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イラン戦争中のテロが仕掛けた
爆弾処理班の班長が戦死したので
新しい班長が赴任してきたが
とんでもないやつだったという映画

爆弾を処理するというだけで
もう緊張感がたまらない映画なのば
わかってるんですが
このイランのテロの爆弾が
罠だらけで、爆弾が一つでなく
複数仕掛けられたり
イラン人がその様子を
見てるんですが
それがまた新たなテロ、爆弾に
つながるんではないか
爆弾だけに、気をかけてられないし
一個でも、メチャクチャ
精神疲労しそうなのに
この映画、この処理班は
何個も、何個も爆弾を処理してるという
戦争状態とはいえ、
とんでもない日常を描いてます

で、そんなとんでもない日常なのに
この映画の主人公が
多少の危険に飛び込んでいき
味方の意見も聞かず
不安を不満を募らせるようなやつで
味方からも刺されるんじゃないかという
変な緊張感もあり
ほんと、しんどいだけの映画なんですが
もう暑苦しい怒鳴り合いと
激しいカットバックの
画面もうるさそうな映画みたいですが
この映画の怖いのは
淡々と描いてるとこです

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