「 #ユニバーサルランゲージ 」
ペルシャ語とフランス語が
公用語の街の人々の話
北米大陸の国のカナダ
公用語は一部の州はフランス語で
それ以外は英語
そんな国だけど
公用語がペルシャ語とフランス語という
もしも設定の世界で
メガネを探したり、
ウィニペグに帰ってくる時に
出会った人たちの
ズレた行動を突っ込んでいたら
もうそのツッコミは思わず口に出るぐらいだけど
かなりの雪もなかなか
溶けなさそうな極寒の街で
その雪に負けないためか
レンガでできたかなり頑丈で
個性もなさそうな建物が
何棟もならんでいて
観光するような名物もなく
経済も回ってない閉塞感
そんな中でもみんな繋がって
楽しく生活していく様子が、
妙に宗教ぽかったり
もしもの映画なんだけど
実際カナダでのペルシャ人の
苦労を描いてるような
実話なのか、作り話なのか
不思議な感じが
新しいカルト映画を見つけたような感じがします
特に、最後のシーンはほんと不思議な感じがします
残念なのは、カナダのことをもう少し知っていれば
この映画の深いとこまで分かるんじゃないかと思うことです