「 #哀れなるものたち 」
イギリスで解剖学の権威の研究者が
自殺したての女性の死体を蘇らせ、
成長過程の研究で
どう成長したか、を記録していくのが
雇った学生の仕事だったが
動きはぎごちなく、言葉も辿々しかったが
動きも滑らかになり、言葉も滑らかになり
性的なことも覚えていき
そんな様子を見てその学生は
その女性に魅力を感じできて
女性も満更ではなく
研究者から結婚するように言われ
その手続きを進めていると
その手続きをしてた弁護士が
その女性に興味を持ってしまい
駆け落ち同然に旅行に出てしまったという話
とんでもない外科医に
蘇ったしたいということで
#フランケンシュタイン を思い起こすんですが
何も知らない子が、
色々な人に出会い、経験することで
成長していく様子を描いた感じです
しかし、蘇った女性の死体が
人に出会い、旅行したり、
冒険したりするので
怪物の成長を描いてるだけでなく
閉じ込められた女性、身障者の
問題も描いてるようだし
また、知識、習慣もわからないので、
常識にとらわれない行動力が
なんか目から鱗が落ちるような感じがします