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デッドプール2
想像以上にスプラッターだった。
ほとんどのシーンで爆笑でしたが🤣
見事に、こんな世の中全てジョークだよ!ってのを体現してくれました笑

「ウォッチメン」
アメコミと言うかディストピアSFを観ているようだった。と言うか、ウォッチメンに共感してしまう人は、まさに今この瞬間がディストピアなんだろうな。

「エイリアン・コヴェナント」に出てくる船員たちは、現代なら宇宙飛行士のテスト受からないと思うぞ。不測の事態とは言え幾ら何でも取り乱し過ぎだろwww
・・・とは言え、あれはずっと先の未来の話である。未来は宇宙飛行士の要件も変わっているのかもね。

tacchan さんがブースト

『デッドプール2』 

今回出てきたキャラの中で「運」を武器にしたドミノは見事だった。
出て来た時はどうよと思ったが、なるほど頭を使ったキャラ設定である。ドミノという名前自体も今にしてみれば納得。

ほかにも「家族」、「死と生」、「友達」、「復讐」、「勇気」など様々なテーマがあり、深味があるアメコミ映画になった。

全員死刑
DVDにて。久々にズシンと来る映画だった。
他人にはとてもおすすめできる映画ではないが・・・笑。
とは言え、人間生きてりゃ誰でもぶっ壊れたいと思うときはあるだろう。
そんな時にこの映画を観よう。

というと誰も観ないと思うけど、西部劇が好きな人は楽しめると思います!

ブラックレイン
dvdにて。なん度観ても松田優作カッコいいな。この映画を観ると屋台でうどんが食いたくなる。

るろうに剣心 OVA版 追憶編
OVAアニメ。久々に観た。これ忘れてた。有名なのかな?
TVアニメ版るろ剣はコメディ。
もしこのOVA版を観るなら、前知識なしで観てみてください。
多分その方が衝撃が大きいと思いますw
僕は初めて観たときはこんなのはるろ剣じゃねー!と憤慨したものです。
監督も声優陣もTVアニメ版とほぼ同じだというのに・・・
ということであえて何も語らず、お勧めです!!!とだけ言っておきます。

セデックバレ 

DVDにて。有名な映画ですが、今更鑑賞。霧社事件を描いたもの。
すげー面白いんだけど、これ色んな映画連想させる笑。
ブレイブハートとアポカリプトとランボーともののけ姫を足したよう感じ。
特にブレイブハートっぽいと思った。台湾版のブレイブハートと言っても過言ではないと思う。
首狩り族とか人間狩り映画というと、他にも色々な映画が連想されそうですが。。。

他の映画にはない点は、セデック族の文化を描いてくれているところ。
「人殺し、自決、狩猟」とか怖いだの野蛮だの危険だの言ったら、人種の多様性なんて達成できねーぞ、ということがこの映画を観るとよくわかる。
だから、PTAの皆様もせめて映画の中でくらいは、そういう価値観を許していただきたい!

孤狼の血(愚痴) 

すみません。色々愚痴ります。
原作も読んでないのに偉そうに愚痴ります。
皆さん反論があるとは思いますが悪しからず。

役所広司、もっともっとぶっ飛んでるところを観せて欲しかった。この刑事、原作ではどういったキャラなんだろうか?
逆に松坂桃李は良かった。汚れシーンはほとんど彼が演じていた気がする。僕は邦画そんなに観ないんですけど、この映画では彼の心意気は感じた。

あとこの映画、バイオレンスと汚さは良い感じなのですが、「怖さ」がないのと、「笑い」が中途半端なのがちょっと残念。
僕は世代的にタイムリーなアウトレイジと、どうしても比べてしまうのですが、アウトレイジはバイオレンス、プラス怖くて笑えるところが凄い。
東映ヤクザ映画にはあまり思い入れが無いので・・・。

あとは、話の終わり方がちょっとな・・・まあ、小説が原作なので話のあらすじは変え難かったのかもしれませんが。

良くも悪くも、東映時代劇やヤクザ映画へのオマージュが込められた映画でした。逆に言うと実験的なことはあまりしていないという印象。

この映画は大好きなのですが、好きだから言いたいこと言いました。ごめんなさい。

孤狼の血
血まみれ泥まみれ汗まみれ、この映画では、豚のうんこまみれ、そんなヤクザ映画が好きな人はこの映画を見ましょう笑
皆さんの期待通り、石橋蓮司はちゃんと弄られ役ですし、日本刀で血がプシューってシーンもちゃーんとありますのでご安心ください。

・・・なんて言っちゃいましたが、グロいシーンはありませんし
(勿論、人体欠損シーンはありますが、撮り方がグロさ、怖さ、はあまり無い。白石さんの過去作である「凶悪」の方がよっぽど怖い。)、最後はヤクザ映画にしては珍しく、割と救いのある話(ハッピーエンド)で終わります・・・・・・

普段ヤクザ映画観ない人でも観れるように作られているので、ヤクザ映画の入り口としては良いバランスの映画だと思います。

・・・でも、個人的には、もっとぶっ飛んでて欲しかったんだよなぁあああ。期待しすぎたのかもしれません。

楽しめたのでまあ良いか。
白石監督これからも頑張ってください。

tacchan さんがブースト

『孤狼の血』2回目 

いわゆるヤクザと警察が仲が良い“あんこ”の関係のヤクザ抗争&警察内ゲバの併せ技。東映が本来得意にしていた実録やくざ映画に暴力刑事の摩訶不思議に松坂桃李をぶちこんだ奇跡のヤクザ映画。

骨組みその1の加古村組(五十子会)と尾谷組の抗争、組織図、女を絡めた人物相関がしっかりしているのは原作者の東映実録やくざ映画愛と見た。ここの部分がまずしっかりし、石橋蓮司を始め、伊吹吾郎、竹野内豊、江口洋介など配役もばっちり。特にナンバー2に当たる竹野内豊と江口洋介にインパクトがあったのが大きい。

骨組みその2の警察内部もしっかりしている。一番は役所広司が演じる大上巡査部長で、完璧も完璧。そこには『県警対組織暴力』の菅原文太だけでなく『やくざの墓場』の渡哲也、『ダーティハリー』のクリント・イーストウッド、『その男狂暴につき』のビートたけしなどが思い浮かびながら、自身が演じた『渇き。』のがさつな主人公ともダブらせてる。この役所広司の暴力刑事の完璧さがこの映画をリードしている。

tacchan さんがブースト

遅ればせながら『ベイビー・ドライバー』観ました。楽しい!!ど同時に、スマホのちっちゃい画面で見たことを激しく後悔。劇場でみたら最高だろうな〜

日本のいちばん長い日(1967)
DVDにて。宮城事件を扱ったもの。
シン・ゴジラの会議芸の元になっている映画とのことで鑑賞。
観て納得。確かにシン・ゴジラだ。前半は会議芸(・・・ですが、テンポが良いので飽きない)。後半はアクション。森師団長が殺害されるシーンはむしろスプラッターだったwww。
当時の緊張感と宮城事件の経緯がよく表現されていて、今観てもとても面白い。

終戦直前に陸軍がクーデターを未遂したということは聞いたことがあったが、よく知らなかった。
この映画を観て分かったが、日本の未来を左右するでかい事件だったんだということだ。
この映画で行われたこと。事実だから驚きである。
少なくとも僕はこれらの事実を学校では教わっていない。
今の政治家は当時の政治家や軍人の爪の垢を煎じて飲んで欲しいものだ。

1番最近Amazonで観たのは、内田吐夢の宮本武蔵の全5部作。これは、4つめが1番良いので、4話観るために1、2、3を観る必要がありますねw
あともうすぐ見放題終了する中に、ゼログラビティがありますが、宇宙好きならオススメっす。

Amazon prime優秀ですね
プライム会員特典のおすすめ映画、にカテゴリされてるやつはどれも良いと思います

僕が好きなのは、ベタですけど、アンタッチャブルですかね!

あと、下のサイトのレビュー数100以上で7.0ポイント以上の映画はあまりハズレがないです。最近過疎ってますが、レビューサイトとしては老舗。
jtnews.jp/index_sp.html

恋はデジャブ
この映画ってアメリカ国立フィルム登録簿に登録されてたのか笑。少し驚いたので語る。まあ非常に優れた哲学映画であることは間違いないのだが、まさかビル・マーレイのおふざけ映画が登録されるとはね笑
ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82

哲学的な映画は、毒にも薬にもなるから危険なんだが、
毒になるのは、ダークナイト、タクシードライバー、時計仕掛けのオレンジとか、
薬になるのが、恋はデジャブ、マトリックス、暴力脱獄とか、
だと思う。

タクシー運転手
韓国の光州事件を描いたもの。ホテルルワンダみたいな感じ?だと思う。恥ずかしながら僕はこの事件を初めて知りました。
自国の軍隊からある日突然銃撃されたらトラウマになるわ。映画の前半がギャグ交じりの日常風景を描いているから、その恐怖が良く伝わってくる。
あと、日本の記者には是非観てもらいたい映画だ。
最近の実写映画は、日本のものよりも韓国の方が好きだな。上映前の予告で、ノミ取り侍、とか言う映画が紹介されていた。いやいや、ノミ取っとる場合ちゃうやろwww

僕いつもレイトショーなんで、たまに昼間の行くと死ぬ笑

映画館て何でこんなに混んでんだよ!くそが!←くそはお前だ。
はい。すんません。

暴力脱獄
DVDにて。伝説的な映画として有名な作品。あの有名な「ショーシャンクの空に」の元ネタ。伝説的な映画だと言われると期待しちゃうじゃん。期待外れるとガッカリするから観ることを躊躇っていましたが、酔った勢いで観ちゃった。
ショーシャンクはかなーり娯楽的な要素が強いので、ショーシャンクみたいなのを期待すると面食らうと思います。

暴力脱獄は完全に哲学映画でした。
刑務所が人間社会を徹底的に風刺していて、観てて暗く嫌な気持ちになり、GW明け会社に行きたくねーと思ってしまった笑

巷では、希望を持つことが大事とか諦めたら試合終了とか耐えたその先に勝利があるとかよく言いますよね。ショーシャンクでは、苦しいことに耐え脱獄したあとに良いことが待っていますし。。。
本作では、希望なんて幻想でしかない、諦めるもクソもない。だって最初からないんだもんそんなのwwwってことがハッキリと提示されます。ここまでストレート言わんだろ普通。鬼畜だわ。凄い。
でもこの映画は、希望がない中我々はどうすれば良いのか?ということも提示してくれます。
ここまでお節介な映画も珍しいです(笑)。という気がしました。

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