対決でなく、
セリフなどで出てきた裏社会の話が、
具体的になったようで話が拡がった
みたいでいいです。

そのうえ、ハン・ソロがアウトローになるまでや、恋愛話が大人なスターウォーズって感じになってます。

しかし、宇宙船同士の追跡劇や、
宇宙人などスターウォーズっぽい
ところもありますが、
どこか「 コレジャナイ 」感があり
楽しめる作品だけに残念です。

「 カジュアリティーズ 」

ベトナム戦争時 アメリカ軍のある部隊が、
偵察任務を命じられた
その命じられた部隊は、近隣の村から
女性を誘拐し、偵察任務に連れて行った
という話

ベトナム戦争の戦場で、起きた犯罪の話ですが
戦場の話より、日常の話が多く
そして、犯罪が起こったあとの話があり、
特に、主人公を部隊の上司が、
諭しているところを見ると、
戦争時の倫理観のおかしさが
ちょっと怖い映画です


「 フロストxニクソン 」

ニクソン大統領が、辞職後のインタビューを
追いかけた映画

インタビュー映画なので、会話劇なんですか
インタビュアにインタビュー対象者
それぞれにスタッフを抱え、
チーム体制をとってる様子、映画の流れから、まるで会話でボクシングしてるような映画で
地味なんですが、熱くなれます。

また、
フロストが、思いつきで挑戦する挑戦者
ニクソンが、長年君臨する絶対王者という感じで、
余計にのめり込めます。
そのせいか、最後のインタビューシーンは、
惹きこまれます

黒澤 明の「 夢 」
すげぇ照慶爆発だぁ
ILMとのコラボというのがいい


「 ボビー・フィッシャーを探して 」
実在するチェスの元全米チャンピオンの、
チェスを始めた頃を、映画化した話。

才能があり、またたく間にトッププレイヤーに
なる主人公
大人に振り回されたり、
強い敵にビビったりする
感じがいいですが、
親やコーチがその才能に夢を見て、
のめり込んでいき、
勝つことを無理強いしていく姿に、
競技をすることや教育など、
いろいろ考えさせてくれる映画です。

あと、切り替えが早い、
チェスのシーンがカッコいいです


「 少林寺列伝 」
少林寺が外部からの弟子を受け入れ、
その弟子たちの修行風景を、
描いた青春群像劇です。

その弟子たちは当時のスターたちみたいで、
弟子たちに見どころもあり、
オールスタ映画のようでもあります。

しかし、弟子入り志願のシーンや、
修行の様子は、ツッコミどころ満載です。
特に、木人は、有名なやつより凄いんじゃないかと思います。


「 ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ 」

大統領のとんでもないスキャンダルを
戦争を起こしてもみ消し、
それをハリウッドのプロデューサーに
任せようという映画

テレビや映画に出てくるような
ステレオタイプなプロデューサーが
軽いノリで考えたようなアイディアで、
世間が振り回されいく様子が、
テンポがいいのであっけにとられるというか
すごいというか、なんか楽しい映画です


「 「 僕の戦争」を探して 」
ビートルズの歌詞に疑問をもった
英語教師が、スペインで映画撮影中
のジョンレノンに会いに行く映画ですが、

撮影地に向かう途中で拾う若い妊婦と
父親と喧嘩して家出した少年と
世代立場が違う3人のふれあいに、
撮影当時のスペインの政治的問題も
交えた面白い映画です。


「 卓球温泉 」
家族の世話につかれた主婦が、
寂れた温泉街を卓球で町興しを手伝い、
自分を見つめなおすという映画ですが、

大変そうなことをゆるーく描いている
楽しい映画です。

最後ホロっとできます


「 トゥルーグリッド 」

父親を殺された少女が、
老保安官を雇って、敵を追いかける西部劇
手がかりから、追跡していく様子もいいですが
登場人物同士のやり取りも楽しく、
そのやり取りも、少女に荒野の厳しさを
教えてるようで、
それが西部時代の厳しさも、
教えてくれてるような映画です。


今見た面白い映画

「 赤い殺意 」

いまだに昔の風習が残ってるような
古い民家に嫁いだ女性
本人も、その家の妾の子供でもあった
そんなある日、夫の留守中
泥棒に入られ、レイプされてしまうが、
誰にも相談できず、苦悩しながらも、
日常を送っていた。
しかし、あの日からその泥棒に、
つきまとわれるようになるという話。

古い家と、言い寄られる男に、
苦悩する女性を中心に、

この女性が太ってるんですが、
妙に魅力的でいいです。

それに、昔の風習の残った土地の大変さも
描いた面白い映画です。


「 ヴィンセントが教えてくれたこと 」

両親の離婚で、母親について
新しい街に引っ越してきた
転校初日にいじめにあい
スマフォと鍵を隠され
なんとか家には帰ってきたが
母親は仕事で遅くなる
そこで頼ったのは、隣の爺さんだった
しかし、この爺さんは
酒打つ買うはに、周りには悪態つくはで
ろくでもない爺さんだったが
仕方がないので、母親はシッターとして
雇うことにしたという話

頭デッカチで、ひ弱の子どもと
不良ジジィのふれあいを
描いた映画ですが、

不良ジジィと、子供のキャラがいいのと、
離婚してシングルマザーになった母親の事情や、
周りの人の事情も描いていて、
面白い映画になってます

最後はすごくほっこりできます


「 ハンコック 」

酒を飲んだくれ、
一応犯罪者を捕獲したり、
災害にあった人を救ったりはしてるが、
それ以上に被害が大きく
”クソ野郎”と呼ばれてるヒーロー
そのヒーローが、
一人の売れないPRマンを助けた
その救助の仕方に周りが、罵倒する中
そのPRマンは、助けられたことに感激し、
そのヒーローをみんなに好かれるよう
イメージを変えるためPRを
引き受けることにしたという話。

みんなに罵倒され、酒におぼれた
ヒーローの更生の話ですが、
すねてしまったりとか、
政府に被害を追求され、収監されたりと
今までのヒーローものと違う面白さがあります。

その上、更生するのに、
協力するのがPRマンというのが、
スポ根っぽい要素もある中、
現代っぽくて面白いです。

アクションをしない、演技をする
スタローンもいい


「 ゲットバッカーズ 」

ちょっと前まで刑務所に入ってたという
売れっ子ラッパー
そのラッパーは、ある本のおかげで、
考え方、人生が変わった。
その本に関わった、
刑務者から出たばかりの女性
駆け出しの女優をやってる甥っ子
ドイツから来た借金で首が回らない
映画監督とその愛人
その監督の、借金を取り立てる
ギャング2人組とそのボス
名前以外、正体のわからないこの本の作者と
その正体を探ろうとする記者と、その編集長
それらの人たちの群像劇

たまたま出会った本がきっかけで
人生が変わる瞬間を描いた群像劇

その人たちの、それぞれのエピソード
登場人物が面白いので、
面白い映画になってます。

それに、主要人物は有名じゃない人が多いですが
脇で有名な人が出たりして
変に楽しい映画になってます

それにスタローンが出演してて、
全くアクションをしてません
意外と様になってて
このスタローンもありというか
もうこの路線でもいいんじゃないかと思います

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