『空と風と星の詩人~尹東柱』の感想です。 (1/2)
カラーの時代に制作されたモノクロ映画を見ると、なぜモノクロなんだろう? ということが気になってしまい、物語に入りづらい。
いま(2019年3月)日本公開中で話題の「金子文子と朴烈」と同じく、キム・ヒソが日本人役で出ている。それをいうなら、同じくイ・ジュニク監督作品だ。
役者たちの日本語は、おおむね問題ないレベル。
カン・ハヌルがパク・チョンミンに食われ気味で、どうも主人公に精彩がない。
そのせいか、全体にしまらない印象だった。
わたしの祖父は、尹東柱と1歳違いなんだよね。
学問とは無縁の人生を送った祖父なので、朝鮮の田舎で同時期に生まれた、という以外に共通点はないんだけど。
『空と風と星の詩人~尹東柱』の感想です。 (2/2)
この映画の舞台となっている時代には、祖父は京都府の田舎で暮らし、結婚して子供も4人いた。
もし尹東柱と出会っていても、友達にはなれなかっただろうなぁ、なんてことを思った。
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