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tacchan さんがブースト

京アニスタジオ火災の件。
死者数にしろ事件当時の状況にしろ、割と洒落にならない事態になってるな。
絵コンテやパソコン内のデータ等にも影響があったら更にまずいことになるけど。
国内でも比較的大手なアニメーションスタジオなだけに、非常に不安。

『トイ・ストーリー4』の感想です。 (4/4)おまけ 

> みんなハッピーで、どこからも文句は来ないであろう、サッパリとした終わり方。

「みんなハッピー」というのは、映画の中での各キャラクターがみんなハッピーで終わるということ。後から調べてみたら、観客からの賛否両論は凄くて驚いているwww。

もし自分がウッディだったら、あの結末通りの選択をすると思う。だって、ボニー家でのウッディは存在感すげー薄かったじゃん?ボニーのおやじに踏まれ過ぎだし(笑)。そんな状態で、ウッディがあのままボニー家にいたら、それこそ暗黒面に落ちてしまう・・・。

この辺は、どうしても自分の組織感が出てしまう。仲間のために自分を犠牲にする必要はない。もし周りがそれを認めてくれず、犠牲を強いるのであれば、そんなものは仲間ではない。

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『トイ・ストーリー4』の感想です。 (4/4) 

ラストは上手くまとめたなー、という感じでまぁ良かった。みんなハッピーで、どこからも文句は来ないであろう、サッパリとした終わり方。3と比べたらあかん。あかんことはわかってるけど、そんなに悪くない、程度の普通の映画でした。

脚本の粗というのが悪いのではなくて、脚本の粗を隠しきれていないのが悪い点なんだよね。映画というのはバランスで成り立っていると思うので、悪い点を良い点でカバーしなければならないのだけど、本作ではそれができていなかったなぁ・・・という印象です。まぁそれが難しいんだよね。偉そうなこと言ってすみません。これもトイ・ストーリー愛深きゆえにということで許していただきたい。
eigakansou.life/%e3%83%88%e3%8

『トイ・ストーリー4』の感想です。 (3/4) 

ボーは2とは全然違う、濃いキャラクターとなっている。最近のディズニー・プリンセス映画のヒロインみたいに、勇敢で、行動力があって、信念を持っている。更に、ボニーは、3でいうところのロッツォ的な立場にいる。ロッツォは暗黒面に落ちてしまったけれど、ボーは落ちていない。これまでボーが何をしてきたのか?をもっと掘り下げられればすごく面白くなったと思うんだよなぁ・・・でも、面白くならないんだよ。ボーのキャラクターをあまり掘り下げない。ギャビー(新キャラのお人形ちゃん)も物語の辻褄合わせで登場させた感が否めず、そこまで魅力を感じられず・・・。

eigakansou.life/%e3%83%88%e3%8

『トイ・ストーリー4』の感想です。 (2/4) 

中盤以降も脚本のアラは目立つ。結構無理くりな展開が続くのだけれど、ここでボーという強烈なキャラクターが登場する。ボーがとても魅力的に描かれていて素晴らしいので、脚本のアラが若干目立たなくなる。・・・ここからすげぇ面白くなりそうなんだ・・・この映画・・・でもならない。

eigakansou.life/%e3%83%88%e3%8

『トイ・ストーリー4』の感想です。 (1/4) 

この映画で、最高に良かったのはボー・ピープ。がしかし、それを活かしきれなかったのが敗因かな。まず大前提として、本作の脚本は粗い。この粗さを中和するためにも、ボーという魅力的なキャラクターをもっと掘り下げるべきであった。無論、子供向け映画としては合格点ですが、大人向けとしては物足りない。これでこのシリーズは本当に完結なのかな。本当にお疲れ様でした。

前半は退屈。物語的に必要性をあまり感じられない展開が多い。フォーキー(新キャラの先割れスプーンくん)を登場させるのは良いのだけど、物語の辻褄を無理やり合わせるためのキャラクターでしかなかった。この辺りが、脚本の粗が目立つ所以である。もちろんアクション・サスペンスもあるんだけど、物語との関連性が薄いのでドキドキできない(会話シーンも結構多いし・・・)。

eigakansou.life/%e3%83%88%e3%8

> ボニーは2とは全然違う

間違えた。ボニーじゃなくてボーですね汗

トイストーリー4を観るために3を見直したが、観なければよかった。3はよくできすぎてる。このクウォリティを4に求めるのは酷なのかもしれん・・・。

『怪獣大戦争』の感想です。 

ゴジラが「シェー」します。石を投げたり蹴り上げたり、尻尾振りながら嬉しそうに民家を踏み潰したり、悪友ラドンとは仲良し、昭和ゴジラは茶目っ気があってかわいい。ゴジラが巨大な猫にしか見えませんよwww。

映像や設定に関して言えばツッコミどころたくさんあるんだけど(そこがまた面白いんだけどね。どれだけ面白いツッコミができるかwww)、先日観たキングオブモンスターズに比べたら、役者・脚本・編集は、本作の方がまともだと思う。まぁ90分そこそこで終わってるところが良いのかもしれない。
eigakansou.life/%e6%80%aa%e7%8

いま、日本人論みたいな本を読んでいる。古来から、日本人の自由の概念は、自然に流されるままの状態である、ということらしい。
多くの人が Let it go の、ありのままの、という訳に違和感を持たない・・・ていうかなんかすごく自由な感じがする理由は、この精神性にあるのかもしれない。

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の感想です。 (3/3) 

「芹沢がゴジラに気合いを入れすぎたんだ!」ってどんな台詞やwww今回は字幕もイケてますよ。
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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の感想です。 (2/3) 

これってさ、昭和のダメなときのゴジラ映画の感じにそっくりなんだよねwww。でもさ。昭和のダメなときのゴジラ映画も、その方向性は正しかったんだと思う。何故そう言えるのかというと、やっぱ怪獣プロレス燃えるじゃん?この映画の人間ドラマは超薄っぺらいけれども、怪獣プロレスは最高だった。マジで童心に帰れました。

オキシジェン・デストロイヤーとか、とりあえず出したかっただけだろwww。芹沢博士も唐突に、私が行こう!と言い出すしwww。いやぁ。これこそ、本田ゴジラへの愛の深さ故にですかね?

eigakansou.life/%e3%82%b4%e3%8

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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の感想です。 (1/3) 

色んな意味でオモロかったwww

本作は昭和ゴジラのファンだった人はめちゃくちゃ懐かしい感じがしたのではないだろうか。ハリウッドの財力をこれでもか!と注ぎ込み、ど迫力の怪獣プロレスを魅せるという。そして、怪獣が大集合する。ゴジラは正義の味方。重厚なテーマ性とか人間ドラマとか政治ドラマはほぼ皆無(一応、申し訳程度に入ってるけどねwww薄っぺらい)。

eigakansou.life/%e3%82%b4%e3%8

『ジョン・ウィック』の感想です。 

決して笑わないクールなキアヌ・リーヴス。
圧倒的な殺人数。
そして何と言っても、所々で盛り込まれるシュールなギャグ。このギャグがまた良いんだわ。爆笑する。

この3つだけ!
それ以外何もありません。
ストーリーはどストレート。
起承転結でいうなら、起承承承...結、みたいな。
ラーメンでいうなら、スッゲー醤油の味が濃くて、入ってる具はメンマだけ。でも、スープの隠し味に秘伝のタレを使っており、濃いい醤油味が丁度良くなってるみたいな。

いやいや僕は褒めてますよ。
非常に薄っぺら・・・じゃなくて、男らしい、気合の入った映画でしたね。
eigakansou.life/%e3%82%b8%e3%8

ジョン・ウィック1を観たけど、想像以上にサッパリしてるのね、これ。殺し屋に戻るまでの展開早いし、世界観が中二病だし、田中邦衛みてーなやつ出てくるし、なんかこういう映画久しぶりに観た笑。

俺は今、会社で窓際社員をしている。・・・がしかし、窓際社員を悲観するのは日本人だけらしい。窓際社員(オレ)など早く首にすりゃ良いのに、と思いつつ、窓際でお茶をすするのであった・・・毎日残業している熱血社員を横目で見ながら・・・。

どうやらこの国の企業は、よほどの理由がない限り正社員を首にできないらしい。この国は何かがおかしい。

さて。今日も定時に帰り、家で映画でも観るか・・・。

tomomachi.stores.jp/items/5d0d

神回。
ネタバレ前提なので、未観の人は観てから聞いて下さい。

スカイウォーカーが地名に見えてしまう

ある女流作家の罪と罰 

個人的に刺ささった。

偏屈で頭の固いオバちゃんのドタバタコメディ、言葉が汚くて最高なんだ・・・このオバちゃん、是非とも日本語吹き替えして欲しい(笑)、リー・イスラエルという人が最高に魅力的です。
彼女自身は極貧状態にあるはずなのに、コメディ調・・・というよりも、どこかファンタジー調で、全く悲壮感がない。

彼女は、その強烈な個性を持つが故に、これまでに何度も失敗している。でも彼女には、ああいう生き方しかできないんだよ。自分のことを客観視できずに、他人の気持ちを考えず突き進んでしまう(別に好きでやってるわけじゃないんだよね。一種の病気みたいなもの。だからさ。もしそういう人に出会っても苛めるないで欲しいんだよな。)

この映画は、リー・イスラエルのような、強烈な個性を持った変人を暖かく包んでくれる。本当に良い映画でした。

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