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「ザ・キング」 

そうそう、野犬派のコーヒー出してたお姉ちゃん、コ・アソンだったよねぇ。クローズアップもろくにないのに、ぱっと目を引くのはさすが。

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「ザ・キング」 

Amazon Video で。

見る前は、チョン・ウソンとチョ・インソンのイケメン揃い踏みにわくわくしたんだけど、実際に画面で見ると、なんかキラキラしすぎてストーリーに合わない感じ。

「タクシー運転手」でも好演していたリュ・ジュンヨルの、ありがちな韓国人顔を見ると、なぜかほっとした。

ストーリーもきれいにまとまっているし、演出のスピード感もいい。悪くはないんだけど、ちょっとものたりない。

とくに、チョン・ウソンのキャラが、怪物なのか、うまいことやって権力握ったけど案外小物なのか、中途半端。

しかし、ムダンのシーンは笑えた。

韓国現代史を知らない人にも、わかりやすく描かれていた。

「プーと大人になった僕」 

タイトルと、最初のシチュエーションで、ストーリーはわかっちゃうし、なにせディズニーなのでハッピーエンドもお約束済み。
しかし、子供の世界にいるプーと大人の世界にいる主人公のずれっぷりに、くすっとなりながら、けっこうじわじわしみてくる。

おさえた色調で、森も街も美しい。

怖い怪物なんているわけない、と言っているうちはクリストファー・ロビンだと信じてもらえなくて、怪物を倒すというごっこ遊びを始めると、ぬいぐるみたちに受け入れられる、っていうのが、うまい見せ方だなぁと思った。

すっかりおっさんになった主人公を見るなり本人だとわかったり、妙に哲学的に聞こえる台詞といい、なんだかプーが賢者のようだ。こんなキャラだったっけ?

ユアン・マクレガーは「ビッグフィッシュ」の役柄とちょっと重なる。ふつうの人っぽさがいい。

うーん、人生NO.1 の映画・・・「エレンディラ」かな。おすすめしても、いまでは見ることすら難しいっていう・・・(^^;

オーシャンズ8の予告編を何度か見て、ちょっとおもしろそうだな、と思ったから、オーシャンズ11を見てみた。このシリーズ、すべて未見。なんかすべてにローテクで時代を感じるけど、スターたちがみんな若くて素敵。映画の感想になってないけどww

えー、インクレディブル・ファミリー、当地は吹替しかやんないの!

昨日見た、『焼肉ドラゴン』の感想書きました。
長いので、覚悟して読んでください(笑)

yhlee.org/movies/2018/06/23/ya

今日はこれから『クイーン 旅立つ私のハネムーン』見に行くよ。

『ハッピーエンド』冒頭からめっちゃ不穏な雰囲気でひきこまれた。
移民がたくさんいる街の上流階級は、当然全部白人。
別にコメディじゃないんだけど、けっこう笑えました。
longride.jp/happyend/

『ペンタゴン・ペーパー』 

これが今日本で公開しているとは、なんと皮肉なこと。
ラスト近く、法廷から出てくるメリル・ストリープを、女性たちが暖かい眼差しで迎えるところがとてもよかった。報道の自由を巡る物語であると同時に、女性のエンカレッジの物語でもあるよね。トム・ハンクスの妻がメリルの決断を称えるところも力強かったな。

Netflix でパシリム1作めを再見。
KAIJU とイェーガーのどっかんどっかんは正直あまり興味ないんだけど、菊地凛子がアジア女性のアイコンになってるのは興味深かった。ふつうにしゃべってるのに、なんか相手の顔色うかがっているように見える。芦田愛菜はすごいね。まともに演技を見たのはこの映画だけなのだが、最初に見たときびっくりしたのを思い出した。

『クリムゾン・ピーク』
これ好きー!
むかしは豪華だったんだろうけど、いまはぼろぼろで、薄暗くて、寒そうで、なんか変な匂いもしそうな古い屋敷がたまらん。
堅実なアメリカ娘が、影があって繊細そうなイギリス男にころっといっちゃうのも、なんかわかる気がする。

『パシフィック・リム アップライジング』
気楽に物語に入り込め、楽しめた。ここのところ、娯楽作品なのに、なんかひっかかって「わたし向きじゃないわ~」と思うことが多かったので、まあ、上等です。前作にそんなに思い入れもないし。

Netflix で『鬼はさまよう』 

これ原題だと『殺人依頼』でなんかネタバレw パク・ソンウンが気持ち悪いシリアルキラーを熱演してるのだが、とにかく人間離れしていて、たんなるモンスターとしか描かれてなかったが残念。キム・ソンギュンは期待どおり。チョン・ウィソンの悪相ぶりが、けっこうかっこよかった。

『ジュマンジ』見てきたよん。中身女子高生のJBが見たかったので。吹替しかやってないのが残念だが。おっさんだけど、本質的に賢くて勇気のある女の子だった。さわやかな青春映画。

台湾映画『星空』見てきた。 

感情の描写の場面になると、通常の音は消え、音楽が全面に出てきて、スローモーションになる。台北の駅に突然雪が積もったり、折り紙の動物たちがあるき出すようなファンタジックな描写も、リアルなシーンときれいに続いている。ドアの下のスキマから見た、水から出されて瀕死の金魚、世界のように崩れ落ちるジグソーパズル、印象的なシーンもたくさん。
だけど、親の不和、淡い初恋、特別な才能がかえっていじめを呼ぶ、とか、まあローティーンを主人公にすえたら必ず出てくる設定ばかりで、若干たいくつだったことも確か。
いい映画ではあるけど、名作とまで言われるとどうかなぁ。

それで、きのうのファーストデイに見たのが『ヴァレリアン』。これも劇場で見ないとつまらんだろう、と思って行ったのだが、正解。それと、当地の劇場では、字幕、吹替、両方の上映がある場合は、字幕版は短い期間で終わっちゃう。だからほかにも見たいのあったけど、先にこれを見たわけ。

そうそう、『リメンバー・ミー』は、MOVIX系の「プレミアムフライデー15時以降1,100円」で見た。わたしは自営業者なので関係ないけど、こういうサービスはいいね。

『リメンバー・ミー』を見に行ったのは、もちろんそういうところが見たかったのだが、ストーリーにはのれなかった。 

正確に言うと、テーマになっている「家族バンザイ、家族サイコー」にのれなかった。これ、家族を持たない人、家族から逃げたい人にはめっちゃしんどい映画だよね。もちろん、そういう人には向けていない、全方向に向いた映画なんてないのは当たり前なんだが、主人公が受ける家族からの理不尽な抑圧を、簡単にチャラにしちゃうのは、なんか釈然としない。
それと、肝心の主題歌がなんかラテンぽくなくて、つまらなかった。
祖先の法事に命かけてる文化の中で育って、そのためにどれだけ女性がしんどい思いをしているか見てきた人間からすると、まあ、しかたないんだよね。
それなら、ディズニー映画見るな、という話になっちゃうけど(笑)

メキシコの死者の日の写真がいっぱい。映画ではこれほとんどまんま。allartesania.com/day-of-dead-p

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