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アド・アストラ見てきた。 

緊迫感があって、いい映画でした。

米軍の中に宇宙軍があり、火星の有人基地で第2世代が活躍してるような近未来。

宇宙服やらふだんの洋服やら、宇宙船やらいろんな機械類のデザインが、いい意味で保守的で、そこで観客の目をひかないぞ、という強い意志を感じた。

じゃあ、なにを見せたかったかというと、ブラピの顔でしょう。冗談じゃなくて、その表情。

そして、宇宙の虚無と荒涼とした月や火星の風景。

主人公ロイの行くところ、死屍累々。いつもひとりだけが生き残る。ひさしぶりに会った父には「お前と母を捨てた」と明言されちゃうし、ずーっと鬱展開だったのに、ほんわかとハッピーエンドでまとめたのは、なぜなんだろう。

主人公は地獄めぐりの末、なくしていた感情を取り戻したけど、次の瞬間に死が、ってほうが、納得感あるわ(ヒドイ)

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