有名なSF作品「 デューン 砂の惑星 」
2度めの映画化作品
結構な権力のある公爵家の跡継ぎが
宇宙を巡る権力争い、
過去になにかあった民族の復活
舞台になる惑星の住民たちの運命
これらのことに巻き込まれていくという映画
場面毎に、権力争い
民族だのの話が飛んでくるので
気合を入れながら見てないと
ホントにわけが分からなくなりますが、
巻き込まれているうちに
目的意識が芽生えていく
のが見えてくるようで
面白いですし
続編につながる感じがいいです
と、なんかワタワタしてる感じですが、
#デビッドリンチ 版に比べ
ケレン味というか、アクと派手さは
減ってるかもしれませんが
圧倒的で壮大な映像、音響
そして、不穏な空気を増長してくれるような
BGMがいろんな不満な点を
吹き飛ばしてくれますし
監督が #ドゥニビルヌーブ というだけあって
画面中に妙な不穏な感じが出てるので
なんか次のシーンが楽しみになり
どんどん面白くなっていきますが
これからというときに
続くというのが残念ですが
続編も期待できる話だと思います