「 #柘榴坂の仇討 」を見ました
幕末、大老 井伊直弼が”安政の大獄”で、
倒幕派、改革派を粛清をしてた頃
桜田門外の変で、
井伊直弼は討ち取られ
警護の藩士も、一人を残し
討ち取られてしまった
藩は、その生き残った藩士に
切腹を許さず、その襲撃してきた
志士を一人でも討ち取ってこいと命令
浪人となって、襲撃した志士を探したが、
その志士たちも、戦で死んだり
自首して処刑されたり
討ち取れないまま、江戸から明治にかわり
13年たっていたという話
という感じなんで
志士たちを追いかけて
討ち取りまくるではなく
探してるけど、手がかりさえない
というどうしょうもない
感じの場面ばっかりです
でもその命令でしかたなくやってるのか
むきになってきてるのか、
其の姿勢が、何かいいんですが
江戸から明治に急激に時代が変わり、
価値観がころっと変わるなかで、
自分はどういうイチにいるのか
魅せられてるような映画です
ソレに、この映画も藩の命令なので、
以前見た「 切腹 」「 上意討ち 」
のようなもの映画とも思いました
ちょっとカラーは違いますが