「 #木の上の軍隊 」
第二次世界大戦末期
日本軍は沖縄を防衛ラインと決めて
準備を進めていた
一つの島を、航空隊の拠点の工事を
急ピッチで行われていたが
ついにアメリカ軍が島に攻撃開始
圧倒的な武力に部隊は壊滅状態になっていた
そんな猛攻の中、少尉と若い兵隊が
木の上に逃げ込んで
援軍を待ってもう一度
反攻しようとしていたという話
唯一日本の領土で激戦があった
沖縄戦で木の上に逃げ込んだ
という実際にあったことを
#井上ひさし が
戯曲にしようとした話が原作の映画
生き残った兵隊二人の
木の上という場所はもちろん
援護も、補給もないなか
そんななか生き残っていって
色々状況が変わっていくけど
情報がないので、違う行動するには
判断しようがないというなか
兵隊の心境というか、
考え方が変わっていく様子
で、生き残った二人の兵隊の
キャラがなんか絶妙に違うので
状況の変化に、それぞれ違う反応というか
そんな反応の違う二人のやり取りと行動が
こんな状況だと、こうなるかーと思ったり
なんとなく戦後の日本の流れを感じさせたりと
なんか面白い映画です