「 #ザリガニの鳴くところ 」
1969年 ノースカロライナの湿地帯で
一体の死体を発見
その死体は街の権力者の息子で
人気も人望もあるが、
女性がらみの問題も多かった
で、警察が捜査を進めたところ
湿地帯に一人で住み
街の人とはあまり接触してない
女性を逮捕した
容疑を認めないので裁判に突入
そこで一人の引退してた弁護士が
彼女の弁護に手を挙げたという話
一つの殺人事件を解決する
正統映画かと思ってたら
事情があり湿地で一人で住んでる女性の
人生を振り返るという
意外にも変化球映画
しかし、この女性のキャラ
特に湿地に対するこだわり、
家族、街の人たちのこの女性に対する扱いで
この映画を事件関係なしに
すごいものにしてますが、
事件の決着も、この女性の待遇が効いてきます
で、映画の6割以上が湿地帯なので
ずっと動物の音、湿地帯の音が
鳴り響いてるので
ドルビーアトモスの劇場で見たかった気がします