「 #ジャズ大名 」を見ました
明治維新直前の日本
アメリカから漂流した
ジャズ演奏者が
音楽好きの城主さんと、
意気投合してしまい
セッションしてしまったという
とんでもない映画で、
そのセッションまでの流れも
なんかトボけた感じで、
登場人物も飄々としてるので、
コメディだか、ミュージカルだか
わからない楽しく面白い映画
特に、最後のセッションは
和とジャズ、庶民の音楽が混ざった
すごく圧巻なものです
大画面のスクリーン
そして、ドルビーアトモスの
全方位の音響でみたいです
と言いながらも、
アメリカは南北戦争、
日本は明治維新直前の時代
時代を変えようとしてるものは、
必死かもしれないけど
時代に関係なく、
それなりに幸せに生きてる庶民や
下っ端の大名には
ただ巻き込まれてるだけで、
溜まったもんじゃないという感じが
最後のセッションには、
岡本喜八の、怒りみたいなのが感じられ
岡本喜八版” ええじゃないか ”みたいに
思えます