「 #来るべき世界 」
1940年架空都市エブリタウンの
クリスマスシーズンで浮かれているはずが
開戦が目の前に迫り
街の中は不穏な空気が流れていた
そのとき、敵国から空襲され戦争状態に、
街の人は、政府とは連絡取れず
生活に必要な物資がないなか
戦争の影響で病気に悩まされていた
そこに、その病気一掃した男が現れたが
その男は独裁者になり
近隣地域と戦争状態は継続していた
そんなある日、空から
飛行機に乗ってある男が現れたという話
#HGウェルズ が描く世界大戦のもの
街の人々の生活、文化
戦争時の兵器、装備を見ると
第1次世界大戦の
次の世界大戦を描いてる感じなんですが
この映画、戦争終了後の
無政府状態、戦争原因の病気と
この映画が描いてるのは
第2次世界大戦というよりも
米ソの冷戦が、本当に戦争状態になった後で、
そして、戦争からの復興も描いてるんですが、
そのことで、人の業みたいなのも描いてる気がします
それを第2次世界大戦前に想像してた
というのが、さすがウェルズなんですが
内容が盛りだくさんの割に
映画が90分と短いのが
もったいないです