「 #誰のせいでもない 」
新作執筆してるけども、なかなか筆が進まず
妻はよくしてくれてるけども
なんか妻とはうまくいってない作家
執筆を進めるため滞在してた
湖のほとりの小屋から帰宅中
事故で子供を殺してしまう
罪にはならなかったけど、
こと事故のことが心の傷になり
もともと、家庭の問題のこともあり
体調を崩し、自殺も考えるまでになっていたけど
妻の献身的な協力もあり
新作の小説を発売できるまでに
体調が戻っていたので
事故を被害者の家族に
会いにいったという話
一つの事故がきっかけで
事故を起こしてしまった作家と
その妻と、再婚した妻と、その連れ子
そして、事故の被害者の家族の
事故による変化、影響を
11年にわたって描いた映画
全体的には事件もなく淡々としてます
その淡々としてるところは、
実際に事故、事件を起こした人
被害にあった人の影響、心情も
怖な感じになるのかなぁという感じ
なんですが
ただ事故を起こしたのが
作家で、ちょっと性格に難がありなところが
何か起こしそうな感じが
この映画にミョーな緊張感がありました